道程とは? わかりやすく解説

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どう‐てい〔ダウ‐〕【道程】

読み方:どうてい

ある地点に着くまでの距離。みちのり行程。「一日の—」

ある境地・状態になるまでの時間過程。「完成までの—」


どうてい〔ダウテイ〕【道程】

読み方:どうてい

高村光太郎の第1詩集大正3年(1914)刊。情熱燃焼や生の充実感をうたう。


みち‐のり【道程】

読み方:みちのり

ある地点から他の地点までの道の長さ目的地までの道路の距離。どうてい。「駅まで五キロの—」「かなりの—がある」


道程

読み方:ミチノリ(michinori), ドウテイ(doutei)

目的地までの距離


道程

作者かんべむさし

収載図書トロッコ
出版社出版芸術社
刊行年月1994.12
シリーズ名ふしぎ文学館


道程

作者さくら

収載図書僕のセクシャルハラスメント 2
出版社青磁ビブロス
刊行年月1996.2
シリーズ名ビーボーイノベルズ


道程

作者久坂葉子

収載図書久坂葉子全集 第1巻 小説
出版社書房
刊行年月2003.12


道程

作者明石かい

収載図書隔世微笑
出版社新風舎
刊行年月2005.9


道程

作者久野徹

収載図書ショートショートの広場 20
出版社講談社
刊行年月2008.3
シリーズ名講談社文庫


道程

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/07 13:12 UTC 版)

道程(どうてい、みちのり)

完成あるいは特定の状態に至るまでの過程[1]。あるいは目的の地点に到着するまでの距離[1]。古くは平安時代の藤原師通の日記『後二条師通記』などに使用例が見られる[2]

作品名

脚注

  1. ^ a b 道程」『デジタル大辞泉』小学館https://kotobank.jp/word/%E9%81%93%E7%A8%8Bコトバンクより2024年11月7日閲覧 
  2. ^ 道程」『精選版 日本国語大辞典』小学館https://kotobank.jp/word/%E9%81%93%E7%A8%8Bコトバンクより2024年11月7日閲覧 

道程

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:41 UTC 版)

邪馬台国」の記事における「道程」の解説

魏志倭人伝には、魏の領土朝鮮半島北部ないし中部当時あった郡 から邪馬台国に至る道程が記されている。 倭人帶方東南大海之中 依山島爲國邑 舊百餘國 漢時有朝見者 今使譯所通三十國從郡至倭 循海岸水行韓國 乍南乍東到 其北岸狗邪韓國七千餘里 始度一海千餘里 至對海國大官曰卑副曰卑奴毋離所 居絶島方可四百餘里 土地山險深林 道路如禽鹿徑 有千餘戸良田食海物自活 乗船南北市糴 又南渡一海千餘里 名曰瀚海 至一大國 官亦曰卑副曰卑奴毋離 方可三百里 多竹木叢林三千許家 差有田耕田猶不足食亦南北市糴 又渡一海千餘里 至末盧國 有四千餘戸 濱山海居 草木盛行不見前 人好捕 水無深淺沈没取之 東南陸行五百里 到伊都國 官曰爾支副曰泄謨觚柄渠觚 有千餘戸有王統屬女王國 郡使往來常所東南奴國百里 官曰兕馬觚副曰卑奴毋離 有二萬餘東行不彌國百里 官曰多副曰卑奴毋離 有千餘家 南至投馬國水行二十日 官曰彌彌副曰彌彌那利 可五萬餘戸 南邪馬壹國 女王之所都 水行十日陸行一月 官有伊支馬次曰彌馬升次曰彌馬獲支次曰奴佳鞮 可七萬餘戸 自女王以北戸數道里可得略載 其餘旁國遠不可得詳 次有斯馬國次有巳百支國次有伊邪國次有都支國次有彌奴國次有好古國次有不呼國次有姐奴國次有對國次奴國次有呼邑國次有華奴國次有鬼國次有爲吾國次有鬼奴國次有邪馬國次有躬臣國次有巴利國次支惟國次有烏奴國次有奴國女王境界所盡 其南有狗奴國 男子爲王 其官有狗古智卑狗 不屬女王 自郡至女王二千餘里 (中略) 計其道里 當在會稽東冶之東 対海国一大国末廬国伊都国奴国不彌国投馬国邪馬台国に関しては、「魏志倭人伝」に詳しい記述がある。位置について畿内説と九州説が有力とされる(#位置に関する論争参照)。道程についても「連続説」と「放射説」がある(#邪馬台国に関する論争参照)。位置や道程の比定めぐって論争起きてきた(#邪馬台国に関する論争参照)。 その他、斯馬国、百支国、伊邪国、都支国、彌奴国好古都国、不呼国、姐奴国、對国、奴国、呼邑国、奴国、鬼国、爲吾国鬼奴国、邪馬国、躬臣国、巴利国、支惟国、烏奴国奴国 があり、女王国の南には男王卑弥弓呼治め狗奴国があり女王国と不和戦争状態にあった。なお、天照大神神話系図によれば薩摩等の隼人部族もまた天照の子孫であり、天照卑弥呼置かれていた状況にも類似点伺える。 なお、古代朝鮮高句麗は那、奴といった地縁的政治集団から成り立っており、殉死文化があり、248年まで東川王があったが、魏が240年代高句麗を攻撃国都陥落させて撤退したとき、王は沃沮東海日本海側)の地に身を隠している。邪馬台国地域国名現われる奴の文字は、同じように(あるいは高句麗渡来の)地縁部族示している可能性がある。

※この「道程」の解説は、「邪馬台国」の解説の一部です。
「道程」を含む「邪馬台国」の記事については、「邪馬台国」の概要を参照ください。

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道程

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 08:41 UTC 版)

名詞

どうていみちのり

  1. ある行き着くまでの距離
  2. ある状態になるまでの過程

発音(?)

ど↗ーてー
み↗ちのり

「道程」の例文・使い方・用例・文例

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