オブジェクトしこう‐プログラミング〔‐シカウ‐〕【オブジェクト指向プログラミング】
読み方:おぶじぇくとしこうぷろぐらみんぐ
《object-oriented programming》コンピューターのプログラミング技法の一。データに対する処理はデータそのものに付随したものであるというオブジェクト指向の概念に基づく。プログラムの内部動作や操作手順の詳細を知ることなく利用でき、また、再利用が容易になるため、ソフトウエアの設計や開発の効率化を図ることができる。この手法によるプログラミング言語としてC++、Java、スモールトークなどがある。OOP。
オー‐オー‐ピー【OOP】
読み方:おーおーぴー
《object-oriented programming》⇒オブジェクト指向プログラミング
オブジェクト指向
ソフトウェア開発の考え方の一つ。データとそのデータを処理するためのメソッドがセットになった様々なオブジェクトを作り、オブジェクトに様々な処理をさせるという形でプログラムを作成していく。
具体的には、クラスというデータとそのデータを処理するメソッドがセットになったものを定義しておき、プログラム内で、定義したクラスのインスタンスを作成してメソッドを実行することで、そのインスタンスのデータを処理する。インスタンス一つ一つやクラス自体など、オブジェクト指向では様々なものがオブジェクトと呼ばれる。PHP 5で、はオブジェクト指向開発を行うための言語仕様が大幅に改良された。
関連用語
OOPSLA
(Object Oriented Programming から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 05:47 UTC 版)
OOPSLA (Object-Oriented Programming, Systems, Languages & Applications) とは、ACMが毎年開催している国際会議である。オブジェクト指向プログラミングのシステム、言語、アプリケーションを主題としている。
- 1 OOPSLAとは
- 2 OOPSLAの概要
オブジェクト指向プログラミング
(Object Oriented Programming から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/03 12:42 UTC 版)
オブジェクト指向プログラミング(オブジェクトしこうプログラミング、英: object-oriented programming, OOP)とは、「オブジェクト」という概念に基づいたプログラミングパラダイムの一つである。
- 1 オブジェクト指向プログラミングとは
- 2 オブジェクト指向プログラミングの概要
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