配置されていた車両の特徴とは? わかりやすく解説

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配置されていた車両の特徴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 22:30 UTC 版)

田端運転所」の記事における「配置されていた車両の特徴」の解説

出典EF81形電気機関車(5両) 5両(80819598139号機)が配置全車高速旅客列車牽引対応および上越線冬季対策装備車)、8195139号機を除く3両は「北斗星塗装そのうち133139号機は耐寒耐雪仕様車両として落成耐寒耐雪仕様車両の外観上の特異的な識別点として運転席上部にひさし様通称「つらら切り」が装備されている)。 95号機はジョイフルトレインスーパーエクスプレスレインボー車両はすでに廃車済・通称SER)」塗装車、2018年度計画で、秋田総合車両センターにおいて全般検査実施し2018年5月17日塗装形態維持して出場している。 81号機はローズピンク塗装2014年8月秋田総合車両センター臨時入場通常の検査以外で車両工場検査などのために入場すること)し、「北斗星塗色から1985年つくば科学万博時に昭和天皇の行幸時に運行された、お召し列車牽引時の塗色復元2017年7月秋田総合車両センターにて全般検査を受けそのまま塗色車輪台車細部などに銀色色差し追加されて、ほぼ1984年8月当時の状態になって出場している)。 139号機は双頭連結器および電車牽引時のブレーキ信号読替装置追加工事にて搭載しており、車両検査に伴う電車等の配給輸送回送列車)にも頻繁に使用される2017年3月4日付のダイヤ改正秋田車両センター(現・秋田総合車両センター南秋田センター)から田端運転所転属となった塗装JR東日本EF81形標準塗色である赤2号塗色で「北斗星」色のような流星描かれていないが、「カシオペア」の牽引にも使用されている。 水戸地区における工事列車救援機関車として水戸駅構内に2両が常駐する検査の際はほかのEF81形入れ替えの上田端運転所車両回送され検査を受ける。なお139号機は首都圏電車回送運用使用されるため常駐することはほとんどない山形秋田北海道新幹線および中央線高尾以遠勾配および狭小トンネル区間があるため高崎車両センターおよび長岡車両センターEF64形牽引することが多い)の区間を除くすべて電化区間運転できる車両であるため、乗務員訓練列車当所や他区へ貸し出され使用される。また計測車両East i - DEast i - E)の回送EF65形1000番台とともに用いられることがある特急牽引運用時代にヘッドマーク盗難防止対策用鍵の穴が追加工事されている。 JR旅客会社ではJR西日本同形式を運用しているが、現在はごく一部工事臨時列車など限られており、JR貨物本州運用は、関門トンネル区間(現在関門トンネル区間運用EH500形置き換えられたため、検査後の試運転時に直流切替テストを行うために関門トンネル区間走行するだけで、非常時除き区間定期列車牽引することはなくなっている)を含む九州圏内運用している)を除き本州内で定期的な稼働をしているEF81形JR東日本管内のみとなっている。1両(97号機)が2018年3月から田端運転所から秋田総合車両センター全般検査のため入場していたが、ローズピンク国鉄色変更の上区名が「長岡となって出場し田端運転所に戻ることなく2018年7月11日長岡車両センター回送されそのまま配属となった。なお、双頭連結器改造はなされていないEF81 95レインボー色」(2007年2月 / 常磐線 藤代 - 佐貫EF81 81北斗星牽引機塗色2009年3月 / 新鶴見機関区EF81 81 お召し復刻仕様2014年11月 / 尾久車両センター一般開放展示EF81 139 電車回送双頭連結器装備機(2003年7月 / 黒磯駅 JR東日本直流機関車標準塗装EF81 141電車回送双頭連結器拡大写真2010年2月20日 尾久駅ホームから撮影電車連結する密着連結器は横を向いている状態) 当区におけるEF81形形式新製配置始まった1973年昭和48年10月改正時は、まず東北本線隅田川 - 福島・郡山間貨物列車牽引投入1980年以降余剰となり富山第二機関区酒田機関区から転入した同機常磐線投入しEF80形置き換え進めた1985年には常磐線寝台特急ゆうづるの上野 - 水戸間の牽引機にも充当され1988年津軽海峡線開通併せ運行開始した上野 - 札幌間の寝台特急北斗星」やその後北斗星姉妹列車として運行開始した「カシオペアの上野 - 青森間の牽引機として充当された。