「INO-KONボンバイエ」
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「INO-KONボンバイエ」の記事における「「INO-KONボンバイエ」」の解説
2009年度2009年10月10日~2010年1月2日のタイムテーブルを基準、「 」は放送上のタイトル、時刻は目安。◎:2007年度から放送されていた企画※:『MBSタイガースナイタースペシャル INO-KONボンバイエ』でも継続17時台 オープニング出演者の近況報告や、スポーツに関する最近の話題を中心に、18時過ぎまで続く。コーナーの最後には、リスナーに向けて、当日のメッセージテーマを発表した。 18時台 「INO-KONスポーツ喜怒哀楽」 ◎放送週のスポーツニュースから4項目を、喜・怒・哀・楽に分けたうえで、1項目ずつ紹介。一時は、「INO-KONスポーツファイター」と称していた。近藤・井上がスポーツ取材・中継の裏話を披露することもあった。 「ヤナギブソンの誰が興味あんねん?」◎※スポーツ通を自称するヤナギブソンが、放送週に報じられたスポーツニュースから、自分だけしか興味を示さないような面白いエピソードを3本紹介した。 2007年度の放送開始から2009年11月14日までは、「週刊ヤナギブソン」というタイトルで放送。2009年11月21日の放送から、ヤナギブソンの意向で、現在のタイトルに変更された。 19時台 「INO-KONトーク“元気ですかー!”」現役のアスリートに限らず、旬の人物やスポーツ好きの芸能人がゲストに出演。レギュラー出演者全員が交互に質問を出す「バトルロイヤルクエスチョン」を通じて、ゲストの素顔に迫る。タイトルコールの“元気ですかー!”には、事前に収録したアントニオ猪木の実声が使われていた。 放送時間を短縮した2010年1月9日からは、主に18時の後半~19時過ぎに放送。事前に収録したインタビューを流すこともあった。 「炎の実況バトル」 ◎※井上・近藤を中心に出題される実況クイズ。目の前にある物や、目の前でヤナギブソン・藤村が行う動作を制限時間以内に実況したうえで、生放送中にリスナーから解答を募集した(20時まで受付)。リスナー向けのクイズである以上、実況する物や動作の具体名を言えない趣向になっていた。 番組のエンディング間際に、正解・回答件数・正解者数・正解率を発表。正解者の中から、抽選でリスナーにプレゼントを進呈した。 2009年度には、実況者(1名)をくじ引きで決めてから、実況を始めることが多い。ただし、2008年度までのように、井上と近藤の対決形式で放送される場合もある。後者の場合には、正解者・正解率の多さを競う。ゲストを迎えての実況バトルや、代役で出演するアナウンサーからの出題になることもあった。 『MBSタイガースナイタースペシャル INO-KONボンバイエ』では、リスナーからの正解率を100%にすることを目標に、「目指せ100% 炎の実況バトル」として放送。近藤と井上が、放送回ごとに交互に実況していた。 「馬駆ける青春」 ◎当番組の出演者(INO-KONチーム)と、MBSラジオ『サンデー競馬中継 みんなの競馬』で実況を担当するアナウンサー(みんなの競馬チーム)が、放送翌日に同番組で中継予定のメインレースの予想で対決。どちらのチームが予想を的中させるかを、リスナーに投票させていた。 予想の範囲は放送年度によって違うが、一方のチームの予想が的中した場合には、そのチームに投票したリスナーから抽選で1名に対象馬券の払戻金を進呈した。 『みんなの競馬』チームでは、競馬実況を担当するアナウンサー(美藤啓文、来栖正之、仙田和吉など)から1名が、ほぼ毎回スタジオか電話で出演。2009年度には、同年9月まで11年にわたって中継アシスタントを務めた小山浩子(フリーアナウンサー)が、“女予想師”として登場した。また、2010年に入ってからは、予想や結果をめぐって、(放送上)ヤナギブソンと藤村によるバトルが続いた。 20時台編成上の都合で番組終了時間を20:00に繰り上げた週や、レギュラーの放送時間を短縮する2010年1月9日以降は、一部のコーナーを19時台に繰り上げて放送した。 「My Favorite Best 3」近藤と井上が毎週交互に1名で担当するコーナーで、20時の時報明けに放送。自分が気に入っていることをテーマに、自分にとってのベスト3を落ち着いたトーンで語ってから、そのテーマにちなんだ楽曲を1曲放送した。 「解答!近藤亨」1つのテーマについて、番組やリスナーで作成したマニアックなクイズを井上が出題。「博学」を自称する近藤を中心に、他の出演者が手持ちの知識を駆使しながら解答を試みる。ちなみに、オープニングには、"かいとう"つながりで「ルパン三世のテーマ」が流れた。 「井上雅雄の三十路ボンバイエ」(2009年12月12日から開始)30代に入ったばかりの井上を中心に、リスナーからの投稿を織り交ぜながら、三十路ならではの習慣(三十路あるある)を紹介するコーナー。投稿を紹介するたびに、ケツメイシの楽曲「三十路ボンバイエ」のサビが流れた。 2009年度は当初、11月14日まで「井上雅雄のダジャレ王国」を放送。「三度の飯よりダジャレが好き」と自称する井上が、あるお題にちなんで作ったダジャレを、他の出演者に当てさせていた。 「えみりの英語を教えてあ・げ・る」※井上がダンロップフェニックストーナメントテレビ中継のラウンドリポートを担当した関係で当番組に出演しなかった2009年11月21日に、「井上雅雄のダジャレ王国」の穴埋め扱いで初めて放送された英語クイズ。翌週(同月28日)の放送から、正式にレギュラーコーナーへ昇格した。 イギリスへの留学経験がある藤村が、ある楽曲の日本語の歌詞を、あらかじめ英語で意訳。当初は、藤村が英語で読む歌詞から、他の出演者がその曲のタイトルを当てるという趣向になっていた。レギュラー化以降は、「宿題」と称して、リスナー向けのクイズに特化している。 「近藤パパのパパ日記」2009年9月に第1子を授かったばかりの近藤が、新米パパとしての気持ちを、毎回エッセー風に語った。 2008年度のみ 「近藤亨の検定とおる?」さまざまな分野の検定試験で出された問題に、近藤が毎回挑戦した。 「井上雅雄のとんちアカデミー」井上が“館長”の肩書きで登場。リスナーから送られた面白そうな“とんち”を紹介した後に、井上館長自らとんちを披露していた。
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