高崎車両センター
高崎車両センター
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「国鉄211系電車」の記事における「高崎車両センター」の解説
.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}} C14編成強化スカート装備車 B4編成(左側)とC編成(右側) A編成2本を用いた10両編成(宇都宮線) A37編成冬季間2パンタで運転される両毛線運用車。 5両編成から3両編成に組成された編成 車体帯 : ■■ 所属車両 : 134両3000番台4両編成23本(A2・A3・A9・A10・A25 - A28・A30 - A34・A36・A37・A51・A52・A56 - A61編成。A31 - A34・A36・A37編成の計6本はパンタグラフを2台装備) 3000番台3両編成14本(A4 - A8・A11・A12・A14・A15・A19・A21・A22・A29・A47編成)A25 - A28・A30 - A34・A36・A37編成の計11本を除く26本は、C編成の一部を組み替えた編成である。旧C1 → A2・A3、旧C2 → A6・A7、旧C3 → A58・A59、旧C4 → A4・A5、旧C5 → A56・A57、旧C6 → A19・A21、旧C7 → A51・A52、旧C8 → A22・A29、旧C13 → A8・A14、旧C14 → A60・A61、旧C15 → A15・A47、旧C16 → A9・A10、旧C17 → A11・A12。 2015年3月までに66両(22編成相当)が長野総合車両センターに転出した。1000番台(5両編成・旧B編成)は3両編成化されて転出し、配置がなくなっている。 2010年3月より、先頭部のスカートにV字状の鉄板を取り付け、その排障機能を高めた車両が登場したほか、2016年7月出場からは、先頭車の前位寄り台車に車輪の滑走と空転を防止するセラミック噴射装置「ニュージェット」の取り付けや排障機を長野車と同じにする改造をしている。 A28編成は、2021年4月より湘南色から矢絣色に変更されている。 使用線区両毛線 上越線 (高崎駅 - 水上駅間) 吾妻線 信越本線(高崎駅 - 横川駅間)営業開始前の試運転でも上越線水上駅までと吾妻線に入線していた。 信越本線(高崎駅 - 横川駅間)では、2009年3月13日まで運用された後しばらく運用がなかったが、2016年8月22日から運用が再開された。 湘南新宿ラインでも、運行開始時から2004年10月15日まで10両または15両編成で東海道線小田原・横須賀線逗子までの定期運用が存在した。 2014年3月14日をもって、宇都宮線・高崎線・上越線(高崎駅 - 新前橋駅間)・両毛線(新前橋駅 - 前橋駅)におけるグリーン車を組み込んだ最大15両編成での運用が全て終了した。 2016年8月22日より、高崎地区ローカル運用が本格的に開始された。なお6両編成(3両編成を2本併結した編成)は、吾妻線内での有効長が最短で4両分しかない駅が存在するため、6両編成の運用はなく4両編成のみが入線する。前述の矢絣色に変更されたA28編成も吾妻線で運用されることがある。 運用の変遷C編成(10両編成)およびC編成+A編成またはB編成(15両編成)宇都宮線(上野駅 - 宇都宮駅間)・高崎線・上越線(高崎駅 - 新前橋駅間)・両毛線(新前橋駅 - 前橋駅間)で運用されていた。ただし、高崎線における15両編成の運用は籠原駅以南のみであった。 C編成のうち、C1 - C12編成は平屋グリーン車1両+2階建グリーン車1両連結、C13 - C17編成は2階建グリーン車2両連結であった。 A編成およびB編成は、2006年7月以降深谷駅 - 高崎駅間では営業運転に充当されておらず、出入庫運用として籠原駅 - 新前橋駅間に回送列車が設定されているのみだった。 稀にC編成の6号車 - 10号車の5両単独でA編成・B編成同様に付属編成扱いで使用されることもあった。 区別のため、表示幕が路線によって色分けされており、上野行きおよび高崎線は白に黒文字、宇都宮線は緑に白文字となっていた。 2012年11月30日をもって、通勤快速での運用が終了した。 2013年3月15日をもって、快速「ラビット」・「アーバン」での運用が終了した。 2013年3月15日をもって、宇都宮線(大宮駅 - 宇都宮駅間)における10両編成(C編成)または15両編成(C編成+A編成またはB編成)の運用が終了した。 2014年3月14日をもって、宇都宮線(上野駅 - 大宮駅間)および高崎線、上越線(高崎駅 - 新前橋駅間)における10両編成(C編成)または15両編成(C編成+A編成またはB編成)の運用が終了した。 2020年時点で両毛線、上越線(高崎駅 - 水上駅間)、吾妻線、信越本線(高崎駅 - 横川駅間)で運用されている。 2009年12月中旬より、冬季の間、両毛線運用車の一部が2パンタ装備編成限定とされ、両方のパンタグラフを上げて運用されている。また、高崎車両センター所属の電気機関車不足時などに始発列車前の霜取り列車代用として使用されることもある。 2014年3月24日をもって宇都宮線(宇都宮駅 - 黒磯駅間)における5両編成の運用も終了したが、2017年度に107系による両毛線直通列車運用が当系列に置き替えられ、再び当区間の定期運用が設定された。この運用では両毛線を経由する関係上、編成方向が2013年度以前の運用と逆転していた。なお、その運用も2019年3月16日をもって消滅し、当系列の宇都宮線における運用、並びに5両編成の運用が終了した。 2018年時点で、3両編成に単独編成での定期運用は存在せず、常に2編成併結した状態で6両固定編成として営業運転に入っている。編成中間の制御車の排障器は交換されておらず、運転台には「この運転台は構内に限り使用可能です。」との注意書きがある。 ← 水上・大前・小山・横川 高崎 → 4両編成号車4 3 2 1 形式<クモハ211(Mc) モハ210(M') サハ211(T) クハ210(Tc') その他設備 WC 搭載機器Cont MG,CP 車両重量35.7 t 34.5 t 23.5 t 26.5 t 3両編成号車3/6 2/5 1/4 形式<クモハ211(Mc) モハ210(M') クハ210(Tc') その他設備 WC 搭載機器Cont MG,CP 車両重量35.7t 34.5t 26.5t 下り方面先頭車の貫通幌は全車撤去済み。 パンタグラフは全車PS33E形シングルアーム式に交換済み。付属編成のクモハ211形3000番台のパンタグラフは一部編成で2パンタ化されている(増設されたパンタグラフもPS33E形シングルアーム式)。
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