石道寺とは? わかりやすく解説

石道寺

読み方:セキドウジ(sekidouji)

宗派 真言宗豊山派

所在 滋賀県伊香郡木之本町

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

石道寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/13 06:52 UTC 版)

石道寺
所在地 滋賀県長浜市木之本町石道
位置 北緯35度30分13.1秒 東経136度15分28.2秒 / 北緯35.503639度 東経136.257833度 / 35.503639; 136.257833座標: 北緯35度30分13.1秒 東経136度15分28.2秒 / 北緯35.503639度 東経136.257833度 / 35.503639; 136.257833
山号 己高山
宗派 真言宗豊山派
札所等 近江西国三十三観音霊場 第11番
法人番号 3160005004267
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石道寺(しゃくどうじ)は、滋賀県長浜市にある真言宗豊山派の寺院。山号は己高山。 作家井上靖が、小説「星と祭」の中で当寺の観音像の姿を村の若い娘に例えたことで知られる。

歴史

旧木之本町の東方にある己高山(こだかみやま、923m)の山頂および西麓一帯には、古代から中世にかけて多くの寺院が建立され、天台系山岳信仰の聖地であった(「鶏足寺」の項も参照)。石道寺も己高山関連寺院の一つで、もとは現在地よりさらに1kmほど東の山中にあったが、大正3年(1914年)本堂を現在地に改築し、石道観音堂を合併し新石道寺が誕生した。寺は地区住民により管理されている。

文化財

重要文化財

  • 木造十一面観音立像 - 像高173cm。平安時代後期の作とみられる穏やかな作風の像である。
  • 木造持国天・多聞天立像
  • 刺繍種子幡 14旒(りゅう)

交通

自動車

鉄道




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