東海道線とは? わかりやすく解説

東海道本線

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/04 21:08 UTC 版)

東海道本線(とうかいどうほんせん)は、東京都千代田区東京駅から兵庫県神戸市中央区神戸駅までを結ぶJR鉄道路線幹線)である。このほかに多数の支線を持つ。日本の鉄道路線としては最古であり、明治時代に初めて日本に鉄道が敷設されて以来、首都圏中京圏京阪神圏といった三大都市圏を結んでおり、日本の鉄道交通物流の大動脈を担い続けている。




「東海道本線」の続きの解説一覧

東海道線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 15:22 UTC 版)

日本の鉄道史」の記事における「東海道線」の解説

当初東京関西を結ぶ路線中山道経由とされていた(中山道幹線)。これは東海道筋は海運が盛んで、運賃の高い鉄道は余り使用されないであろうとする見方、それに東海道筋は海に近く外国攻撃を受けやすいという陸軍の強い反対があったため であるとされる明治16年1883年)に「中山道鉄道公債証書条例」が交付され高崎駅 - 大垣駅間の建設始まったが、山岳地帯を通るために難所多く工事難航した。そこで明治19年1886年)、鉄道局長の井上陸軍大立者山縣有朋説得の上総理大臣伊藤博文、(3人とも長州藩出身)へ相談して 東海道ルート変更することが決定した。これを受けて東海道線の建設急ピッチで進み1889年7月1日全線開通した

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東海道線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:40 UTC 版)

JR東日本E217系電車」の記事における「東海道線」の解説

2004年10月16日ダイヤ改正で朝ラッシュ時湘南新宿ライン増発による横須賀線運転本数削減湘南新宿ライン運用E231系統一されたことにより、運用に対して余剰車が発生したこのため鎌倉車両センター所属E217系のうち、初期製造され基本編成のF-01 - F-03編成付属編成のF-51 - F-53編成15編成3本45両)が東海道線と伊東線運用されていた113系置き換えのために国府津車両センター転属し、2006年3月18日ダイヤ改正より運転を開始した転属に際して東京総合車両センターにおいて改造が行われ、211系E231系同じく熱海方に基本編成10両、東京方に付属編成5両の構成組み替えられた。当初基本編成7号車ロングシート車)を付属編成移動する予定であったが、混雑率偏り避けるため、セミクロスシート設置の旧10号車が付属編成移動した帯色E231系と同じ新湘南色となった車体側面JRマーク横須賀線・総武快速線時代と同じ戸袋部に存置され、先頭車正面にある「E217」ロゴ残されたが、その左にあった横須賀色帯色ロゴ撤去された。 2006年3月改正時点では、1本が終日わたって運用される以外はラッシュ時間帯のみの運用で、昼間の時間帯充当列車少なかったが、翌2007年3月改正時に運用一部変更され昼間の充当列車本数若干増加した快速「アクティー」での運行下り2本、上り1本が設定された。 運行区間は、半自動ドア装置など寒冷地装備がないため湘南新宿ラインへの運用はなく、終日15編成運用されたため、JR東海管内熱海駅以西および御殿場線)や伊東線への直通運用もなく、運用区間東京 - 熱海非営業回送では来宮まで)間に限定され運転室モニタ装置筐体には『この車両東京熱海来宮)間限定運用です』と表記されていた。また、E231系E233系異なり車内自動放送中止された。 その後2008年にF-02+F-52編成鎌倉車両センター所属車両の更新工事施工による車両不足を補うため、2010年度にはF-01+F-51編成横須賀線武蔵小杉駅開業に伴う同線の輸送力増強のため、それぞれ鎌倉車両センター出戻っており、これらの穴埋めとしてE233系3000番台国府津車両センター導入されている。その後2012年11月12月にF-02+F-52編成再度鎌倉車両センターから国府津車両センター転属した。 運用固定されており、基本編成と付属編成常時連結した15編成終日運行された。予備編成持たないため、検査などで編成不足が生じた際にはE231系E233系代走する。また、付属編成検査入った場合は、E231系基本編成10両)単独運用平日朝1往復のみ)に入ることがあった。 行先表示器はF-52編成のみ転用改造時にLED式変更されそれ以外編成従来通り字幕式となっていたが、2007年6月までに全編成がLED式となった。東海道線用として新たに作成され字幕表示書体は、横須賀線・総武快速線用と同様のゴナではなく漢字部分のみが113系211系と同じ旧国鉄書体となったまた、非常用ドアコックなどの使用方法ステッカーが他編成209系などと同じタイプのものに貼り替えられた。前面種別幕は、普通列車では黒地白文字で「普通」(小田原熱海方面行き)または「東海道線」(東京行き)、快速「アクティー」通勤快速では黒地に赤文字表示された。 2007年7月9日から同年9月30日まで、横浜 - 国府津開業120周年記念ステッカー先頭車前面中央貼付された。このステッカーは、編成ごとにデザイン異なっていた。 2009年4月中旬から2010年3月上旬まで、「東海道線全通120周年 - 新橋神戸間 - 」記念としてE233系3000番台とともに基本編成1号車付属編成15号車前面ヘッドマーク装着された。デザイン1種類のみであった2015年3月14日ダイヤ改正で、本系列の東海道線での運用終了した2015年3月にF-03+F-53編成が、同年4・5月にF-02+F-52編成が、それぞれ国府津車両センターから鎌倉車両センター再転属し全車両が鎌倉車両センター集約された。

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東海道線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:40 UTC 版)

JR東日本E217系電車」の記事における「東海道線」の解説

2015年3月運用終了している。 国府津車両センター所属していた。 基本編成と付属編成併結15編成運転する場合熱海方に基本編成東京方に付属編成配置していた。 ← 東京 熱海 → 東海道線基本編成10両編成号車10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 車種構成クハE217-0 モハE217-0 モハE216-1000 サハE217-2000 サハE217-2000 サロE217-0 サロE216-0 モハE217-2000 モハE216-2000 クハE216-2000 座席セミクロス ロング グリーン車 ロング 搭載機器 VVVF SIV,CP VVVF SIV,CP その他設備電連和式トイレ 洋式トイレ 乗務員室 電連[車]トイレ 付属編成(5両編成号車15 14 13 12 11 車種構成クハE217-2000 サハE217-0 モハE217-2000 モハE216-2000 クハE216-1000 座席ロング セミクロス ロング 搭載機器 VVVF SIV,CP その他設備電連 電連和式トイレ

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東海道線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 01:52 UTC 版)

富士急シティバス」の記事における「東海道線」の解説

No.運行区間941 沼津駅南口 - 大諏訪 - 沼津市立病院 - ららぽーと沼津 943 沼津駅南口 - 大諏訪 - 片浜駅 - 西今沢 - 原駅 - 東田子浦944 沼津駅南口 - 大諏訪 - 片浜駅 旧国一通り静岡県道163号東柏原沼津線通って沼津市中心部西部を結ぶ。かつては東田子浦駅から先、吉原中央駅富士市)まで運行していたが(沼04)、路線分割され東田子浦以西富士急静岡バス運行している。2022年4月ダイヤ改正に伴い片浜駅原駅駅前ロータリー乗り入れている。 「富士急静岡バス鷹岡営業所」も参照

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東海道線(一部系統の廃止)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 01:52 UTC 版)

富士急シティバス」の記事における「東海道線(一部系統廃止)」の解説

沼津駅 - 原駅 原駅 - 沼津市立病院 「ミューバス」原循環線移行のため、2001年廃止

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