貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 07:30 UTC 版)
貨物駅(かもつえき、英: goods stationやfreight stationなど。あるいはgoods yardなどとも。)とは、貨物列車に貨物を積み降ろしすることを目的とした鉄道駅である。
- ^ 横浜羽沢駅E&Sリニューアル開業式の実施について (PDF) - 日本貨物鉄道(2019年11月13日付、同月30日閲覧)
- ^ JR貨物 新中期経営計画「ニューストリーム2007」による。
- ^ JR貨物 中期経営計画「ニューストリーム2011」による。
- ^ 2002年より計画していた米原貨物ターミナル駅の新設時にも導入予定だったが、2022年に駅新設そのものが中止された。 JR貨物 - 2022年2月8日 米原貨物ターミナル駅(仮称)事業の中止について
- ^ 『昭和59年 運輸白書』(レポート)運輸省、1984年、1.日本国有鉄道経営再建促進特別措置法に基づく再建対策。doi:10.11501/12064696 。
貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 05:16 UTC 版)
JR貨物の貨物駅は、旅客駅南口の西側に位置する。 取扱貨物 コンテナ貨物12 ftコンテナ、20 ft大型コンテナを取り扱う 産業廃棄物・特別産業廃棄物の取扱許可を得ている。 駅構造 2面のコンテナホーム、2本の荷役線、その他数本の側線を有する。 営業窓口であるJR貨物宇部営業所を併設する。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 13:54 UTC 版)
JR貨物の設備は旅客ホームから1kmほど西側の水戸市常磐町6234(千波湖付近)にあり、3面4線のコンテナホームがある。荷役線は200メートルほどと短い。また、1線のホームは上屋付きの貨物ホームとなっている。荷役線は、旅客ホーム付近から偕楽園駅東側へ伸びる引き上げ線より旅客ホーム方面に向かって分岐している。 駅構内の貨車入換と駅業務は、福島臨海鉄道が受託していた。 2012年3月のダイヤ改正で定期貨物列車の停車が無くなり、水戸オフレールステーション(略称、水戸ORS)が開設された。2014年3月15日改正時点では、土浦駅との間で2往復のトラック便が運行されている。 取り扱い貨物コンテナ貨物 - 12 ftコンテナのみを取り扱う。 産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の取り扱い許可を得ている。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 04:04 UTC 版)
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 04:10 UTC 版)
JR貨物の施設は、旅客駅の南西にある。3面4線のコンテナホーム(ヤード)や、その他仕分け線などがある。南側のホームの一部には上屋が設置されている。2016年に一部が電化された。 仕分け線の一角には電気化学工業長野サービスステーションがある。かつては貨車用の荷役設備があり、そこへ至る専用線が仕分け線から分岐していた。この線は青海駅発送のセメント輸送に使用されていた。 取扱貨物コンテナ貨物 - 12 ftコンテナのみを取り扱う。 産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の取扱許可を得ている。 貨物列車2019年3月改正時点では、高速貨物列車が隅田川駅との間に1日1往復、中京圏方面との間に1日1往復(下りは名古屋貨物ターミナル駅発、上りは稲沢駅行き)、それぞれ設定されている。黒井駅方面へ直接向かう列車はない。 専用貨物列車の発着はない。 2012年4月1日に長野電鉄屋代線が廃止されて以来、同社への鉄道車両の甲種輸送は当駅が終着駅となっている。当駅に到着した車両は、トレーラーに積まれて須坂駅併設の車両基地まで陸送される。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 15:17 UTC 版)
