東日本旅客鉄道
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東日本旅客鉄道株式会社(ひがしにほんりょかくてつどう、英: East Japan Railway Company[3])[注釈 2]は、東日本を中心として旅客鉄道等を運営する日本の鉄道事業者。1987年4月1日に、国鉄分割民営化に伴い日本国有鉄道(国鉄)から長野鉄道管理局、新潟鉄道管理局及び東北・関東地方の各鉄道管理局[注釈 3] が管理していた鉄道事業を引き継いで発足した、JRグループの旅客鉄道会社の一つ。通称はJR東日本(ジェイアールひがしにほん)、英語略称はJR East。コーポレートカラーは緑色。切符の地紋には「E」と記されている。
- 1 東日本旅客鉄道とは
- 2 東日本旅客鉄道の概要
東日本旅客鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 02:22 UTC 版)
猪苗代湖畔駅(磐越西線・類型2、かつては類型4*) - 2007年度以降停車する列車が設定されていないため、実質的には休止駅。 ガーラ湯沢駅(上越線〔上越新幹線〕・類型5) - 『JR時刻表』および『JTB時刻表』には開設時期にのみ掲載されるが、路線の終端駅であるため、時刻表には臨時駅の表記がない。 偕楽園駅(常磐線・類型1・6) - 下り線(水戸方面行き)にのみホームが設置されており、上り列車は当駅には停車しない。そのため、水戸方面からの上り列車で当駅を利用する場合は、一旦隣の赤塚駅まで乗車し、下り列車で折り返すことになる。反対に当駅から友部方面への上り列車を利用する場合、一旦下り列車で隣の水戸駅まで乗車し、上り列車で折り返す。営業キロが設定されていないため、友部方面との間で乗車の場合は水戸駅を、勝田方面との間で乗車の場合は赤塚駅をそれぞれ基準としたキロ数で運賃や料金を計算する。 秋田港駅(奥羽本線・類型6) - 本来は日本貨物鉄道の貨物駅であるが、2018年以降、概ね4月から11月にかけて、秋田港に寄航するクルーズ客船の旅客に限定して旅客営業を実施している。運行期間に限定した第二種鉄道事業免許をその都度取得して営業するため、JR東日本の公称上の総駅数には含まれない。また、一般旅客は原則利用できないため、時刻表・路線図等にも表記されない。 この他、気仙沼線・大船渡線において、東日本大震災による被災後、BRTで復旧した区間(気仙沼線・大船渡線BRT)における新設駅も、当初は『JR時刻表』・『JTB時刻表』の本文ページに臨時駅との記載があったが、「(臨)」の表記はなかった(2018年4月時点ではこの記述自体が無くなっている)。これらの駅は鉄道路線上で営業されたことがなく、鉄道事業における駅に該当しないため、JR東日本の公称上の総駅数には含まれない。しかし、2020年4月の当該区間の鉄道事業廃止以降は、「BRT駅を含む」の但し書き付きで総駅数に含める表記も存在する。
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東日本旅客鉄道
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プレイピア白浜駅(八戸線・類型3) - 1995年通年休止、2012年3月17日廃止。 田子倉駅(只見線・類型3) - 2002年12月1日より冬季休止(常設駅から格下げ)、2011年7月30日通年休止、2013年3月16日廃止。 柿ノ木駅(只見線・類型6) - 2013年3月16日に常設駅から格下げ(定期列車はすべて通過)、2015年3月14日廃止。 西仙台ハイランド駅(仙山線・類型3) - 2003年通年休止、2014年3月15日廃止。 八ツ森駅(仙山線・類型3) - 2002年の臨時列車「ホリデーもみじ号」の停車を最後に通年休止、2014年3月15日廃止。 ヤナバスキー場前駅(大糸線・類型5) - 2016年通年休止、2019年3月16日廃止。
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東日本旅客鉄道
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東海道本線:東京駅 - 横浜駅・大船駅間 京浜東北線がこの区間の電車線である(1956年までは京浜線と呼称された)。列車線は東海道線または東海道本線と呼ばれる。東京駅 - 品川駅間では東海道本線の電車線の扱いである山手線も並走し、東京駅 - 品川駅間では東京トンネルと称される地下新線、鶴見駅 - 大船駅間は旧貨物線上を走行する横須賀線も並走しており、横浜駅 - 戸塚駅間は東海道線が速達列車、横須賀線が各駅停車となっている。東神奈川駅 - 横浜駅間の電車線には、横浜線直通電車も乗り入れる。 東北本線:東京駅 - 大宮駅間 京浜東北線がこの区間の電車線である。