新造車両
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2号電車 - 1964年に製造。メトロポリタン電気軌道(英語版)のA形電車がモチーフの二階建て電車である。 4号電車 - 1961年に製造。ブラックプール・トラムの「オープンボート」と呼ばれる屋根のない路面電車がモチーフ。 6号電車 - 1954年に製造。スランディドノ・コルウィンベイ電鉄(英語版)の二階建て電車がモチーフ。 7号電車 - 1958年に製造。モチーフは6号電車と同様だが、一階部分の構造や塗装が異なる。 8号電車 - 1968年に製造され、1969年から営業運転を開始。シートン電気軌道への転属を踏まえ、それまでの車両よりも大型となった。 9号・10号電車 - 2002年7月から製造が始まり、9号は2004年、10号は2006年に完成。中央部は低床構造となっている。プリマスとブラックバーンの路面電車を混合したデザインとなっている。 11号電車 - 2007年に営業運転を開始した9号・10号の同型電車。塗装は乳がんの啓発運動支援のためピンクを基調としたものとなっている。 12号電車 - 1966年に製造。登場当初は1階建て電車であったが、1980年に二階建てに改造されている。 15号電車 - 1988年に製造。モチーフはマンクス電気鉄道(英語版)の解放式座席電車(トースト・ラック)・17号電車であったが、2016年に閉鎖式車体に改造され、改番も実施された。 02号電車 - 1952年に製造された事業用車。通常はリバーサイド車庫に待機している。 2号電車 4号電車 6号電車 7号電車 8号電車 9号電車 10号電車 11号電車 12号電車 17号電車(登場時)
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新造車両
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JR西日本 207系電車(後藤車両所名義、車体は川崎重工が製造) 一畑電車 7000系電車 - 同社名義では初の車両新造である(車体は近畿車輛が製造)。
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新造車両
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「KRLコミューターライン」の記事における「新造車両」の解説
KL3-76/78/83/84/86/87形 "Rheostatik" 日本車輌製造/川崎重工業/日立製作所(日本)製電車 1976年から1987年にかけて大量に導入された非冷房車。付随制御車2両の間に電動車2両をはさむ4両編成で、車体長20 m、車体幅2990 mm(最大幅3180 mm)。主要機器は共通であるが、最初に導入されたKL3-76形が2扉車であるのに対し、KL3-78/83/84/86/87形は3扉車である。また、KL3-76/78/83/84形が普通鋼車体であるのに対し、KL3-86/87形はステンレス車体を持つ。なお、KL3-86/87形は現地産業振興と技術力向上の観点より車内一部部品の現地組み立てを採用している。愛称の"Rheostatik"は「抵抗制御」を意味するインドネシア語の単語で、2013年のEkonomi(非冷房各駅停車)全廃まで37年に渡り活躍した。日立製作所製の主電動機・HS-836系は日本国内において西武鉄道や伊豆箱根鉄道で採用されたものと同型で、日本国有鉄道のMT46およびMT54系列とは親戚の関係に当たる。 KL3-78形以降の3扉車 KL3-76形は2扉車 2扉車と3扉車の混結編成 KL3-86/87形はステンレス製の車体を持つ KL3-92/93形 "ABB-Hyundai" 現代精工(韓国)製電車 1992年から1993年にかけて4両2編成が導入された、ステンレス車体の電車。契約主は日本の総合商社丸紅、電装品はスイスのアセア・ブラウン・ボベリ製で、VVVFインバータ制御であるが、冷房装置は搭載されていない。電装品の不調や事故による離脱が続き、2000年頃にはジャカルタ近郊から撤退。電気式気動車に改造の上、ジャワ島内の他地区へ転用された。 KL3-94/96/97/98/99/2000/2001形 "Holec" ボンバルディア・ユーロレイル(ベルギー)(フランス語版)製電車 1994年から2001年にかけて4両32編成が導入された、ステンレス車体の電車。車体と台車はボンバルディア・トランスポーテーションの傘下に入っていたベルギーのラ・ブルジョワーズ・エ・ニヴェル(通称BN)の工場製、電装品はオランダのHolec N.V.(導入途中の1998年にイギリスのDelta plcが買収)製でVVVFインバータ制御を採用。1996年以降はボンバルディアの技術支援によりインドネシアのインダストリ・クレタ・アピにおいてノックダウン生産および組立が行われた。この車両も冷房は搭載せずに落成している。2012年頃にはジャカルタ近郊から一旦撤退したものの、2014年に8両3編成がインダストリ・クレタ・アピにて床材・機器類の交換、GPS・TIMS・冷房設備の設置などのリニューアルを行い運用に復帰。この際に電装品は韓国の宇進産電(우진산전)製に交換され、面目を一新したものの、短時間で再び運用を離脱した。電気式気動車に改造の上、ジャワ島内の他地区へ転用されて現役を続けるものもある。 引退後、KL3-78形などと一緒に山積みされた車両(水色および橙色の車両) 車体側面 KL3-97形 "Hitachi" 日立製作所(日本)製電車 1997年に4両6編成が導入された電車。ステンレス車体、VVVFインバータ制御で、冷房は搭載していない。上記のKL3-94/96/97/98/99/2000/2001形 "Holec"と同時期に、こちらは日立製作所の技術支援によりインドネシアのインダストリ・クレタ・アピおいて組立が行われ、最終的に6編成中5編成が同所にて完成している。2013年のEkonomi(非冷房各駅停車)全廃まで活躍したほか、一部は電気式気動車へ改造。
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