JR貨物の貨物駅は、旅客駅舎の南側にある。1面1線のコンテナホーム(ヤード)があり、ホーム上に荷捌き用の上屋が設置されている。ホームの長はコンテナ車4両分ほどと短い。駅の業務は仙台臨海鉄道が受託している。また、JR貨物の入換動車(スイッチャー)が配置されており、構内の入換作業を行っている。 駅の南東より日本製紙岩沼工場へ至る専用線が分岐している。全長3kmほどのこの専用線は、コンテナによる工場で生産された紙製品の輸送で使用されている。かつては工場で使用される液体塩素がタンク車で到着していたが、2007年度に廃止された。 駅付近の本線西側から丸昭興業の専用線が分岐し、液体アンモニアの荷役設備が設置されていたが、こちらも2007年度に廃止された。この専用線では、扇町駅発送の液体アンモニアを取り扱っていた。また日清製粉の小麦粉貯蔵施設へ続く専用線もあったが、1997年6月限りで廃止された。 当駅に停車する貨物列車は、2014年3月時点で高速貨物列車のみである。1日1往復仙台貨物ターミナル駅との間に設定されているほか、仙台貨物ターミナル駅から郡山貨物ターミナル駅へ向かう上り列車も1日1本停車する。2015年には、隅田川行きの高速貨物列車も追加された。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 14:28 UTC 版)
JR貨物の駅は、コンテナ貨物と車扱貨物の取扱駅となっている。駅のフロント(大牟田オフレールステーション)で取り扱うコンテナ貨物については1996年(平成8年)3月よりトラック便による代行輸送となっている。車扱貨物については、2020年(令和2年)3月14日改正現在でも貨物列車による輸送となっている。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 14:48 UTC 版)
JR貨物の駅は旅客駅西口の北側にある。1面1線のコンテナホームを有しており、ホームの北端は国道237号に接続する。コンテナ貨物の取扱駅で、12フィートコンテナのみを取り扱う。当駅の取扱品はタマネギやジャガイモなどの農産物が多いため、季節によって取扱量が大きく変動する。そのため、年間を通して札幌貨物ターミナル駅まで運行するトラック便が1日3往復あるほか、収穫期の秋・冬季のみに臨時高速貨物列車を1日2往復設定している。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 16:23 UTC 版)
JR貨物の貨物駅は旅客駅の東側にあり、JR貨物の駅員が駐在する(神奈川臨海鉄道浜川崎運輸所に委託)。 貨車を仕分けする仕分線がある。この仕分線は鶴見線扇町駅・安善駅方面、南武線小田栄駅方面からは直接進入できるが、東海道貨物線川崎貨物駅方面からは直接進入することができない。そのため川崎貨物駅方面から当駅に進入する貨物列車は小田栄方の引き上げ線に入った後、推進で進入する構造になっている。また、当駅から川崎貨物駅方面へ行く列車は機関車を川崎貨物駅方に連結してこの逆の手順で発車する。小田栄方の引き上げ線はそのまま着発線になっている。 1998年8月まで、第一セメント川崎工場への専用線もあり、奥多摩駅から石灰石輸送貨物列車が運転されていた。またそれ以前は工場からのセメントの発送もあった。1980年代までは、駅周辺にある日本鋼管(現・JFEスチール)製鉄所への専用線があり鉄鋼製品などを扱っていた。また昭和電線電纜川崎工場への専用線や、東亜石油専用線から分岐し東洋埠頭川崎支店へ続く専用線もあった。最後まで残っていた、鶴見線昭和駅手前から分岐し東亜石油扇町工場へ続く専用線は、合理化による工場閉鎖に伴い、2011年9月30日の最終出荷をもって廃止となっている。 取扱貨物 専用線発着の車扱貨物 JR貨物 浜川崎駅正門(2010年9月) 構内、奥の右側の路線は扇町まで繋がる鶴見線(2011年4月)
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 02:56 UTC 版)
