東京駅・御茶ノ水駅 - 千葉駅間とは? わかりやすく解説

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東京駅・御茶ノ水駅 - 千葉駅間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 02:15 UTC 版)

総武本線」の記事における「東京駅・御茶ノ水駅 - 千葉駅間」の解説

詳細は「横須賀・総武快速線」および「中央・総武緩行線」を参照 電車特定区間である東京駅・御茶ノ水駅 - 千葉駅間は、1972年昭和47年)の複々線化により快速線緩行線分かれ東京駅経由快速線走行する快速電車総武快速線案内上は「横須賀・総武線快速」)と、御茶ノ水駅経由し緩行線走行する各駅停車総武緩行線案内上は「中央・総武線各駅停車」)の2系統分かれている。1981年昭和56年)に錦糸町駅 - 千葉駅間が完全複々線化されて以降は、両者線路車両ダイヤそれぞれ独立したものとなっている。 快速電車東京駅 - 錦糸町駅地下線走行し東京駅以南東海道本線品川駅 - 武蔵小杉駅 - 鶴見駅間は通称品鶴線)を経由して横須賀線直通運転行っている(旅客案内などでは東海道本線区間含めて横須賀線」と称される)ほか、総武本線含めた千葉駅以東総武本線・成田線・鹿島線)・以南外房線内房線)に直通する列車もある。 黄色帯の電車運行される各駅停車錦糸町駅から御茶ノ水駅方面への支線乗り入れ、同駅から中央本線三鷹駅まで直通するが、千葉駅以南以東への乗り入れ設定されていない。また平日朝夕には西船橋駅東京地下鉄東京メトロ東西線から緩行線津田沼駅乗り入れる列車もある。なお将来的ホームドア設置実施に伴い2020年3月14日ダイヤ改正から、中央線東京駅発着各駅停車運行廃止して快速特別快速などの速達列車のみを終日運転することになり、これに付随して中央・総武緩行線早朝深夜における御茶ノ水駅折り返しおよび武蔵小金井方面への直通廃止し、全列車千葉駅 - 御茶ノ水駅経由 - 三鷹駅までの相互直通運転のみとなった

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東京駅・御茶ノ水駅 - 千葉駅間

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総武本線」の記事における「東京駅・御茶ノ水駅 - 千葉駅間」の解説