これ以降1993年には寝台特急あけぼのの上野 - 小牛田間(1997年以降上越線羽越本線経由上野 - 青森間)、1994年24系客車化され寝台特急はくつる」(2004年3月1日ダイヤ改正廃止においては区間牽引するなど、運用の幅は広まった東北本線青森地区では1996年普通列車電車化までの間、間合い運用として盛岡 - 青森間の一部客車普通列車牽引していた。しかしこれら東北夜行特急牽引機としての運用も、「北斗星」の運行本数削減や「あけぼの」の経由路線変更東北本線経由から高崎線上越線信越本線羽越本線経由変更)により減少し2010年6月から7月にかけてEF510形500番台登場により「北斗星」「カシオペア」が置き換えられたため旅客列車定期運用消滅、さらに同年12月ダイヤ改正JR貨物から受託する常磐線貨物列車牽引同機置き換えられすべての定期運用なくなったその後EF510形代走宇都宮運転所水戸駅常駐し工事臨時列車牽引救援用の運用など充当されていた(水戸駅常駐継続)。 当所所属しているEF81形には車体塗装パターンが数種類ある。 貨物列車牽引用は赤2号(深赤色JR東日本所属EF81形現在の標準塗色である)の一色塗り寝台特急北斗星牽引用は赤2号車体側面銀色流れ星描いた寝台特急牽引専用色である。 寝台特急「カシオペア」牽引用は白い車体に黄、、青のブロックパターン配した専用となっていた。現在はカシオペア塗色車両全車廃車されており現存しない。 81号機はJR化後塗装が「北斗星」色に変更手すりなどに銀色色差し塗装はされていた)となっていたが、2014年8月秋田総合車両センター臨時入場し1985年行われたつくば科学万博開催中昭和天皇香淳皇后会場行幸啓する際に運行されお召し列車牽引時の国鉄時代標準色であるローズピンク+銀帯装飾付き復元された(当時整備施工記録を基にほぼ忠実に再現されている)。細部銀装飾(手すり銀色塗色車両側面を横断するシルバー帯等)や台車主要部装飾的な銀色塗装行った。なお1984年牽引に伴う特別整備の際に、運転台前の点検足場には国旗掲揚旗竿固定用穴を穿ちお召列車編成1号編成)との連絡専用電話接続栓(助士席下のスカート部に上記写真でも金色接続栓が確認できるものの非常に小さい)等のお召し列車牽引時対応の特殊装備施工されている。 95号機は、かつて尾久客車区配置されていた欧風客車スーパーエクスプレスレインボー」の専用機として専用塗装車体はほぼチェリーレッド一色車体裾部に白色の帯が巻かれ台枠部分黒色塗装車体側面ほぼ一面白字斜めブロック書体で「EF81」とレタリングされている)が施されている。 133号機は「北斗星塗装車としては唯一の耐寒耐雪仕様車(外観として顕著な部分左右一体型ひさし付き)である。 8195133号機は他の「北斗星」機と共通の運用組んでおり、貨物機グループ運用投入されたこともあった。「カシオペア塗装車(799299号機)はEF510形500番台投入によって旅客列車運用置き換えられるまでは特急列車運用主とする旅客列車専用となっていた。 「北斗星運転開始当初貨物用機と旅客用機は共通運用されていたが、1990年平成2年)ごろから連続高速転によるタイヤ弛緩などのトラブルによる機関車故障頻発したことから、一体成型され動輪一体圧延車輪への交換電動機対策など高速での連続運転対応した装備改造を受け、特急仕業貨物運用分離がされた(特急運用グループとして78 - 8286 - 8892 - 99133号機その後外観上で北斗星色、カシオペア色と塗装され一見してわかるようになった)。その後貨物用機が特急仕業に入ることは、特急牽引グループ車両トラブルなどが発生した場合除き、ほとんどなかった。 これまで当所機関車秋田総合車両センター検査入出場する場合は、必要に応じて自力単機回送する当所EF81形による牽引長岡車両センターEF81形送り込みによる牽引の3パターンがあった。