JR貨物の駅は旅客駅の北側にあり、2面4線のコンテナホームを持つ。営業窓口のJR貨物青森営業支店が置かれている。駅長、助役配置駅。 かつては現在よりも広い構内を有していたが、整理され跡地には「東青森ステーションショッピングセンター」が建設されている。駅の東側にある住友大阪セメント東青森サービスステーションへ続く専用線も存在したが、既に廃止されている。 東北本線の経営移管・北海道新幹線開通に伴い、北海道直通貨物列車は当駅で機関車交換を行うものが増加し、構内に電気機関車の仕業検査庫が設置された。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 16:08 UTC 版)
JR貨物の駅は旅客駅の東側にあり、1面のコンテナホーム、1本のコンテナ荷役線がある。かつては入換作業に小型ディーゼル機関車(スイッチャー)を使用していたが、2006年(平成18年)7月に構内改良工事が竣工し、本線牽引機が直接入換作業を行うようになっている。また、駅事務所は旅客駅舎の中に入っている。 かつては住友大阪セメント水沢サービスステーションの荷役設備へ続く専用線があったが、すでに廃止されている。 取り扱う貨物の種類は、コンテナ貨物(12フィートコンテナ)のみである。また、産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の取扱許可を得ている。 停車する貨物列車は高速貨物列車で、下り列車が1日2本(仙台貨物ターミナル駅発盛岡行と名古屋貨物ターミナル発東青森行が各々1本ずつ)、上り列車(盛岡発仙台行)が1日1本停車する。2007年(平成19年)3月のダイヤ改正より名古屋貨物ターミナル駅発の列車が新たに停車するようになり、同駅と西浜松駅からのコンテナ直通輸送が行われている。 このほか、六原駅のオフレールステーション化に伴い、当駅と六原ORSの間で1日2往復のトラック便が運行されている。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 15:07 UTC 版)
JR貨物の駅は、旅客駅中央口北側にある。1面2線のコンテナホーム(ヤード)が設置されているほか、数本の留置線が敷設されている。荷役線は、駅の着発線からいったん青森駅方面の西側へ伸びる引上げ線に入り、駅方向へ戻るように分岐している。 貨物列車が発着していた頃は、営業窓口のJR貨物弘前営業所が置かれていた。なお駅業務・構内入換作業は八戸臨海鉄道に委託されている。 貨物列車は2020年のダイヤ改正まで、1日1往復の高速貨物列車が青森信号場方面との間で運行されていた。大館駅方面へ向かう列車や、専用貨物列車の発着はなかった。 2020年3月のダイヤ改正で貨物列車の発着が無くなり、弘前新営業所が開設され、東青森駅との間でトラック便が運行されている。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 08:18 UTC 版)
貨物駅では貨物の積み降ろしのためにクレーンやフォークリフトを使用し、コンテナを留置するための広大な用地を必要とするので、ほぼ例外なく地上駅を採用している。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 08:09 UTC 版)
JR貨物下関駅は旅客駅の南側、下関港付近の下関市東大和町2丁目7-7に位置する。下関総合車両所運用検修センターの本線をはさんで向かい側(本線の東側)にある。 取扱貨物 コンテナ貨物12 ftコンテナ、20 ft大型コンテナを取り扱う。 産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の取扱許可を得ている。 駅構造 2面のコンテナホーム、2本のコンテナ荷役線を有する。また営業窓口であるJR貨物下関営業所を併設する。 下関港第二突堤へ続く構内側線が存在していたが、現在は駐車場や商業ビルなどに敷地が転用され僅かながら痕跡が残っている。 貨物駅と日本通運下関支店の間の抜けU字状に西へ回り込む、駅西側の岸壁に続く構内側線も存在し港で陸揚げされた鮮魚を都市圏へ発送する機能を有していた。 旧・下関港駅は、現駅の西側〜北西側ではなく、初代下関駅(旧・山陽ホテル前)から更に東へ進み、運河を渡った先にあった。地割にその痕跡が残っている。
