新造とは? わかりやすく解説

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しん‐ぞ【新造】

読み方:しんぞ

しんぞう(新造)」の音変化。→御新造(ごしんぞ)

馴染(なじみ)でない—が来て」〈花袋田舎教師


しん‐ぞう〔‐ザウ〕【新造】

読み方:しんぞう

[名](スル)

新しくつくること。また、そのもの。「貨客船を—する」

武家富裕な町家妻女。のち、一般に他人妻女、特に若妻をいう語。また、広く若い未婚女性をもいう。しんぞ。→御新造(ごしんぞう)

「なんでも巫子(いちっこ)の—めが、いっちこちらの端に寝たやうすだ」〈滑・膝栗毛・三〉

江戸時代遊里で、姉女郎の後見つきで、新しくつとめに出た若い遊女


新造

読み方:シンゾウ(shinzou), シンゾshinzo

新しくつくること


新造

読み方:シンゾウ(shinzou)

新婦の称。また、遊里で禿立し新しく客を取るようになった遊女


新造

読み方:しんぞう

  1. 女の陰部土蔵を云ふ。

新造

読み方:しんぞう

  1. 商家若夫人又は二十歳前後の娘をいふ。婚礼前にその妻の居所を新らしく造るよりいふと。
  2. 花嫁のこと。又は嫁入前の娘の事をいふ。新しく製造した船のことを新造といふから起つたもの。〔情事語〕
  3. 花嫁のこと。又は嫁入前の娘の事をいふ。新しく製造した船のことを新造といふから起つたもの。
  4. 花嫁のこと。新しく出来たという意。

分類 情事

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新造

読み方
新造しんぞう

新造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/17 05:56 UTC 版)

新造(しんぞう)




「新造」の続きの解説一覧

新造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 13:35 UTC 版)

帝都電鉄モハ100形電車」の記事における「新造」の解説

開業時に9両が用意されモハ100形帝都電鉄線の主力車として重用された。 その後増備されたモハ200形8両は開業単行での運転が多かったモハ100形運用実態合わせて電動機が低出力化されたが、これは制御車増結当たって出力不足が問題となったこのため2両が製造されクハ500形10両が製造されクハ250形を主に充当する渋谷 - 永福町間の区間運用電動機出力大きなモハ100形限定運用され、低出力モハ200形単行あるいはモハ200形のみによる2両編成渋谷 - 吉祥寺間の直通運用主体運用された。 もっとも制御車増備が進むと、車両運用やりくり付かずモハ200形1両に制御車1両を増結した編成での運転を強いられる状況生じており、モハ200形が低出力であった故にモハ100形性能前提としたダイヤでの定時運転は難しく、また電動機過負荷がかかることから車両故障多発したとされる

※この「新造」の解説は、「帝都電鉄モハ100形電車」の解説の一部です。
「新造」を含む「帝都電鉄モハ100形電車」の記事については、「帝都電鉄モハ100形電車」の概要を参照ください。


新造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/22 15:33 UTC 版)

古着屋総兵衛影始末」の記事における「新造」の解説

大黒丸建造のため、海外造船技術操船術を学ぶために長崎派遣された。大黒丸では操船方を務める。

※この「新造」の解説は、「古着屋総兵衛影始末」の解説の一部です。
「新造」を含む「古着屋総兵衛影始末」の記事については、「古着屋総兵衛影始末」の概要を参照ください。


新造

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