オー‐オー‐ピー【OOP】
読み方:おーおーぴー
オブジェクト指向
(OOP から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/22 04:37 UTC 版)
オブジェクト指向(オブジェクトしこう、英: object-oriented)は、ソフトウェア開発とコンピュータプログラミングのために用いられる考え方である。元々は特定のプログラミングパラダイムを説明するために考案された言葉であり、その当時の革新的技術であったGUI(グラフィカル・ユーザーインターフェース)とも密接に関連していた。明確な用語としては1970年代に誕生し、1981年頃から知名度を得て、1986年頃からソフトウェア開発のムーブメントと化した後に、1990年頃にはソフトウェア開発の総合技術としての共通認識を確立している。ソフトウェア開発における一つの標語のような扱い方もされている。
- ^ a b “The Early History Of Smalltalk”. 2019年1月閲覧。
- ^ How Object-Oriented Programming Started
- ^ “OO History: Simula and Smalltalk”. 2019年2月閲覧。
- ^ “User Interface A Personal View”. 2020年1月閲覧。
- ^ “Dr. Alan Kay on the Meaning of “Object-Oriented Programming””. 2019年1月閲覧。
- OOPのページへのリンク