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貨物駅(名寄オフレールステーション)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 13:39 UTC 版)
「名寄駅」の記事における「貨物駅(名寄オフレールステーション)」の解説
JR貨物の名寄駅は、コンテナ貨物(JR規格12フィートコンテナのみ)の取扱駅となっている。コンテナ集配基地の名寄オフレールステーション(略称:名寄ORS)が駅舎北側に併設されており、貨物列車の代行のトラック便が北旭川駅との間に1日5往復運行されている。JR貨物の施設としては最北端に位置している。 かつては1面2線のコンテナホームがあったが、貨物列車の発着が廃止された1996年(平成8年)9月以降、荷役線は使用されずホームのみコンテナ基地として使用されている。貨物列車の発着がない自動車代行駅となった後、2006年(平成18年)4月の貨物駅の名称整理の際に、名寄オフレールステーションとなっている。 また1993年(平成5年)ごろまでは岩谷産業名寄LPGセンターへの専用線があり、本輪西駅発送の液化石油ガス (LPG) 輸送用のタキ25000形貨車が到着していた。また、それより前には王子マテリア名寄工場への専用線もあり、同工場向けの石油輸送用タンク車も到着していた。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 17:01 UTC 版)
JR貨物の貨物駅は、旅客駅の北側および東側の二箇所に分かれている。 取扱貨物 コンテナ貨物旅客駅の北側地区(上り線側)で、山陽本線の西側沿いに南北に伸びる細長い広大な敷地に、12 ftコンテナ、20 ft・30 ft大型コンテナ、20 ft・40 ftのISO規格海上コンテナを取り扱う。これはJR貨物で取り扱うことが出来る全種類のコンテナである。また旅客駅の山陽本線を挟んだ東側沿い(下り線側)に小規模ながら、12 ftを扱っている。 車扱貨物旅客駅の山陽本線を挟んだ東側沿いで、化学薬品を取り扱う。 産業廃棄物・特別産業廃棄物の取扱許可を得ている。 駅構造 上下線共に各1面のコンテナホームと、それに付属する各1本の荷役線、その他数本の側線を有する。 営業窓口であるJR貨物大竹営業支店及び、荷役担当の日本通運大竹支店を、上り線側のコンテナホーム南端側入り口に併設する。 ダイセルのタンク車用荷役線があり、同社大竹工場の化学薬品の出入荷を行っている。かつては当駅→新井駅間でプロピオン酸輸送が、新井駅→当駅間でパラアルデヒド、酢酸ビニル輸送が行われていた。 かつては、三井化学岩国大竹工場へ専用線が続いていたが、タンク車による化学薬品輸送がタンクコンテナによる輸送に切り替わったことにより2000年(平成12年)頃に廃止になった。そこから分岐し、興亜石油(現・ENEOS)麻里布製油所へ続く専用線も存在し石油出荷に使用されていたが、1980年代に廃止されている。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 23:42 UTC 版)
JR貨物の駅は、旅客駅の北東にある。取扱量の約80%が駅至近にある日本製紙八代工場に係わる製品となっている。 1面のコンテナホームと2線のコンテナ荷役線がある。ホームの北側に接する荷役線は側線だが、南側に接する荷役線は着発線荷役方式(E&S方式)を採用する着発荷役線である。 2019年3月改正時点では、以下の高速貨物列車が発着する。専用貨物列車の発着はない。 出発 4096列車 北九州貨物ターミナル駅 - 岡山貨物ターミナル駅 - 吹田貨物ターミナル駅 - (大阪貨物ターミナル駅) - 岐阜貨物ターミナル駅 - (名古屋貨物ターミナル駅) - 東京貨物ターミナル駅 到着 4099列車 熊本駅
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 04:44 UTC 版)
