柿生駅 - 下麻生 - 桐蔭学園方面
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「小田急バス町田営業所」の記事における「柿生駅 - 下麻生 - 桐蔭学園方面」の解説
柿22:柿生駅北口 - 下麻生 - 桐蔭学園入口 - 桐蔭学園 柿22:柿生駅北口 -(急行)- 桐蔭学園(平日・土曜のみ) 柿23:柿生駅北口 - 下麻生 - 桐蔭学園入口 - 青葉区総合庁舎 - 市が尾駅(東急バス虹が丘営業所との共同運行) 柿25:柿生駅北口 → 下麻生 → 常盤橋 → 鴨志田団地 → 寺家町 → 常盤橋 → 下麻生 → 柿生駅北口(鴨志田団地・寺家町循環) 柿生駅北口から県道12号を経由して下麻生方面へと向かう路線で、川崎市麻生区と横浜市青葉区を走行する。途中の新中野橋停留所における各種案内は、小田急バスでは「しんなかのはし」と濁らないのに対し、東急バス・神奈川中央交通は「しんなかのばし」と濁っているという違いがある。なお、この停留所の名前の由来となった「仲野橋」の読みは、「なかのはし」と濁らないのが正しい。 上記の系統で本数が多いのは柿22系統で、桐蔭学園のバスロータリーへ向かう。通学時間帯には途中ノンストップの急行便も運行され、柿生駅北口からは7時台と8時台に合わせて10本運行されている。一方、桐蔭学園からは平日の15時・16時台に5本、土曜の12・13時台に5本運行されている。また、桐蔭学園で行事などがある場合は急行の臨時便も運行されることがある。なお、桐蔭学園の休校期間には休校ダイヤが組まれ、急行便が運休となるほか、朝夕を中心に柿22が減便される。 柿23系統は、柿生駅北口と東急田園都市線市が尾駅を結ぶ。東急バスとの共同運行路線で1時間に1 - 2本運行されるが、最終便が21時台と早い。桐蔭学園ロータリーには乗り入れないが、桐蔭学園入口停留所を経由するため、上記柿22の本数が減少する平日日中や日曜などに通学輸送を補完する役目もある。かつては神奈川中央交通も柿23の運行を担当していたものの撤退したが、現在でも土曜に柿26として若葉台駅 - 柿生駅北口 - 市が尾駅線を1往復運行しており、柿生駅北口から市が尾駅までの経路は柿23と同一である。2011年9月1日より東急バスとの共通定期券が導入された。また、他の東急バス路線と同様に、市が尾向けのみ東口商栄会通り停留所(降車専用)を経由する(柿26も同様)。なお、青葉区総合庁舎停留所は、市が尾向けは新道、柿生向けは旧道にそれぞれ設置されているが、例年秋には青葉区民マラソンが行われ、市が尾駅付近で交通規制が発生する関係上、当該時間帯に限り新道の停留所(市が尾向け)が使用不可となり、旧道に臨時停留所が設置される。 詳細は「東急バス虹が丘営業所#市が尾線」および「神奈川中央交通町田営業所#若葉台駅 - 柿生駅 - 市が尾駅方面」を参照 柿25系統は、柿生駅北口から上鉄鴨志田口(常盤橋の一つ手前)まで柿22・柿23と同一経路を走行した後、鴨志田団地、寺家町方面を経て柿生駅北口に戻る循環路線。寺家町方面への乗り入れを行う前は鴨志田団地で折り返す経路となっていた。以前は高頻度で運行されていたが、後年になって大幅に減便されており、2021年10月16日のダイヤ改正時点では、平日3往復・土休日4往復となっている。 詳細は「東急バス青葉台営業所#鴨志田団地線」、「東急バス虹が丘営業所#市が尾中山線」、および「横浜市営バス港北ニュータウン営業所#43系統」を参照 早野停留所を境に柿生駅側は川崎市内均一運賃(210円)、桐蔭学園・市が尾駅・寺家町側は横浜市内均一運賃(220円)が適用される(柿21も同様)。このため、川崎市内停留所から市が尾駅方向に乗車する場合は、行き先を乗務員に申告して支払うようになっている。
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