柿生線
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「東急バス虹が丘営業所」の記事における「柿生線」の解説
柿01:柿生駅前 - 琴平下 - 王禅寺東三丁目 - 日吉の辻 - 保野 - 美しが丘西一丁目 - 平津三叉路 - たまプラーザ駅 柿02:柿生駅前 - 琴平下 - 虹が丘一丁目 - 虹が丘営業所 - 虹が丘団地 - すすき野団地 柿02:柿生駅前 → 琴平下 → 王禅寺東三丁目 → 虹が丘営業所 → 虹が丘団地 → すすき野団地(すすき野団地方向のみ) た31:たまプラーザ駅 - 平津三叉路 - 美しが丘西一丁目 - 保野 - 日吉の辻 - 王禅寺東三丁目 - 虹が丘営業所(出入庫) 歴史 1966年(昭和41年)4月1日 - 田園都市線開通に伴い、柿01系統を新設。高津営業所所管。 1981年(昭和56年)6月23日 - 青葉台営業所開設に伴い移管。 1986年(昭和61年)8月23日 - 虹が丘営業所開設に伴い移管。柿生側からの出入庫便を新設するも後に廃止。 1988年(昭和63年)(月日不明) - たまプラーザ側からの出入庫便(現:た31系統)新設。柿02系統を新設。当時は虹が丘団地止まり。 1991年(平成3年)9月16日 - すすき野東急開業に伴い折返場が移動。虹が丘団地行きはすすき野団地まで延伸。 2001年(平成13年)11月16日 - たまプラーザ駅側からの出入庫便に系統番号が付与される。 2012年(平成24年)2月1日 - 柿01・た31のみ美しが丘西一丁目経由となる。 主に小田急小田原線柿生駅と東急田園都市線たまプラーザ駅を、琴平下・王禅寺東三丁目・保野経由で結ぶ路線。元石川線と並び、管内で最も古い路線の一つである。基本は標準尺や短尺車での運行で、長尺車が充当することは稀である。 日吉の辻 - 柿生駅前間にて、川崎市バスの溝10系統との共通定期券を取り扱っている。 「川崎市バス鷲ヶ峰営業所#柿生線」を参照 柿02系統は大半が虹が丘一丁目経由だが、朝夕に通勤用の王禅寺東三丁目経由が存在する。ただし正月三が日は琴平神社初詣客の渋滞回避のため日中も王禅寺東三丁目経由になる。柿02系統の王禅寺東三丁目経由の上りは、正月三が日以外はすべて虹が丘団地発である。これは柿生線の出庫としても補うものである。正月三が日は琴平神社の初詣の影響で全便が王禅寺東三丁目経由となるため、上りにすすき野団地発便が存在する。 日中は柿01がメインで運行されており、日中毎時3本程度の運行がある。柿02の運行間隔は不均等である。小田急線~たまプラーザ駅を結ぶ系統では、快速急行・急行停車駅である新百合ヶ丘駅発の新25(後述)より本数が多い。た31は日中の便は主に出入庫で運転されるが、朝夕時間帯は柿01の区間便として1時間あたり4本程と本数が増える。これにより保木~王禅寺東三丁目間は朝夕は1時間あたり7~8本と多めの本数が確保されている。なお、た31の虹が丘営業所発の便は営業所構内にあるバス停で乗降扱いを行う。 柿生駅の停留所は「柿生駅前」であるが、車内放送では「柿生駅南口(かきおえきみなみぐち)」と案内する。 柿生駅南口は道が狭く、バスが歩行者とすれすれで通行する状態であった。同時に駅到着まで時間がかかる、専用の柿生折返所まで行かないと折り返せないなどの問題点があった。その問題を解決するため、2007年(平成19年)4月1日より駅から距離のある場所に設置された仮設ターミナルの使用を開始した。その際に柿生折返所の使用は停止され、現在は休止状態にある。 「東急バス青葉台営業所#廃止路線」および「小田急バス町田営業所#柿生駅 - 下麻生 - こどもの国方面」も参照 2012年2月1日のダイヤ改正より、柿01系統・た31系統については美しが丘西一丁目を経由するようになり、保木と保木入口については乗降場所が変更となった。