JR貨物の施設は、旅客ホームの東側にある。1960年代に、付近の各駅に散在していた石油・セメント販売会社などの専用線を合理化のため当駅に集約したことから、1970年には計17本の専用線が接続したが、現存するものはごくわずかである。 コンテナホーム(ヤード)は2面2線、旅客ホームの東側に設置されている。本線と荷役線は、平田駅方の引き上げ線を介して接続している。また、営業窓口のJR貨物松本営業所が置かれている。 駅構内の下り線側から分岐し、本線の西側に沿って南下する松本市保有の公共線がある。全長1キロメートルほどのこの専用線の末端付近からはジャパンオイルネットワーク松本油槽所へ至る専用線が、その北側からは日本オイルターミナル松本営業所へ至る路線が分岐している。前者は塩浜駅発送の石油輸送で、後者は北袖駅・浜五井駅・末広町駅・浮島町駅・根岸駅・四日市駅発送の石油輸送で使用されている。かつては公共線から太平洋セメント(旧・日本セメント)松本サービスステーションや、秩父セメント松本サービスステーション、岡谷酸素松本営業所へ至る専用線も分岐していた。太平洋セメント線は2004年ごろまで青海駅発送のセメント輸送で、岡谷酸素線は2005年ごろまでLPG輸送で使用されていた。 駅構内の上り線側からは、電気化学工業松本サービスステーションや住友大阪セメント南松本サービスステーションへ至る専用線もかつては分岐していた。両者共に、青海駅(電気化学工業青海工場)や本巣駅(住友大阪セメント岐阜工場)発送のセメント輸送で使用されていたが、前者は2006年3月に、後者は2005年3月に廃止された。 また、日穀製粉松本工場や㈱タケヤ松本工場へ至る専用線もあった。
※この「貨物駅」の解説は、「南松本駅」の解説の一部です。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 05:11 UTC 版)
JR貨物の施設は、本線の南側に位置する。一部、2面2線のコンテナホームが東西に並んで設置されている。荷役線は、3番線から中萩駅方面に伸びる引上線から分岐している。また、東西に伸びる貨物駅への唯一の入り口は中央部に位置しており、この入り口を境として、右側(高松駅方向となる東側)エリアでは、12 ftコンテナ用、1面仕様のホームと積載貨物仕分用の、荷捌き場がある。さらに、左側(松山駅方向となる西側)エリアでは、2面2線仕様のコンテナホームで、主に20 fコンテナ用ヤードとなっており、24 t対応のトップリフターが配置されている。また12 ftタンクコンテナも基本的には、このエリアに置かれている。
※この「貨物駅」の解説は、「新居浜駅」の解説の一部です。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 15:27 UTC 版)
JR貨物の駅はJR東海の旅客駅より1kmほど西の沼津市本字下中溝601-4に位置する。 3面のコンテナホームと6本の荷役線を有する。うち1面1線のホームは上屋付き。ホームの長さは150メートルほどしかない。貨物列車の着発線は旅客ホームの西側にあり、着発線より片浜駅方面に伸びる引上線から、荷役線が着発線方面に戻るように分岐している。なお、引上線や荷役線は電化されていないため、入換作業にはJR貨物HD300形ハイブリッド機関車が使用されている。 駅の北にある明電舎沼津事業所へ専用線が通じ、希に変圧器を輸送する特大貨物列車が運行される。かつては、フジクラ沼津事業所や東芝機械(現:芝浦機械)本社工場など駅周辺の工場へも専用線が続いていた。
※この「貨物駅」の解説は、「沼津駅」の解説の一部です。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 16:46 UTC 版)
「川内駅 (鹿児島県)」の記事における「貨物駅」の解説
JR貨物の駅は、駅西口の北にある。1面式のコンテナホームに、2線の荷役線(うち1線は路面埋め込み式)があり、各線ともにコンテナ車が7両程度留置できる。駅の着発線とコンテナ荷役線は、駅北側(上川内駅方面)へ伸びる引上線を介して接続している。 2019年3月改正時点では、以下の上り高速貨物列車が停車する。下り列車は停車しない。 1062列車 北九州貨物ターミナル駅 - 岐阜貨物ターミナル駅 - 名古屋貨物ターミナル駅 2080列車 岡山貨物ターミナル駅 - 大阪貨物ターミナル駅 4090列車 北九州貨物ターミナル駅 - 東京貨物ターミナル駅 取り扱う貨物は、コンテナ貨物(12 ftコンテナ)のみである。また、産業廃棄物の取扱許可を得ている。
