FFFとは? わかりやすく解説

fff

別表記:エフエフエフ

「fff」とは・「fff」の意味

「fff」の本来の意味は音の強弱を表す音楽記号の「フォルティッシッシモ(フォルティッシモよりさらに強く)」であるが、インスタグラム(インスタ)やTwitterなどのSNSでは「follow for follow(相互フォロー希望)」という意味の略語として使われている。ハッシュタグとして投稿に添え、フォローされるのを待つ人が多い。コメントやダイレクトメッセージ(DM)に、「fff」や「fff?」と書くこともできる。「fff」と「fff?」は前者が「相互フォロー希望」、後者は「相互フォローしませんか?」といった意味になる。「fff」の意味からすれば、「fff」で十分である。英語圏では「fff」を「f4f」と書く人もいる。「f4f」は「for」を「4」と表記したもので、「fff」と同様の意味である。「fff」は世界中で使われている、インターネットで広まった言葉(インターネットミーム)である。

Twitterには「FF」という語があり、「フォロー・フォロワー」の意味で「相互フォロー」を指す。しかし「FF」は日本独自のものであり、「fff」とは根本的に異なる。「FF」よりも「FF外から失礼します」として使われることが多く、「フォローしたりフォローされたりしていないのにコメントすることを許してほしい」というあいさつの言葉である。

「fff」の返し方は、受け入れるのであれば「sure」や「OK」とコメントして相手をフォローする。日本語でのやり取りの中に出てきた場合は、「もちろん」などの日本語でも通じる。断る場合には返信しないか「ごめんなさい」などと返して、相互フォローをする意思がないことを伝える。相手が外国人の場合に、言葉で断りたいときは「No, thank you」でよい。「fff」はもともと「相互フォロー希望」を簡単に気兼ねなく言うための言葉であり、気軽に書いていることがほとんどのため、断る場合もそれほど深刻に考える必要はない。相手の目的が商品やサービスの売り込みの場合は、返信もフォローも不要である。「fff」が「いいね!」とともに送られてきた場合は、受け入れる場合も断る場合も「いいね!」を返しておくとよい。

「fff」とともに「lfl」が使われることもあるが、「lfl」は「like for like」の略語で「『いいね!』し合おう」や「『いいね!』するから『いいね!』して」などの意味である。「いいね!」は、コメントの左下の「ハートマーク」をタップすると付けることができる。投稿を2度タップすることでも可能だ。「いいね!」が多ければ、多くの人から支持を受けているコメントであることの証明になる。インスタなどのSNSは企業のマーケティング、ユーザーの買い物や店舗選択にも利用されており、フォロワーが多ければインスタの中で影響力を持ち収入につながることがある。そのため「fff」や「lfl」が仲間を見つけるためではなく、フォロワーや「いいね!」の数を増やすために利用されることもある。フォローも「いいね!」も、基本的には相手のコメントやアカウントに共感した場合などに自主的に行うものである。

「fff」に同意したあとの流れについては、人それぞれだ。許諾の返信をする前にフォローして来る人もいる。先にフォローされても、無理にフォローバックする必要はない。フォローしたのにフォローしてもらえない時は、忘れている可能性が高いのでフォローしてほしい旨をコメントする。「follow for follow」の直訳は「フォローのためのフォロー」である。人によっては、「fff」を「フォローしてくれたらフォローする」の意味で使っていることもある。この場合は、こちらからフォローしない限りフォローされない。

SNSで、「fff」と同じ意味で使われる日本語は「フォロー返し」である。「フォロー返し」以外でハッシュタグに多く見られる言葉は「フォロー」や「相互フォロー」、「フォローバック」などで、「フォローバック」を省略した「フォロバ」なども使われる。「フォロバ100」となっている場合は、「フォローバック100%」で「フォローした人全員をフォローバックする」という意味になる。「fff」は韓国語では「맞팔」、中国語では「回关」である。