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「川崎市バス菅生営業所」の記事における「柿生線」の解説
溝17:溝口駅南口 - 向丘出張所 - 蔵敷 - 清水台 - 菅生車庫 溝18:溝口駅南口 - 向丘出張所 - 蔵敷 - 稗原 - 鷲ヶ峰営業所(深夜バスあり) 溝18:溝口駅南口 - 向丘出張所 - 蔵敷 - 稗原 - 鷲ヶ峰営業所 - 聖マリアンナ医科大学 溝19:溝口駅南口 - 向丘出張所 - 原ヶ谷 - おし沼 - 向丘遊園駅南口 2017年3月26日のダイヤ改正より、鷲ヶ峰営業所との共同運行となっていた。 詳細は「川崎市バス鷲ヶ峰営業所#柿生線」を参照
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「川崎市バス鷲ヶ峰営業所」の記事における「柿生線」の解説
柿04:柿生駅 - 琴平下 - 田園調布学園大学前 - 稗原 - 鷲ヶ峰営業所(出入庫便) 溝10:溝口駅南口 - 向丘出張所 - 蔵敷 - 稗原- 田園調布学園大学前 - 琴平下 - 柿生駅 溝10:堰下 → 蔵敷 → 稗原 → 田園調布学園大学前 → 琴平下 → 柿生駅(下り初発出庫) 溝10:溝口駅南口 ← 向丘出張所 ← 蔵敷 ← 稗原 ← 田園調布学園大学前 ← 長沢入口(上り初発出庫) 溝11:溝口駅南口 - 向丘出張所 - 蔵敷 - 稗原 - 田園調布学園大学前 - 王禅寺公園 - 新百合丘駅 溝11:堰下 → 蔵敷 → 稗原 → 田園調布学園大学前 → 王禅寺公園 → 新百合丘駅(下り早朝のみ) 溝17:溝口駅南口 - 向丘出張所 - 蔵敷 - 清水台 - 菅生車庫 溝17:溝口駅南口 ← 向丘出張所 ← 蔵敷 ← 蔵敷団地(平日初発出庫) 溝17:溝口駅南口 ← 神木本町(平日朝のみ) 溝18:溝口駅南口 - 向丘出張所 - 蔵敷 - 稗原 - 鷲ヶ峰営業所(深夜バスあり) 溝18:第三京浜入口 - 溝口駅南口 - 向丘出張所 - 蔵敷 - 稗原 - 鷲ヶ峰営業所(第三京浜入口行きは平日・土曜朝のみ、鷲ヶ峰営業所行きは平日・土曜夕のみ) 溝18:第三京浜入口 - 溝口駅 - 向丘出張所 - 蔵敷 - 稗原 - 鷲ヶ峰営業所(第三京浜入口行きは平日・土曜夕のみ、鷲ヶ峰営業所行きは平日・土曜朝のみ) 溝18:溝口駅南口 - 向丘出張所 - 蔵敷 - 稗原 - 鷲ヶ峰営業所 - 聖マリアンナ医科大学 溝18:鷲ヶ峰営業所 - 聖マリアンナ医科大学(入出庫便) 溝19:溝口駅南口 - とのした橋 - 向丘出張所 - 原ヶ谷 - おし沼 - 向丘遊園駅南口 溝19:溝口駅南口 ← とのした橋 ← 向丘出張所 ← 原ヶ谷 ← おし沼(平日朝のみ) 鷲ヶ峰営業所の基幹路線で、主に溝口駅と蔵敷・稗原方面を結ぶ。後述の犬蔵線と併走する溝口駅 - 向丘出張所には下作延住宅・上作延団地・長尾団地や向ヶ丘遊園センチュリータウンといった団地があるため利用者が多く、沿線のほとんどが人口が多く駅から離れた地点に住宅街が集中する宮前区内のため混雑する。