※この「貨物駅」の解説は、「川内駅 (鹿児島県)」の解説の一部です。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 06:48 UTC 版)
JR貨物の駅は、旅客駅の南方約1.3 kmの熊本市西区蓮台寺四丁目1番13号に位置する。電報略号はマソである。旧・熊本操車場にあり、現在もJR貨物時刻表には熊本(操)と記述される。旅客駅とは別に着発線を備えており、豊肥本線から進入することはできない。 コンテナホーム付近は西側から、上り本線、熊本車両センター用地、下り本線、着発線4本、コンテナホームの順に並んでいる。コンテナホームは3面(うち1面は上屋付きホーム)、荷役線は5本あり、最も東側の着発線1本のみ着発線荷役方式(E&S方式)を採用する着発荷役線となっている。 また、駅構内には営業窓口のJR貨物九州南部支店も置かれている。
※この「貨物駅」の解説は、「熊本駅」の解説の一部です。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 15:43 UTC 版)
JR貨物の設備として、旅客ホーム北側・駅舎東側に1面2線のコンテナホーム、そのさらに東に1面2線のコンテナホームがある。いずれのホームも有効長が短く、コンテナ車3・4両程度しか荷役作業ができない。また2つのホームの間には10本ほどの仕分け線が敷かれている。線路の多くは電化されておらず、入換作業のためにDE10形ディーゼル機関車が常駐している。 下り線側の側線から東に向かって、東芝キヤリア富士事業所へ続く専用線が分岐しており、その途中から日本製紙富士工場へ続く専用線が分岐している。日本製紙線はコンテナや有蓋車による製品輸送が行われているが、東芝線は既に使用されていない。 かつては、旅客ホーム北にある側線群からそのさらに北にある王子製紙富士工場や大興製紙工場へ、東芝線から田子の浦港に面する旭化成グループの工場群へ、駅の西側にあった住友セメント富士サービスステーションへの専用線も分岐していた。
※この「貨物駅」の解説は、「富士駅」の解説の一部です。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:42 UTC 版)
「貨物駅」を参照 貨物を積み降ろしするための駅。俗に言う「貨物基地」。貨物列車のみが停車し、一般客は乗降できない。列車の組成を行う操車場(ヤード)もこの貨物駅の一種にあたる。拠点となる貨物駅には「○○貨物ターミナル駅」のような名称がつけられているものも多い。また鉄道輸送の速達化によって、E&S(着発線荷役)方式という新技術も導入されているものや、貨物列車の発着が無いオフレールステーションとなっているものもある。 主な貨物駅 北旭川駅 札幌貨物ターミナル駅 八戸貨物駅 秋田貨物駅 盛岡貨物ターミナル駅 酒田港駅 郡山貨物ターミナル駅 宇都宮貨物ターミナル駅 熊谷貨物ターミナル駅 越谷貨物ターミナル駅 新座貨物ターミナル駅 隅田川駅 梶ヶ谷貨物ターミナル駅 川崎貨物駅 千葉貨物駅 京葉久保田駅 横浜本牧駅 新潟貨物ターミナル駅 南長岡駅 富山貨物駅 金沢貨物ターミナル駅 南福井駅 敦賀港駅 静岡貨物駅 西浜松駅 岐阜貨物ターミナル駅 名古屋貨物ターミナル駅 京都貨物駅 大阪貨物ターミナル駅 吹田貨物ターミナル駅 百済貨物ターミナル駅 神戸貨物ターミナル駅 姫路貨物駅 岡山貨物ターミナル駅 広島貨物ターミナル駅 高松貨物ターミナル駅 北九州貨物ターミナル駅 福岡貨物ターミナル駅 鳥栖貨物ターミナル駅 鹿児島貨物ターミナル駅
※この「貨物駅」の解説は、「日本の鉄道駅」の解説の一部です。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 16:55 UTC 版)
