1979年 - 2008年(メジャーデビュー後)
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「ASKA」の記事における「1979年 - 2008年(メジャーデビュー後)」の解説
1979年8月25日、チャゲ&飛鳥(現:CHAGE and ASKA)としてワーナー・パイオニア(現:ワーナーミュージック・ジャパン)からシングル「ひとり咲き」でデビュー。 CHAGE and ASKAとしての来歴については「CHAGE_and_ASKA#来歴」を参照 1983年、作詞を手掛けた楽曲「ボヘミアン」(作曲は井上大輔、1982年に大友裕子がオリジナルを歌唱)が葛城ユキのカバーによりヒットする。以後、ソングライターとして様々なシンガーに楽曲を提供していく。中でも、1987~88年に光GENJIに提供したシングル「STAR LIGHT」・「ガラスの十代」・「パラダイス銀河」は立て続けにヒットし、音楽家としての知名度が向上した。1984年には、詩集『オンリー・ロンリー 飛鳥涼詩集』(サンリオ出版)を発売。 1987年9月21日、キャニオン・レコード(現:ポニーキャニオン)からシングル(EP盤)「MY Mr.LONELY HEART」でソロデビューする。1988年、提供曲を中心とした初のソロ・アルバム『SCENE』が発売される。この頃、東京都世田谷区に知人と共同で録音スタジオ「BURNISH STONE」を設立。1989年12月、ロンドンに生活の拠点を移し翌年6月まで滞在して創作活動を行う。1990年には、書籍『けれど空は青 〜飛鳥涼論』(八曜社)が発売。 1991年、CMソングに起用されて好評となっていた「はじまりはいつも雨」をシングル発売。ロングヒットとなり、ソロ初のミリオンセラーを達成し、さらにアルバム『SCENE II 』もソロ初のミリオンセラーとなる。1993年、USED TO BE A CHILDに参加し、小田和正と共作した「僕らが生まれた あの日のように」が発売される。 1995年、レコードレーベルを東芝EMIに移籍。シングル「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」、アルバム『NEVER END』はともにオリコンチャート最高位1位を獲得。また、ハリウッド映画『ジャッジ・ドレッド』に英語詞の楽曲「TIME」を提供した。1996年、書籍『インタビュー』(幻冬舎)を発売し、幼少時の記憶やデビュー時のエピソード、友人のこと、雑誌『Views』についての出来事などを書き下ろした。1997年、リチャード・マークスとデュエットした楽曲「Every Day Of Your Life」がシングル発売。この年は、アルバム『ONE』発表後に初のソロ・コンサートツアー『ASKA CONCERT TOUR ID』を開催。上海公演も行った。11月には『第6回上海インターナショナルラジオフェスティバル』に招待された。1998年、ソロ活動を継続してアルバム『kicks』を発売。コンサートツアー『ASKA concert tour kicks』も開催した。8月には台北で行われた『MTV Music Summit '98』に出演する。 2000年、ヤマハミュージックコミュニケーションズからシングル「good time」を発売。コンサートツアー『ASKA CONCERT TOUR GOOD TIME』を開催した。 2003年、ユニバーサルシグマからシングル「心に花の咲く方へ」を発売。 2005年、服部隆之や東京ニューシティ管弦楽団と共演した『ASKA Symphonic Concert 2005 featuring Takayuki Hattori』が東京国際フォーラムで開催。7年ぶりのオリジナル・アルバム『SCENE III』を発売し、12月から5年ぶりとなるソロ・コンサートツアー『ASKA Concert Tour 05>>06 My Game is ASKA』も開催した。2006年、つま恋(静岡県掛川市)で開催された『ap bank fes '06』に出演(その後、ap bank fesには『ap bank fes '08』、『ap bank fes '11 Fund for Japan』に出演している)。 2008年、現地の交響楽団と共演するシンフォニックコンサート『ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 "SCENE"』をシンガポール・バンコク・上海・大阪・福岡・東京・名古屋・札幌・香港・沖縄で開催する。10月にはシングル「UNI-VERSE」が発売。11月にはシンガポール公演を収録した音源『ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 "SCENE" at The Bay(Singapore)』を音楽配信した。
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1979年(デビュー) - 2008年
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「Chage」の記事における「1979年(デビュー) - 2008年」の解説
1979年8月25日、チャゲ&飛鳥(CHAGE and ASKA)としてワーナー・パイオニア(現在のワーナーミュージック・ジャパン)からシングル「ひとり咲き」でデビュー。 1984年、石川優子とデュエットし、“石川優子とチャゲ”名義で発表した「ふたりの愛ランド」が夏のヒット曲となる。 1989年、村上啓介、淺井ひろみとともにバンド“MULTI MAX”を結成。1997年までにシングル7枚、アルバム7枚を発表した。同年10月から、TOKYO FM系列でラジオ番組『スーパーFMマガジン CHAGEのNORU SORU』が放送開始(1994年3月終了)。1994年には『スーパーFMマガジン CHAGEのNORU SORU』を引き継ぐ形で新番組『CHAGEのラジ王』が放送開始した(1995年2月28日終了)。 1998年4月、CHAGE初のレギュラーテレビ番組、フジテレビ『P-STOCK』放送開始(1998年9月25日終了)。新ラジオ番組『CHAGEのTreasure Box』も放送開始する(2000年12月25日終了)。また、デビュー19年目にして初めてソロ名義での音楽活動を行い、アジア向けにベスト・アルバム『恰克 CHAGE精選集』を発売して、上海体育館のコンサートで音楽活動を開始するという異例のスタートを飾った。その後、日本でベスト・アルバム『CHAGE BEST SONGS/PROLOGUE』を発売。日本武道館でコンサートを開く。9月、初のソロ・シングル「トウキョータワー」、10月に初のソロ・アルバム『2nd 』を発売。コンサートツアー『CHAGE CONCERT TOUR Feeling Place』も開催した。大晦日には、初のカウントダウン・ライブ『CHAGE 1998 FINAL COUNT DOWN』を渋谷公会堂で行った。 2003年7月、AIR-G'でラジオ番組『今夜はチャゲラッチョ』放送開始。大晦日に札幌ドームで開催するCHAGE and ASKAのカウントダウン・ライブを盛り上げるために当初は3ヶ月の期間限定放送とアナウンスされていたが、12月まで放送が延長された(2003年12月29日終了)。 2005年、『2005年 日本国際博覧会 「愛・地球博」』(愛知万博)で行われていた『SHORT SHORTS FILM FESTIVAL EXPO 2005』のメイン・フェスティバル招待作品として、自らプロデューサー・カメラマン・音楽を努めた短編映画『missing pages』を出展。その後、世界各国のショートフィルムフェスティバルに出品して数々の賞を受賞した。 2007年、4月からJFN系列で『DAY BREAK FRIDAY -CHAGEのDAYBREAK TIME- 』が放送開始(2010年3月26日終了)。2008年4月からは、松浦亜弥と共にWOWOW『コラボ☆ラボ〜夢の音楽工房』のレギュラー番組が放送開始(2009年3月24日終了)。また、10年ぶりとなるシングル「waltz」、アルバム『アイシテル』を発表。アルバムのディスクジャケットには23年ぶりにサングラスを外したCHAGEが写っている。11月からはコンサートツアー『CHAGE CONCERT TOUR 2008 アイシテル』を開催した。
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