ジャニーズファンの間ではインスタにおいて、「fff」に関する独特のルールがあるようだ。「fff」と書かれたアカウントと友だちになりたい場合には、「fff」とコメントする。アカウントに、「fff」以外に「ハートマーク」と「+」「sure」右矢印「〇」と書かれている場合は、「いいね!」したうえで「sure」とコメントすると相互フォローできる。「ハートマーク」only、右矢印「×」は、「いいね!」だけでは相互フォローできないという意味である。

「#fff」の場合はハッシュタグの「fff」ではなく、HTMLやCSSのカラーコードの可能性がある。HTML・CSSはコンピューター言語である。「#fff」は、「白」のカラーコードの短縮形だ。カラーコードは大文字で書かれることもある。検索エンジンのGoogleは、大文字と小文字を区別しない。英語圏やローマ字入力のユーザーにとっては検索の際小文字が便利であるため、「fff」が必ずしも小文字の語句を指しているとは限らない。「FFF」には「フランスサッカー連盟(Fédération française de football、英語ではFrench Football Federation)」の略称や、「 Fridays. For Future(未来のための金曜日)」の略称など様々な意味がある。

「フランスサッカー連盟」はフランスのサッカーを統括する団体で、1919年に組織され本部はパリにある。2022年10月時点では、会長はノエル・ル・グラエである。プロリーグとして1部リーグ、2部リーグ、フランス全国選手権がある。フランス全国選手権は1部リーグと2部リーグの下位リーグで、3部リーグに相当する。フランスサッカー連盟は、フランスサッカーのナショナルチームを編成する。フランスのサッカーの代表チームはレ・ブルー「Les bleus (青の)」、ル・コック「Le coq(雄鶏)」の愛称を持つ。フランスサッカー女子代表も組織しており、愛称は男子と同じレ・ブルーだが綴りは女性形の「Les Bleues」である。国際サッカー連盟(FIFA)と、国際サッカー連盟傘下の欧州サッカー連盟(UEFA)に加盟している。

「未来のための金曜日」は2018年に当時15歳だったスウェーデン人の少女グレタ・トゥーンベリが、温暖化対策を訴えて1人でスウェーデンの国会前で座り込みをしたことがきっかけとなって始まった草の根運動である。グレタが毎週金曜日に学校を休んで活動していたことから、「未来のための金曜日」が活動名となった。この運動は若者を中心に全世界へ広がりを見せ、日本でも2019年に「Fridays For Future Japan」の運動が始まった。2019年にはグレタの呼びかけに答えた150か国以上の数百万人に上る人々が、行進などをして各国政府に温暖化対策の強化を訴えた。ニューヨークでは国連の温暖化対策サミットが開かれ、グレタは各国首脳の前で演説した。ニューヨークの公立学校ではこの運動に参加するために生徒が休むことが許可され、オーストラリアの一部の州でも公務員が休みを取ることを認めた。

ライトノベルを原作としてアニメーションやゲームなどが制作されているメディアミックス作品、「シャインポスト」に登場するアイドルユニット「フライ」も「FFF」である。アニメは2022年7月から10月まで、全12話が放送された。芸能事務所「ブライテスト」の不人気アイドルユニット「TiNgS」が、新たなマネージャーを迎えて成長して行く物語だ。「FFF」は、「TiNgS」の事務所の先輩ユニットに当たる。「ブライテスト」の看板アイドルで、「新たなる時代を羽ばたくアイドル」をコンセプトとした3人組のユニットである。メンバーには17歳の兎塚七海(とつかななみ)をリーダーに、しっかり者の16歳、梨子木麗美(なしのきれみ)と元気な12歳、陽本日夏(ひのもとひなつ)を擁する。事務所の社長である日生優希(ひなせゆうき)が、「FFF」のマネージャーを兼ねていることからも期待の大きさがうかがえる。

FFF

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/09 10:24 UTC 版)

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関連項目


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 10:22 UTC 版)

「サイクロンフィーバー」の記事における「FFF」の解説

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※この「FFF」の解説は、「サイクロンフィーバー」の解説の一部です。
「FFF」を含む「サイクロンフィーバー」の記事については、「サイクロンフィーバー」の概要を参照ください。

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