列車線は行先毎に上野東京ライン(東京駅から東海道本線列車線へ)・宇都宮線(大宮駅から東北本線宇都宮駅方面へ)・高崎線(大宮駅から東北本線支線である高崎線へ)・常磐線(上野駅で分岐し、日暮里駅から東北本線支線である常磐線へ)と呼ばれている。電車線は上中里駅を経由し、列車線は尾久駅を経由する。このほかに東京駅 - 田端駅間は東北本線の電車線の扱いである山手線、東京駅‐神田駅間が東北本線の電車線扱いである中央本線(中央線快速)、また先述の常磐線が上野駅 - 日暮里駅間で使用する複線も並走する。また、上野駅 ‐ 尾久駅間は上野駅の発着ホーム階ごとにそれぞれ専用の複線が存在する。また、田端駅 - 赤羽駅 - 大宮駅間は貨物線が敷設されており、王子駅 - 赤羽駅 - 大宮駅間は3複線となっている。湘南新宿ラインは貨物線上を走行する。なお、赤羽駅‐大宮駅間は浦和駅経由の先述3複線に加え、別線として武蔵浦和駅経由の電車線があり、こちらは埼京線と呼ばれている。
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東日本旅客鉄道
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※いずれも編曲。 『ふる里「みなかみ」』:水上駅、後閑駅 『HANDS~大きな手から、小さな手へ~』:鴻巣駅、北鴻巣駅、吹上駅
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東日本旅客鉄道
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詳細は各運行系統記事(東海道線 (JR東日本)、湘南新宿ライン、横須賀・総武快速線、相鉄・JR直通線・京浜東北線、山手線)および下に記された各支線記事を参照。 () 内は起点からの営業キロ 本線 東京駅 (0.0km) - 有楽町駅 - 新橋駅 - 浜松町駅 - 田町駅 - 高輪ゲートウェイ駅 - 品川駅◇ (6.8km) - 大井町駅 - 大森駅 - 蒲田駅 - 川崎駅 (18.2km) - 鶴見駅 (21.7km) - 新子安駅 - 東神奈川駅 (27.0km) - 横浜駅 (28.8km) - 保土ケ谷駅 - 東戸塚駅 (36.7km) - 戸塚駅 - 大船駅 (46.5km) - 藤沢駅 - 辻堂駅 - 茅ケ崎駅 (58.6km) - 平塚駅 - (貨)相模貨物駅◆ - 大磯駅 - 二宮駅 - 国府津駅 (77.7km) - (貨)西湘貨物駅◇ - 鴨宮駅◇ - 小田原駅◇ (83.9km) - 早川駅 - 根府川駅 - 真鶴駅 - 湯河原駅 - 熱海駅 (104.6km) 品鶴線 品川駅 (0.0km) - 西大井駅 - 武蔵小杉駅 (10.0km) - 新川崎駅 - 新鶴見信号場 (13.9km) - 鶴見駅 (17.8km) 東海道貨物線 浜松町駅 (0.0km) - (貨)東京貨物ターミナル駅◆ (7.1km) - (貨)川崎貨物駅◆ - 浜川崎駅◇ (20.0km) 鶴見駅 (0.0km) - 八丁畷駅 (2.3km) 鶴見駅 (0.0km) - 羽沢横浜国大駅・(貨)横浜羽沢駅◆ (8.8km) - 東戸塚駅 (16.0km) 高島線(貨物線) 鶴見駅 (0.0km) - (貨)東高島駅 - 桜木町駅 (8.5km) 東京駅 横浜駅 熱海駅
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東日本旅客鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 16:19 UTC 版)
この区間は電化区間 停車駅(定期列車の停車駅を示す)普通…全駅に停車 快速…●印の駅は停車、、↑矢印は通過・その方向のみ運転。信濃大町駅以北と以南の快速は別列車である。 特急「あずさ」、臨時快速「リゾートビューふるさと」…各列車記事を参照 全駅長野県内に所在。 駅番号駅名駅間営業キロ累計営業キロ快速接続路線線路所在地42松本駅 - 0.0 ● 東日本旅客鉄道:■篠ノ井線(■中央本線直通を含む)アルピコ交通:■上高地線 (AK-01) ∨ 松本市 41北松本駅 0.7 0.7 ● ◇ 40島内駅 1.9 2.6 ● ◇ 39島高松駅 1.2 3.8 ● | 38梓橋駅 1.4 5.2 ● | 安曇野市 37一日市場駅 1.6 6.8 ● ◇ 36中萱駅 1.6 8.4 ● | 35南豊科駅 2.0 10.4 ● | 34豊科駅 1.0 11.4 ● ◇ 33柏矢町駅 2.8 14.2 ● | 32穂高駅 2.0 16.2 ● ◇ 31有明駅 2.2 18.4 ● ◇ 30安曇追分駅 1.5 19.9 ● ◇ 29細野駅 2.9 22.8 ↑ | 北安曇郡松川村 28北細野駅 1.0 23.8 ↑ | 27信濃松川駅 2.2 26.0 ● ◇ 26安曇沓掛駅 2.6 28.6 ↑ | 大町市 25信濃常盤駅 2.3 30.9 ● ◇ 24南大町駅 3.1 34.0 ↑ | 23信濃大町駅 1.1 35.1 ● ◇ ● 22北大町駅 2.1 37.2 ↑ | 21信濃木崎駅 2.2 39.4 ● ◇ 20稲尾駅 2.2 41.6 ↑ | 19海ノ口駅 1.3 42.9 ↑ | 18簗場駅 3.4 46.3 ● ◇ 16南神城駅 6.4 52.8 ↑ | 北安曇郡 白馬村 15神城駅 2.4 55.2 ● ◇ 14飯森駅 1.5 56.7 ↑ | 13白馬駅 3.0 59.7 ● ◇ 12信濃森上駅 1.9 61.6 ● ◇ 11白馬大池駅 3.8 65.4 ↑ | 小谷村 10千国駅 3.3 68.7 ↑ | 9南小谷駅 1.4 70.1 ● 西日本旅客鉄道:大糸線(糸魚川方面) ◇ この区間のうち、JR東日本直営駅は松本駅・豊科駅・信濃大町駅・白馬駅・南小谷駅の5駅、長鉄開発受託の業務委託駅は北松本駅・一日市場駅・南豊科駅・穂高駅・信濃松川駅の5駅、簡易委託駅は梓橋駅・中萱駅・柏矢町駅・有明駅・安曇追分駅・神城駅の6駅であり、以上がJR東日本自社による乗車人員集計の対象となっている。残りの駅は無人駅である。
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東日本旅客鉄道
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1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に承継。 1990年(平成2年)12月24日:整備新幹線着工等についての政府・与党申し合わせ。「建設着工区間の並行在来線は、新幹線開業時にJRから経営分離することを事前に確認する」ことが条件とされる。 1991年(平成3年)6月:「並行在来線対策岩手県協議会」発足。協議の結果、経営分離やむなしの結論に至る。 7月:岩手・青森両県知事から運輸省鉄道局長に対して、東北本線 沼宮内 - 八戸間の経営分離に同意する旨回答。 1995年(平成7年)4月:岩手県知事から運輸省鉄道局長に対して、東北本線 盛岡 - 沼宮内間の経営分離に同意する旨回答。 1996年(平成8年)12月25日:建設着工する区間の並行在来線について、新幹線開業時にJRから経営分離することで政府・与党合意。 1999年(平成11年)7月:岩手県・青森県知事会談において、「経営主体は両県がそれぞれ設立すること」、「貨物走行に伴う適切な対価をJR貨物に求めること」などについて合意 2001年(平成13年)5月25日:IGRいわて銀河鉄道株式会社発足。 11月28日:JR東日本が国土交通省に東北本線盛岡 - 八戸間の廃止届を提出。 2002年(平成14年)5月28日:同年3月18日に申請されていた、いわて銀河鉄道線 盛岡 - 目時間におけるIGRいわて銀河鉄道の第二種鉄道事業(旅客運送)を、国土交通省が許可。 7月:IGRいわて銀河鉄道が国土交通省東北運輸局より、旅客運賃の上限設定認可。 8月:IGRいわて銀河鉄道が普通運賃、通勤定期運賃、通学定期運賃、団体運賃、回数運賃を国土交通省東北運輸局へ届出。 9月:IGRいわて銀河鉄道の新造車両 IGR7000系が完成 10月:IGRいわて銀河鉄道が連絡運輸、乗継割引運賃、特殊割引運賃、企画商品の設定を国土交通省東北運輸局へ届出。
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「東日本旅客鉄道」の例文・使い方・用例・文例
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)は,3月1日,次世代新幹線の試験モデルをマスコミに披露した。
- そこで,東日本旅客鉄道(JR東日本)は東京駅やその周辺地域をより魅力的なものにしようと計画している。
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)は先日,世界で初めてディーゼル発電機付きハイブリッド列車の運行を開始した。
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)は,バッテリーを搭載し,外部からの電力供給を必要としない新型電車を開発する予定だ。
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)は,0系車両を10月21日からさいたま市にある鉄道博物館で展示する予定だと先日発表した。
- 30周年を記念して,東日本旅客鉄道(JR東日本)は特別に装飾を施された新幹線の運行を始めた。
- 4月12日,蒸気機関車「銀河」が,岩手県にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の釜(かま)石(いし)線の花(はな)巻(まき)-釜石駅間で運行を開始した。
固有名詞の分類
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