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やりくり 2 0 【▽遣り繰り】
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やりくり
- 交接を云ふ。貞享元禄頃の淫書に此語多く出づ。『好色赤烏帽子』に「女をとらかし、日々にやりくりの数を重ね」、『色里三所世帯』に「此事より外に楽みなしと思ひ入りのやりくり」、『風流呉竹男』に「我国の法師等やりくりを知らず」、『好色貝合』に「今生のやりくりは思ひとどまり」、『好色変通占』に「門(かど)に犬の遣繰(やりくり)あり」、『好色旅枕』に「犬の遣曲(やりくり)」などあり。
- 性交の一称。八文字屋本に此語多し。宝暦五年刊「栄花二代男」に語合(やりくり)とあり。其他「下掛り問答七色坐禅豆」に「質にもおかずしてやりくりといふが如し」。「好色赤烏帽子」に「女をとろかし口々にやりくりの数を重ね」。「色里三所世帯」に「此事より外に楽しみなしと思入りのやりくり」。「風流呉竹男」に「我国の法師等やりくりを知らず」。「好色貝合」に「今生のやりくりは思ひとどまり」。「好色変通占」に「門に犬のやりくり」、「新撰古今大全」に「十九といふ年でうまみ覚えのやりくり」。「艶色二葉源氏」に「いくつとなくむしかへしたる交合(やりくり)」とあり。「柳樽」四十六編に「やりくりに松やにを出す尉と姥」の句あり。
- 昔は交会のこと。〔風流〕
ヤリクリ
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