かつて鳥取県米子市陰田町331-2にあったJR貨物の貨物駅で、旅客駅の南西にあった。通称を米子操車場と称している。しかし、2015年3月14日ダイヤ改正より、伯耆大山駅の新設コンテナホームが供用を開始したため、当駅の機能は伯耆大山駅に集約された。これにより、当駅に発着する定期貨物列車は、伯耆大山駅に終点変更される形で全廃され、山陰本線伯耆大山駅 - 東松江駅間の貨物取扱い自体も同年4月1日付で廃止されている。 2015年3月14日ダイヤ改正以前は、西岡山駅との間に2往復、伯耆大山駅との間に1往復の貨物列車が運行されていたほか、東松江オフレールステーションとの間にトラック便が設定されていた。トラック便についても、2015年3月14日ダイヤ改正より伯耆大山駅への発着に変更された。
※この「貨物駅」の解説は、「米子駅」の解説の一部です。
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貨物駅(旧・富野信号場)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/21 01:29 UTC 版)
「東小倉駅」の記事における「貨物駅(旧・富野信号場)」の解説
鹿児島本線上に1904年2月に富野信号場として開設された。その後小倉鉄道の国有化に伴い、東小倉駅に統合され、同駅の貨物ホームとなり、以来浜小倉駅と共に北九州市の貨物輸送の拠点となった。 当駅には1964年(昭和39年)に大規模な小荷物取扱施設が設けられ、本州方面・九州内各方面の小荷物継送拠点及び北九州地区の小荷物取扱集約拠点として機能した。1986年(昭和61年)の小荷物取扱廃止後も有蓋車やコンテナ(コンテナ自体の積み下ろしは行わない)による混載貨物の取扱を継続していた。 北九州地区の貨物取扱拠点整備により、浜小倉駅と共に2002年(平成14年)に旧門司操車場の跡地に開設された北九州貨物ターミナル駅に機能を集約し、当駅の貨物営業は休止された。 1904年(明治37年)2月12日 - 富野信号所として開業。 1917年(大正6年)9月17日 - 小倉鉄道の分岐点に移転、富野聯絡所(連絡所)に改称。 1922年(大正11年)4月1日 - 富野信号場に改称。 1943年(昭和18年)5月1日 - 小倉鉄道の買収に伴い東小倉駅に統合、富野信号場廃止。 1964年(昭和39年)4月1日 - 小荷物の取扱を開始。 1985年(昭和60年)7月27日 - 旅客営業開始、「カートレイン九州」運行開始。 1986年(昭和61年)11月1日 - 小荷物の取扱を廃止。有蓋車・コンテナによる混載貨物の取扱は継続(コンテナは浜小倉駅で列車に積み下ろしを行い、当駅の扱いではない)。 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化によりJR九州・JR貨物の駅となる。 1996年(平成8年)3月16日 - 有蓋車の発着を終了し、コンテナ車に載せたコンテナへの車上荷役により代替。これによりコンテナ取扱駅となる。 2002年(平成14年)3月23日 - 北九州貨物ターミナル駅の新設に伴い業務を移管、営業休止。
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貨物駅
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「ブリストル・テンプル・ミーズ駅」の記事における「貨物駅」の解説
グレート・ウェスタン鉄道は、駅の北側のブリストル港に隣接して、326フィート × 138フィート(約99m×42m)の貨物上屋を建設した。艀への貨物の積み替え作業用に小さなドックが備えられていたが、ブリストル橋 (Bristol Bridge) より上流にあったため海上輸送用の船舶への直接積替えは不可能であった。貨車はホイスト(クレーン)により12 フィート(約4 m)降ろされて貨物上屋に入るようになっていた。1872年3月11日、3鉄道会社の共同運営によるブリストル・ハーバー鉄道が開通し、ブリストル橋より下流にあるより便利な岸壁近くの貨物駅まで、テンプル・ミーズ駅から通りを橋で横断してセント・メアリー・レドクリフ教会 (St Mary Redcliffe) の墓地の下に掘られたトンネルをくぐって直通するようになった。 ブリストル・アンド・エクセター鉄道は駅の南側にパイル・ヒル (Pylle Hill) という貨物駅を1850年から運営しており、またミッドランド鉄道も1858年からブリストル港の反対側にエイヴォンサイド・ワーフ (Avonside Wharf) という独立した操車場を持っていた。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 15:18 UTC 版)