今回139号機の転属もその車両捻出をするために田端運転所転属したとされるが、本機転入によりそれまで常磐線用等を始めとする関東地区電車入出庫時等に控車として連結されていた水郡線営業所所属する電車とのブレーキ読替装置搭載していたマニ50 2186が廃車され東京急行電鉄売却されている。 尾久車両センターに現在唯一所属する客車である「カシオペア」の検査大宮総合車両センター行われるため、機関車牽引であれば入場が可能である。 139号機は双頭連結器および電車ブレーキ指令読替機器装備のために関東起点での検査車両回送直接電車牽引ができるため、当所運用の「カシオペア紀行臨時列車工事列車牽引よりも、電車入出場に伴う配給列車中心に運用されている。 139号機が転属するまで、当所には電車牽引するための双頭連結器装備EF81形配置されておらず、首都圏車両センター所属する電車(主に通勤電車)を郡山総合車両センター秋田総合車両センター検査する場合は、長岡車両センターEF81形134・140・141号機)を送り込みによる牽引もしくは水郡線営業所所属電車とのブレーキ指令読替機器搭載する控車連結をすることで自所のEF81形でも行っていた。現在は139号機が中心となって関東地方から電車連結する必要のある配給列車活用されている。なお長総合車両センター入場する場合中央本線狭小トンネル勾配区間対応するため、長岡車両センターEF64形1000番台(1030・1031・1032号機)が担当している。 現在配置されている車両には東北本線経由寝台特急上越線経由となった際に、豪雪地帯でもある同線区走行するために133139号機などの耐寒耐雪仕様をさらに強化した豪雪対策強化目的としたいわゆる「上越線対応工事が行われている。 EF65形1000番台電気機関車(3両) 1102 - 1103(スノープラウ装着車)・1115号機(スノープラウ装着車)が配置されている。 宇都宮地区工事列車救援機関車として宇都宮運転所常駐する乗務員訓練列車にも使用される2015年度に「レインボー塗装車1118号機(塗色EF81形95号機とほぼ同仕様車体異なるため微細な点での相違点はあるが、大きな識別点として側面レタリング形式EF65となっている。2015年10月17日高崎線鴻巣 - 北本間を単機走行中に走行不能となる重大な車両故障発生し、他の余剰車両廃車時期重なったため、修復されることなく廃車予定車両当該車両差し替えの上11月26日長野総合車両センター回送され、後に廃車・解体された)など3両が廃車された。 当区におけるEF65形 寝台特急あけぼの牽引開始際しEF58形から置き換えのために1970年昭和45年10月1日ダイヤ改正から配置された。 1986年11月1日ダイヤ改正時に東京機関区(現・廃止車両無配置化による新鶴見機関区転属車両のうちの一部車両当所転属した。これは国鉄分割民営化時に新鶴見機関区JR貨物継承されるため、東京駅東海道線旅客列車牽引にあたる機関車旅客会社継承させ、当所管理するために取られ措置である。 1019号機がEF81形95号機と同様のレインボー専用塗装となったが、1998年1019号機が廃車される直前に1118号機が同様の塗装同様のデザインだが細部異なる)となった1019号機が廃車されるまでの約3か月1019号機と1118号機の2両が同塗装稼働していた(1998年8月26日1019号機が廃車回送される際には1118号機が大宮総合車両センターまでの牽引担当している。なお1019号機の書類上における正式な廃車日は1998年9月1日)。 EF65形1118号機 EF65形1019号機(「急行レインボー会津路」使用車回送) 1118号機に塗色変更前の瀬戸大橋線開通による1988年4月13日東京駅発の客車瀬戸」の高松への延伸下り1番列車を「祝・瀬戸大橋開通」の記念スペシャルヘッドマークを取り付け運行されている。また1998年7月9日客車瀬戸」の東京発最終日翌日より285系電車サンライズエクスプレス」に置き換え)に下り列車充当された。これにより1118号機は、瀬戸大橋開通後東京 - 高松間を運行していた客車瀬戸」の東京駅下り列車一番列車最終列車牽引したことになる。 