このため2016年9月1日から上作団地前、上作延にて平日朝方は車外に簡易型料金機を設置して、降車口から乗車する形態がとられている。 溝10は、川崎市バスの最長路線で柿生駅まで走る。日吉ノ辻 - 柿生駅は同区間を併走する東急バス柿01との共通定期券取扱い区間となっている。長沢入口を過ぎると狭隘路となり、大型車がギリギリ乗り入れられる道路を走行する。特に柿生駅付近では道幅が狭く、バスが歩行者とすれすれで通行する状態であり、駅付近での行き違いが困難なため、誘導員によるトランシーバーを使った連絡が必須であった。この問題を解決するため、2007年(平成19年)4月1日より旧停留所から約70m離れた場所に設置された仮設ターミナルから発着するようになった。これは、東急バス・小田急バスに関しても同様である。 「東急バス虹が丘営業所#柿生線」および「小田急バス町田営業所#柿生線」も参照 溝18は、稗原から潮見台浄水場を経て鷲ヶ峰営業所・聖マリアンナ医科大学へ向かう。大多数の便は営業所折返しで、マリアンナ医大便は1時間2-3本と少ない。なお、溝口駅 - 営業所便と営業所 - マリアンナ便を乗り継ぐ場合は、乗務員に申し出れば1乗車扱いとなる。 第三京浜入口には折返所がないため、朝に南口経由で来たバスは北口経由で折り返し、夕方に北口経由で来たバスは南口経由で折り返す。 溝19は堰下から分岐する支線で、日中は本数が1時間に1-2本と少ないが、ラッシュ時は向丘出張所 - 溝口駅南口の積み残し対策のため、溝口駅南口行きが多めに設定されている。 溝17として、神木本町始発の南口行きが設定されている。往路は回送で、再度運用に着く便は殿下橋交差点を右折し、旧道を経て神木・神木本町の交差点を左折し、神木本町より客扱いを行う。こちらは神木本町始発であることが判るよう専用の方向幕となっている。 2014年3月1日より、溝19はそれまで試験運行されていた向丘遊園駅東口(現:南口)まで朝方の一部の溝口駅向けを除き延伸された。なお、向丘遊園駅南口では久地駅経由の溝06系統と同じ5番のりばを使用する。 このほか定例化している臨時便として、毎年1月28日の「麻生不動尊だるま市」には溝10、柿04の増便が、年末(11月下旬から12月下旬の平日)には溝18鷲ヶ峰営業所行き深夜バスの増便が行われる。2014年末からはさらに溝17(白幡八幡前行)深夜バスの増便が2本設定されている。 2017年3月26日のダイヤ改正で、溝17(菅生車庫行)、溝18、溝19は菅生営業所(現:鷲ヶ峰営業所菅生車庫)との共同運行となった。 2017年10月1日のダイヤ改正で、溝11系統の新百合丘駅行きが新設された。それに伴い、溝17(柿生駅行)が溝10に系統番号を変更、1時間に1本程度に減便された。溝11は田園調布学園大学前までは柿生駅行と同じルートだが、田園調布学園大学前交差点を直進し(柿生駅行は左折)、東百合丘四丁目(小田急バス新20・新19・新25 で既設の停留所)を経由し、王禅寺公園北交差点を左折して王禅寺公園を通り、日生住宅から先は新11(廃止済・後述)や新13、小田急バスの新15と同じルートとなる。 「小田急バス登戸営業所#王禅寺線」および「東急バス虹が丘営業所#稗原線」も参照 2017年10月7日から、溝18系統の土曜ダイヤで深夜バスが運行開始された(23時台に2便)。 2022年3月27日のダイヤ改正で、蔵敷団地始発の溝17を平日早朝に新設。
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