新百合ヶ丘駅 - 真福寺 - あざみ野方面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 10:09 UTC 版)
「小田急バス町田営業所」の記事における「新百合ヶ丘駅 - 真福寺 - あざみ野方面」の解説
新23:新百合ヶ丘駅 - 山口台中央 - 真福寺 - 裏門坂 - 虹が丘営業所 - もみの木台 - あざみ野駅 (東急バス虹が丘営業所と共同運行) 新百合ヶ丘駅から真福寺・もみの木台経由で東急田園都市線・横浜市営地下鉄ブルーラインあざみ野駅へ向かう。1989年の運行開始時から東急と共同運行しているが、当初は全便が嶮山スポーツガーデン(現:あざみ野ガーデンズ)折返しの新21系統だった。1991年(平成3年)にあざみ野駅まで延伸されて現在に至る。 詳細は「東急バス虹が丘営業所#新百合線」を参照 東急田園都市線と小田急小田原線を縦に結ぶだけでなく、桐蔭学園の生徒や、沿線の団地輸送も兼ねていることから乗客は非常に多い。小田急線新百合ヶ丘駅周辺と横浜市営地下鉄を短絡する役割も持っている。また、虹が丘小学校 - あざみ野駅間で東急バスのあざみ野線と並行するが、あざみ野駅での乗り場を分けることにより、遠近分離を図っている。混雑に対応するため、共同運行を行う東急バスは基本的に標準尺車で運転されているが、小田急バスは標準尺車を導入していないため、他の路線と同じ短尺車で運転する。運転間隔は新23が1時間に3-5本運転されている他、朝ラッシュ時間帯には新21が4往復していたが、2012年4月1日のダイヤ改正で平日は朝夕6~9分間隔、日中は約14分間隔に、土休日は15分間隔での運行に変化し、新21は東急バス単独の運行になった。すすき野二丁目停留所を境に新百合ヶ丘駅側は川崎市内均一運賃(210円)、あざみ野駅側は横浜市内均一運賃(220円)となっており、川崎市内停留所からあざみ野駅方向に乗車する場合は行き先を乗務員に申告して支払うようになっている。以前は「虹ヶ丘線」を名乗っていたが、2020年11月16日のダイヤ改正で柿生線に統合され、現在の体制になっている。 「東急バス虹が丘営業所#あざみ野線」も参照
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