当所配置機は、民営化後運転席屋上台形状の冷房装置搭載改造工事(本来扇風機設置されていた場所である)および乗務員室横の全サッシガラスに冷房効率上のため濃色スモークフィルム貼付尾灯LED工事施工されている。 東北本線宇都宮線)・高崎線などで団体臨時列車工事列車配給列車など使用される定期運用は、東北本線方面1993年平成5年12月1日ダイヤ改正の「あけぼの」(東北陸羽東・奥本線経由の上野 - 小牛田EF81形置き換えと「八甲田」の臨時列車化により、東海道本線方面2008年3月15日ダイヤ改正での東京 - 大阪間の寝台急行銀河」が廃止されたことにより消滅し、現在は定期運用はない。 かつては、「銀河」「出雲牽引時には関西圏発着列車のみではあるが、運用一部として「彗星」、「なは、あかつき」、夜行急行「ちくま」や、大阪地区事業用列車および寝台特急客車回送列車などの列車牽引していたが、2006年3月18日ダイヤ改正で「出雲」が廃止されたことによりこれらの運用廃止された。ごくまれに東海道本線方面寝台特急牽引するEF66形故障した際に代走することもあった。 JR貨物所属機へのATS-P搭載工事に伴う車両不足に対応した際にはJR貨物高崎機関区貸し出され上で貨物列車にも使用されていた。またJR貨物所属機故障した際に代走として貸出されることもあった。現在はJR貨物におけるEF65形1000番台運用減少余剰車両発生しているため、JR貨物所属機車両故障発生時などの緊急事態発生時以外は牽引することはない。 田端運転所所属機関車などへの田端運転所 - 東海道運用相互に充当され車両の回送方法に関して2015年3月13日以前田端運転所本所にて東北本線・高崎線方面使用されるグループと、品川地区国鉄民営化直前廃止になった旧東京機関区引き継いだ品川運転区から田町電車区統合され田町車両センター改称北側にあった検修機関車留置施設組織改編にて東京総合車両センター田町センター改称。)に常駐して東海道本線方面寝台列車臨時列車使用されるグループ分けられ車両自体グループ分けされておらず検査等により随時差し替えがあった)、機関車尾久車両センター所属客車車両差替えなどで回送をする必要が生じた際は品川 - 尾久間の配給列車列車番号尾久発回1541列車 - 東大宮(操) - 品川着回4540列車および品川発回4541列車 - 東大宮(操) - 尾久着回1540列車双方ともに東大宮操車場(現・大宮総合車両センター東大宮センター)での折り返し列車ファンの間では通称「シナオク・オクシナ」と呼ばれていた)で行っていた。 品川地区車両常駐旧東京機関区留置検修施設解体されているため廃止された。 東大宮操車場経由した理由は、2015年3月14日以降上野東京ライン開通しているため直通運転可能だが、上野東京ライン開業以前東北・上越新幹線東京駅乗り入れ工事の際に、東京 - 上野間連絡線廃止したため線路秋葉原 - 神田間で分断され残った線路それぞれ東京方、上野方の電留線として使用されていたため列車直通運行できない状態であった。そのため品川発着東北高崎線方面に向かうためには山手貨物線経由し方法がなかった。しかし山手貨物線経由では直接尾久車両センター入出庫できない路線構造であったため(機関車のみなら田端信号場から連絡線経由での本所検修線等に取り込むことができるが客車等の場合編成長い場合などは、客車向き前後逆になることおよび検修線の有効長の関係上連絡線使用ができなかったため)山手貨物線東北本線現在の通称湘南新宿ライン経由東大宮(操)に一旦入線し、機関車機回しし、上野品川上野基準駅での東北本線上り方)向きに付け替えた上、東北本線上野品川方面走行し田町車両センター品川発着線および尾久車両センター発着線にそれぞれ直接入出庫する方式取っていた。 EF58形電気機関車保留車1両) EF58 61 東京総合車両センター一般公開2010 夏休みフェア展示時(車体前方下側金メッキ仕様の2エンド表示板および保安装置表記3枚確認できるEF58形61号牽引による昭和天皇フルムーンお召し列車1984年 東京機関区所属時代 EF58 61牽引 ベルギー国王迎賓お召し列車1996年10月24日 両毛線 お召し列車牽引専用指定機として日立製作所特別仕様お召し列車牽引特別装備搭載製造仕様書指定車両車両として発注製造され61号機のみが保留車として在籍している(車両東京総合車両センター本所保管)。 