ラグナロク 脚注

ラグナロク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/09 14:47 UTC 版)

脚注

イギリスゴスフォース十字架に刻まれた図。9世紀頃のものとみられる。ソーフス・ブッゲはこれを魔物に勝利したキリストであると考えたが、これに対しオルリックは、北欧神話におけるフェンリルの顎を踏み上顎を裂こうとするヴィーザルの構図にこそ当てはまるとした[18]

参考文献

関連資料

関連項目

外部リンク


注釈

  1. ^ シーグルズル・ノルダルによれば、北寄りの東方から、陸路で。(『巫女の予言 エッダ詩校訂本』238頁)
  2. ^ ノルダルによれば、南寄りの東から、海路で。(『巫女の予言 エッダ詩校訂本』238頁)
  3. ^ この「2人」について、谷口幸男はヴェーイとヴィリだと推定し(『エッダ 古代北欧歌謡集』26頁)、アクセル・オルリックは、直前にヘーニルの名が挙がっていることからヘーニルとローズルだと解釈している(『北欧神話の世界』158頁)。

出典

  1. ^ 庄子大亮 『大洪水が神話になるとき』河出書房新社、2017年、133頁。ISBN 978-4-309-62508-9 
  2. ^ 『北欧学 構想と主題――北欧神話研究の視点から――』 尾崎和彦 2018 北樹出版 p.230
  3. ^ デジタル大辞泉 小学館
  4. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』275-280頁。
  5. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』13-15頁。
  6. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』24頁。
  7. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』45-50頁。
  8. ^ 『北欧神話の世界』188頁。
  9. ^ 『北欧神話の世界』164頁。
  10. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』139頁。
  11. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』84頁。
  12. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』200頁。
  13. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』54頁。
  14. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』86頁。
  15. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』53頁。
  16. ^ a b 『北欧神話の世界』13頁。
  17. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』211頁。
  18. ^ 『北欧神話の世界』14-17、21頁。


「ラグナロク」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ラグナロク」の関連用語











ラグナロクのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラグナロクのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのラグナロク (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS