新十津川農業協同組合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 15:57 UTC 版)
「ピンネ農業協同組合」の記事における「新十津川農業協同組合」の解説
1896年 - 北海道初の産業組合として私設信用組合「新十津川貯金組合」設立。 1900年2月 - 新十津川農会設立。 1902年3月 - 産業組合法制定に伴い勅令産業組合「無限責任新十津川村信用組合」に改組。 1918年4月 - 新十津川村信用組合解散、「新十津川信用組合」に改組し出資金を従来の一口100円一括納入から一口50円の10年分割納入とする。 1919年11月 - 購買事業の兼営を開始、「新十津川信用購買組合」に改称。 1925年12月3日 - 籾すり機・稲こき機賃貸を軸とした利用・販売事業を導入し「新十津川購買販売利用組合」に改称。 1928年 - 新十津川村内の23行政区毎に農事実行組合が発足。 1929年 - 共同販売事業を開始。 1942年12月 - 新十津川購買販売利用組合と農事実行組合の統合事務所が竣工、木造2階建て309.09平米。 1944年3月7日 - 農業団体法に基づき農会と産業組合を統廃合、新十津川農業会設立。 1948年1月31日 - 新十津川村農業会解散。 4月12日 - 新十津川農業協同組合設立。 6月1日 - 営業開始。 1950年3月 - 経営不振に伴い全役員が辞任。 1952年8月 - 共済事業開始。 1957年11月 - 有線放送事業を開始。 1958年11月 - 日進地区・上総進吉澤農場地区に農村電化施設完成。 1962年12月8日 - 幌加・壮志・福井谷地区に農村電化施設完成。 1963年4月4日 - 農協会館着工。 10月15日 - 農協会館(現JAピンネ本部)完成、鉄筋コンクリート造3階一部4階建て。1階店舗・2階事務室・3階会議室とし婚礼用の和室も設けた。 1967年3月10日 - 農村集団自動電話完成、有線放送廃止。 8月25日 - 小型電算機TOSBAC-1100を導入。 10月31日 - 農民年金貯金制度を導入。 1969年5月 - 店舗部門が道内274農協による「北海道くみあいチェーン」に加入。 1972年 - 養鶏不振に伴い孵卵事業を閉鎖。 1975年9月 - 減反政策に伴う玉葱の集団転作に合わせ玉葱貯蔵倉庫・選別施設を建設。 1976年7月1日 - コンピュータ管理を開始。 10月 - 生産資材センター竣工。 11月 - 野菜集出荷貯蔵施設竣工。 1980年9月 - 特別自主流通米5万5000俵対応。 1982年 - 終身共済導入。 1983年4月1日 - 銀行協会加入に向けて為替業務を扱わない大和・吉野・橋本の各支所を事業所に変更。 1985年8月1日 - 本部店舗部門「Aコープストア新十津川」を農協会館南側に新築。鉄骨平屋建て554.27平米。 11月 - 農協会館1階に金融・共済窓口を設ける。 1986年6月 - 新電算システムによる貯金業務のオンライン化に伴い現金自動受払機導入。 1987年 - 学園地区の1世帯が新嘗祭献穀者に選抜されゆきひかり5合を献上。 1988年7月1日 - 米小売販売認可。 1991年 - 新十津川メロンがダイエーのギフト商品として納入される。 1994年新十津川メロンのブランドを「ノースランドレッド」として商標登録。 8月 - 全国最大規模の玄米ばら調製集出荷施設「RICE BOX 21」完成。敷地面積19,129平米・処理能力17万俵・玄米収容能力15万5000俵。 1997年7月31日 - 橋本事業所閉店、本部に統合。 11月7日 - 臨時総会にて合併解散承認。
※この「新十津川農業協同組合」の解説は、「ピンネ農業協同組合」の解説の一部です。
「新十津川農業協同組合」を含む「ピンネ農業協同組合」の記事については、「ピンネ農業協同組合」の概要を参照ください。
- 新十津川農業協同組合のページへのリンク