「IQ」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 02:05 UTC 版)
「脳内エステ IQサプリ」の記事における「「IQ」」の解説
特番時代からレギュラー初期においては、問題ごとにどのような要素(「分析力」「直感力」「計算力」「洞察力」の4つ。レギュラー後は分析-、直感-が「ひらめき力」「言語力」に変更)が必要かをそれぞれ5段階で示していた。レギュラー化後の2004年10月に「この問題が解けたらあなたのIQは○○相当」というIQ(知能指数)の値が示されるようになった。IQ値が高いほど難易度が高い問題となる。 この値は100を基準として、事前に問題を解いた100人のサンプル(通称:サプリ会員)の正答率から割り出される。リニューアル前はIQではなく前記のようなグラフで難易度を示していた(これは単行本も同じ)。「東大生のIQは120相当」という基準が示されるが、これはあくまでも目安である(IQと学力の高さが必ずしも一致するわけではなく、正確なIQ検査方法とかけ離れているため)。2005年9月24日に放送された総集編では、再放送された2004年9月以前の問題にも新たにIQが設定されている。 2008年9月20日のSPではIQの代わりに、当時のインテリ中学生100人の正解率が表示された。 また、単独で回答するクイズ以外に出演者数名で協力したり、BGMに合わせて一人ずつ交代で回答するなどアドリブ性やゲーム性の強い問題もある(これらの問題はパーフェクトスッキリ(後述)などに関わる正解数には加算されない)。番組末期には推理やひらめきなどとは異なり、雑学クイズに近い問題も出題されていた。 このような番組趣旨から一般的なクイズ番組とは違い、トップ(優勝)を競わない。先述通り全問パーフェクト正解すると番組の最後で表彰されるが、あくまでも優勝者扱いはされていない。なお、下記の通り、特番ではチーム対抗戦のため優勝チームを決めていた。 得点やトップ賞がなかったが、2009年1月以降は正解数を明確に発表するようになった(後述)。
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