朝鮮国 1393年-1897年とは? わかりやすく解説

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朝鮮国 1393年-1897年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 09:38 UTC 版)

李氏朝鮮」の記事における「朝鮮国 1393年-1897年」の解説

1393年明国皇帝次の国号として「朝鮮」と「和寧」の2つから選んでもらい、国号朝鮮国変更する1398年第一次王子の乱 1400年第二次王子の乱 1401年、明より王を名乗る事を正式に認められる1404年室町幕府国交回復日朝貿易盛んとなる。 1419年応永の外寇 李氏朝鮮軍による対馬国侵攻1443年訓民正音の制定1446年公布)。 1498年士林派対す弾圧士禍が始まる(戊午士禍)。 1504年甲子士禍1506年中宗により正音庁(諺文庁)閉鎖1510年三浦の乱対馬の日本人による反乱対馬との通行一時途絶える1512年壬申約条対馬との通行再開1519年己卯士禍1545年乙巳士禍1555年備辺司設置1559年 - 1562年黄海道民衆反乱林巨正の乱)。 1567年士禍が終わる。以後士林派同士対立が続く。 1575年士林派東人西人対立始まる。 1592年 - 1593年および1597年 - 1598年豊臣秀吉2度朝鮮侵攻文禄・慶長の役 - 韓国では「壬辰倭乱丁酉再乱」と呼ぶ)を受ける。 1607年江戸幕府日朝国交回復交渉始まる。 1608年北人東人分派)の大北光海君擁立北人政権が始まる。 1609年日朝通商条約日本との通行回復幕府との朝鮮通信使による交流1619年サルフの戦いで明との連合軍後金軍に大敗1623年仁祖クーデター光海君廃される。大北粛清される。 1627年後金軍、朝鮮侵攻丁卯胡乱)。 1636年清国皇帝ホンタイジ朝鮮親征丙子胡乱)。仁祖南漢山城篭城1637年仁祖降伏し清国服属する。 1654年1658年羅禅征伐朝鮮語版)。 1660年、礼論(服喪期間に関する対立)により、西人南人旧東人の分派)が対立する1683年西人、老論と少論分裂する1721年 - 1722年辛壬士禍1728年李麟佐の乱。 1784年キリスト教伝来1791年キリスト教弾圧始まる。 1796年水原城華城建設 1801年キリスト教への大規模な弾圧が続く。 1804年士林派による政治終焉安東金氏による権勢政治 ( - 1863年)。 1811年洪景来の乱地方差別に反発した一揆平安道農民戦争とも言う)。 1811年第12回朝鮮通信使家斉襲封祝賀のために出立するが、対馬差し止められる。朝鮮側はこれを不服として以降断交1861年金正浩による朝鮮全図、大東輿地図完成1862年壬戌民乱慶尚道晋州中心にした大規模な民衆反乱1863年大院君政権成立1866年丙寅邪獄ジェネラル・シャーマン号事件丙寅洋擾1871年辛未洋擾 1872年朝鮮大飢饉 1873年大院君追放閔氏政権成立1875年江華島事件勃発1876年日本明治政府日朝修好条規締結1882年壬午事変おこる。済物浦条約締結米朝修好通商条約締結1883年財政危機補正し乱れた通貨政策整備する目的から、造幣機関典圜局設置される1884年甲申政変開化派金玉均クーデター失敗に終わる。 1885年ポート・ハミルトン事件巨文島イギリス占領される1888年露朝陸路通商条約 1894年東学党の乱甲午農民戦争)、大院君政局復帰大院君派と閔妃派の対立が深まる。金玉均上海暗殺される反乱軍政府和解し反乱平定名目駐留していた日清両軍撤兵求めるも両軍とも拒否し日清戦争勃発1895年ロシア帝国支援を受け閔妃復権するも暗殺される日清戦争終結下関条約により清国から独立

※この「朝鮮国 1393年-1897年」の解説は、「李氏朝鮮」の解説の一部です。
「朝鮮国 1393年-1897年」を含む「李氏朝鮮」の記事については、「李氏朝鮮」の概要を参照ください。

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