参照カウント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 18:50 UTC 版)
参照カウント(さんしょうカウント、英: reference counting)は、メモリオブジェクトのライフサイクル(寿命)管理に使用される方式のひとつ。ガベージコレクションの実装方法およびガベージコレクタの動作方法のひとつとしても利用される。また、コピーオンライトの実装方法としても多用される。
注釈
出典
- ^ Improving .NET Performance by Reducing Memory Usage - InfoQ
- ^ Javaの理論と実践: ガベージコレクションとパフォーマンス | IBM, Internet Archive
- ^ Javaの理論と実践: ガーベッジ・コレクション小史 | IBM, Internet Archive
- ^ Resource management | Microsoft Docs | Blog Archive | Brad Abrams
- ^ .NETアプリを軽快にするためのガベージ・コレクション講座(2/4) - @IT
- ^ Javaの理論と実践: 弱参照でメモリー・リークを塞ぐ | IBM, Internet Archive
- ^ 29.11. gc — ガベージコレクタインターフェース — Python 3.6.5 ドキュメント
- ^ Garbage Collection for Python
- ^ Version 1.53.0
- ^ Boost.SmartPtr: The Smart Pointer Library
- 1 参照カウントとは
- 2 参照カウントの概要
- 3 処理の概要
- 4 循環参照の問題点
- 5 ウィキペディアでの例
参照カウント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 10:00 UTC 版)
「ガベージコレクション」の記事における「参照カウント」の解説
オブジェクトを参照するポインタの数を数え、参照するポインタの数がゼロになったら解放する方法。循環参照の問題がある。解放が集中したときに、単純な実装だと停止時間が長くなる。
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