東京駅 - 千葉駅間における快速線路線概況と沿革については「横須賀・総武快速線#総武快速線区間」を参照 快速線側の起点である東京駅では、地上駅より丸の内側にある1972年完成総武地下ホーム発着し、同駅以南横須賀線東海道本線地下線線路との直通可能な構造になっている。同駅を出ると東京都心部の地下北東進み新日本橋駅から馬喰町駅付近まで国道6号直下を通る。両駅間では東京メトロ日比谷線小伝馬町駅交差しているが、総武快速線に駅は設けられていない馬喰町駅を過ぎると東へ向かい隅田川の下をくぐり、両国駅付近地上に出る。 一方緩行線は、直通運転を行う中央本線との接続駅御茶ノ水駅から、高架上を東方向へ向かう。中央本線中央線快速の上下線挟まれる形で同駅を出ると中央本線分かれて神田川渡り東北本線山手線京浜東北線上野東京ライン)との交差地点にある秋葉原駅へ。続いて首都高速1号上野線を跨ぎ、市街地を進むと国道6号との交点浅草橋駅がある。そして隅田川渡り首都高速6号向島線をくぐると、両国国技館および東京都江戸東京博物館最寄駅両国駅に至る。同駅には緩行線ホームのほかに、快速線繋がっている列車ホームがあるが、現在は定期列車では使用されていない両国駅からは快速線緩行線による複々線区間始まり千葉駅まで沿線住宅密集地が延々と続く。また海側(南側)には国道14号京葉道路一般道区間)が並行する緩行線快速線間の最初接続駅となっている錦糸町駅快速線横須賀線列車留置線併設しており、また東京スカイツリーの南に位置している。錦糸町駅を出ると、海側(南側)から単線総武本線支線越中島貨物線)が近づき緩行線亀戸駅。同駅から発着する東武亀戸線内陸側(北側)へ離れていき、同時に越中島貨物線本線を跨いで北側並行して5線となると国道14号から離れカーブして北東方向進路変える旧中川を渡ると平井駅次いで首都高速中央環状線をくぐり、荒川中川を渡ると快速停車駅新小岩駅に至る。 新小岩駅を過ぎると、左側貨物線上に新小岩信号場駅線路群が広がる環七通りをくぐると同信号場より総武本線支線新金貨物線)が内陸側へ分かれていき、また快速線へも貨物線合流する新中川渡り小岩駅を過ぎると右へカーブして今度東南東にまっすぐ進む。内陸側に再び国道14号千葉街道)、さらにそれを挟んで京成本線並行し江戸川を渡ると東京都から千葉県へと移り同県最初の駅で快速停車駅でもある市川駅に至る。 市川駅を過ぎると、線路はしばらく直線続き快速線走行する列車120 km/h特急130 km/h)の最高速度運転する国道298号を跨ぐと、緩行線は、都営地下鉄新宿線接続する本八幡駅次いで下総中山駅続き、海側から東京メトロ東西線近づくと、御茶ノ水駅から続いてきた高架区間が一旦終了し武蔵野線京葉線との交点位置する西船橋駅に至る。メトロ東西線直通運転を行う東葉高速線接続する主要駅だが、総武快速線停車しない西船橋駅を過ぎると東西線からの短絡線緩行線合流し進路を東に変える国道14号京成本線が海側へ移り続いて内陸側から東武野田線現れる快速停車駅船橋駅南口側にはペデストリアンデッキロータリー挟んで京成本線京成船橋駅がある。同線が一旦総武本線接近してから右にカーブして海側へ離れ東船橋駅を過ぎると今度南東へ向かう。国道296号成田街道)を跨ぎ、海側から緩行線車両基地旧習志野電車区からの引込線合流する快速停車駅津田沼駅に至る。同駅は緩行線快速線とも車両基地近接する運行拠点一つとなっており、周辺には千葉工業大学や、新京成線新津田沼駅立地する津田沼駅を出ると、逆S字型にカーブを描く新京成線をくぐる。まもなく京成本線総武本線くぐって成田方面向かって離れていく。代わって海側には京成千葉線千葉駅まで並行し幕張駅までは総武本線のすぐ隣を通る。しばらく進むと千葉市入り快速線の上下線の間に車両基地幕張車両センター広がる一方、その横の緩行線には幕張本郷駅があり、京成千葉線京成幕張本郷駅同一構内にある。JRの駅と京成の駅が同一構内にある例は数少ない幕張本郷駅の先で京葉道路有料区間)をくぐり、さらに東京 - 千葉間および中央・総武緩行線唯一の踏切である花立踏切通過する幕張車両センター構内終わり緩行線から京成千葉線離れる京成幕張駅を見送ると幕張駅幕張中央部発展している幕張新都心からは少し離れている。東方向進路変え新検見川駅を過ぎ、再びカーブして南南東方向進路変える東関東自動車道をくぐり、高架線になって快速停車駅稲毛駅。さらに直進し千葉大学西側では快速線上に黒砂信号場が、緩行線上に西千葉駅位置する西千葉駅を過ぎると快速線線路総武本線東千葉駅(・成田線方面外房線(・内房線方面の2本に分岐。そして千葉県内各線のジャンクションである千葉駅に至る。緩行線はこの千葉駅終点となっている。

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東京駅・御茶ノ水駅 - 千葉駅間

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総武本線」の記事における「東京駅・御茶ノ水駅 - 千葉駅間」の解説

横須賀・総武快速線#駅一覧」および「中央・総武緩行線#駅一覧」も参照 ここでは駅名主要駅キロ程のみを列挙する() 内は起点からの営業キロ 本線 東京駅 (0.0) - 新日本橋駅 - 馬喰町駅 - 錦糸町駅 (4.8) - 亀戸駅 - 平井駅 - 新小岩駅 - 小岩駅 (12.8) - 市川駅 - 本八幡駅 - 下総中山駅 - 西船橋駅 (20.6) - 船橋駅 - 東船橋駅 - 津田沼駅 (26.7) - 幕張本郷駅 - 幕張駅 - 新検見川駅 - 稲毛駅 - (黒砂信号場) - 西千葉駅 - 千葉駅 (39.2) 支線錦糸町駅 - 御茶ノ水駅錦糸町駅 (0.0) - 両国駅 - 浅草橋駅 - 秋葉原駅 (3.4) - 御茶ノ水駅 (4.3)

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