1987年国鉄民営化合わせてJR貨物管理下となる新鶴見機関区より関東地方および寝台列車等の旅客列車担当する当所配置換えになる。なお新製配置区は東京機関区であり、東京機関区車両無配置化による乗務員区への組織変更に伴い新鶴見機関区に他の所属機関車とともに異動になるが、民営化により当所異動までの間は臨時書類上の処理として見られることのほうが多い。理由として配置区は変更になったものの、新鶴見機関区よりも、東京口を発着する寝台臨時列車など使用される機関車品川運転所旧東京機関区跡地構内留置され仕業検査等の簡易な検査行われた(ただし田端運転所異動するまでの間に1度だけ新鶴見機関区において日数回帰による台車検査施工されている)からである。民営化後品川地区常駐車両として留置されていたが、検査などの際には当所まで回送の上検査実施している。 特別装備1部として、当時生産開始された絶縁効果の高いネオピレン電線使用供奉車との連絡電話栓の設置運転席左右に格納式停止位置表示板装備車体を1周するステンレス帯の設置後年改造され屋根上がる昇降踏台部分切り込み部分にも設置されている)、連結器開錠防止用の固定ピン国旗掲揚台の設置ステンレス製誘導員用握り棒(ステンレス握り棒は61号機だけに装備され特別装備となる、来歴EF58形116号機が製造メーカー製造台数記念として特別に装着したもの(ほかにも115機に装備されたが、新製配置区で通常のものと交換され以後所在不明)を移設された、この誘導員用握り棒は、国鉄時代お召し列車牽引始業時にだけ装着されていたが、民営化後常設となる、台車枠取り付ける部分当該車両EF58 116)の刻印がされている)、電動圧縮機増設工具箱予備部品)の常設前後運転台伝声管助士席にも速度計増設、傷や亀裂発見しやすくするために各部分の磨きだし(普段グリス厳重に防錆保護されお召列車運転前の特別検査時にすべて拭き取られ磨き上げているため撮影時期などによってはグリス汚れて光沢見られない写真もある)、民営化後1号編成使用お召列車運転時の整備時にエンド表示および保安装置表示金属製プレート状にし金メッキ施したものを新たに装着するなど同時に専用機として製造されEF58形60機にもない装備見られる装備詳細EF58形電気機関車 お召し列車牽引指定機6061号機)を参照2008年定期検査にて、台枠亀裂発見されたため(EF58形EF81形EF65形とは異なり車体ではなく台車台枠牽引力伝え方式で、発見され亀裂運用関わる致命的な故障判断され原因になる)自力走行可能なものの、自車で列車牽引不能態と判断され2008年6月20日自力走行にて、東京総合車両センターまで自力回送ののち皇室用客車とともに専用車庫にて保管されている。現在も自走はできるものの、検査間切れ保留車自動車のナンバープレート同様に車籍登録はあるものの検査されてないため2017年4月現在は本線走行できない状態)となっているが、JR東日本により永久保存する報道発表され、東京総合車両センター一般公開時には他の保管車両とともに展示されることもある。 かつては89号機も当所配置されていたが、ジョイフルトレイン相次ぐ廃車電車化による運転機会の減少老朽化理由余剰車両として1999年平成11年)に廃車され、大宮総合車両センター長期間保管されたのちに、2007年以降鉄道博物館内に外観整備受けて展示されている(内部廃車時のままでATS-Pの装置など搭載されている)。 国鉄からJR移行する直前1985年3月改正宇都宮運転所電気機関車配置廃止になる際に残存していた11両(この中89号機が含まれ総数12両になる)が田端運転所移籍する定期運用がないためすぐに淘汰始まり残存車両の中で唯一つらら切りを装着していた89号機がほかの車両差し替え検査を受けることとなり61号機と並ぶ注目車両となる。

※この「配置されていた車両の特徴」の解説は、「田端運転所」の解説の一部です。
「配置されていた車両の特徴」を含む「田端運転所」の記事については、「田端運転所」の概要を参照ください。

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