私立ジャスティス学園 LEGION OF HEROES
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「ジャスティス学園」の記事における「私立ジャスティス学園 LEGION OF HEROES」の解説
パートナーは初代『ジャスティス学園』の初期状態では同じ高校内のキャラクターからしか選べなかったが、タイムリリースによって自由に選択できるようになった。なお、各ストーリーデモは同じ高校のメンバー2人を選んだ時のみ見られるようになっている。ただし、ジャスティス学園は先生コンビと忌野コンビで分かれている。また、同キャラクター同士や、素顔あきら、さくらの場合はストーリーがない。ストーリーには分岐があり、特定のステージでの行動によって、ストーリーのショートカットやエンディング分岐が行われる要素もあった。 PlayStation移植版は、「アーケードディスク」と「エボリューションディスク」の2枚組構成となっている。どちらもアーケード版での隠しキャラクターは最初から登場、さらに家庭用からの新規キャラクター(熱血隼人、風間醍醐)と、女性キャラクターの衣装違い(体操服ひなたや私服響子など)も追加されている。アーケード版とは違いロード時間があるものの、ロード中には各ディスクそれぞれに50枚のロード用オリジナルイラストが表示されるなど工夫が施されている。家庭用移植は、3か月という短い開発期間で制作された。 本作のオープニングにて256色の絵が3枚使用された短いアニメーションがあるが、これは当時業界初のことだった。 アーケードディスク アーケード版をほぼそのまま再現した移植版。ストーリーデモがフルボイスになっている。ただし、追加キャラクターには独自のストーリーデモはなく、エンディングのみ存在。 エボリューションディスク 対戦バランスを再調整したバージョン。アーケード版から一部の技の入れ替えや新技追加、コンボの削除(例えば、ローキックが熱血コンボ始動技にならない)などの変更がなされている。アーケード版にあったストーリーデモなどは削除されており、エンディングデモにもボイスが無いが、その代わりに恋愛ゲーム風のオリジナルモード「熱血青春日記」(後述)を搭載し、オリジナルキャラクターをエディットできる。
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