JR貨物の施設は旅客駅南口の西側にある。2面2線のコンテナホーム(ヤード)が設置され、複数の留置線も敷設されている。荷役線は、駅の着発線から下川沿駅方面へ伸びる引上げ線から駅方向へ戻るように分岐している。長さは100メートル程度と短い。 当駅はコンテナ貨物の取扱駅となっている。取り扱うコンテナは12フィートのJR規格コンテナのみ。産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の取扱許可を得ており、これらが入ったコンテナの取扱いも可能である。なお、1996年3月のダイヤ改正まで、車扱貨物を取り扱っていた。 停車する貨物列車は高速貨物列車のみである。2016年3月改正時点で、秋田貨物駅と当駅の間の区間便1往復、仙台貨物ターミナル駅との間に1往復の計2便が発着する。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 16:30 UTC 版)
JR貨物の駅は、旅客駅の南側にある。コンテナホームが2面、荷役線は2面あり、荷役線と駅の着発線は久保田駅方面に伸びる引上線を介して繋がっている。営業拠点のJR貨物佐賀営業所も設置されている。
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 03:16 UTC 版)
JR貨物の駅は旅客駅の南側にある。1面1線のコンテナホームを有する地上駅で、コンテナ荷役線の長さは約140メートル。 現在はコンテナ貨物の取扱駅で、ここでは12 ftコンテナのみを取り扱っている。かつては北海道電力滝川発電所(石炭火力発電所)への専用線があり、石炭輸送が行われていた。 貨物列車は、1日1往復の札幌貨物ターミナル駅と北旭川駅を結ぶ高速貨物列車が停車する。北旭川駅行きの列車はコンテナ車の切り離し、札幌貨物ターミナル駅行きの列車は連結を行う。また、臨時列車も停車する。駅構内の入換業務は本線の貨物牽引仕業を担当する機関車がそのまま入換業務を担当する。(2013年〈平成25年〉3月16日現在)
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貨物駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 14:12 UTC 版)
JR貨物の設備は、旅客駅1番線の西側にある。貨車の入換作業や駅の業務は福島臨海鉄道が受託している。 1面のコンテナホーム、2本のコンテナ荷役線を有する。駅本線に到着した貨物列車は一旦小木津駅方の引き上げ線に入った後、コンテナホームに進入する構造となっている。 かつては日立製作所日立事業所へ続く専用鉄道があり、そこからまれに特大貨物列車が運転されたこともあったが、1995年の運行以降使用されておらず、現在は事業所内の線路も撤去されている。また、隣接する日立セメント工場への専用線もありセメント輸送に使用されていたが、2006年3月に廃止された。 現在日立シビックセンターとなっている一帯には、1980年代後半まで日本鉱業(現在のJX金属)の資材置場などが広がり、総延長6 kmに及ぶ専用線が張り巡らされていた。そこには薬品貯蔵タンクも置かれ、日立製錬所(現在の日立工場)で生産された硫酸が当駅から発送されていた。また、資材置場と製錬所を結ぶ日立鉱山専用電気鉄道(電化)もあり、化学薬品のほか旅客も輸送していたが、1960年5月31日限りで廃止された。 2014年3月時点で、停車する貨物列車は高速貨物列車1往復のみである。行先は下りが小名浜駅、上りが名古屋貨物ターミナル駅である。
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「貨物駅」の例文・使い方・用例・文例
- 貨物駅.
- 貨物駅という鉄道施設
貨物駅と同じ種類の言葉
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