新十条通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/05 05:41 UTC 版)

新十条通(しんじゅうじょうどおり)は、京都府京都市の山科区と伏見区を結ぶ一般道路。
概要
京都市の主要な東西の通りの一つである。片側2車線で車道部の幅員は18m[1]。東は山科区役所前交差点で京都外環状線に突き当たる。西は師団街道・鴨川東岸線(川端通)までで、鴨川東出入口で十条通と第二京阪につながる。折上神社前交差点から稲荷山トンネル東口までは京都府道118号勧修寺今熊野線の一部にあたる。
稲荷山トンネル区間(山科出入口 - 鴨川東IC間)は、旧・阪神高速8号京都線の一部(2019年4月1日移管・無料開放)にあたり、自動車専用道路に指定されている。
都市計画上の路線名では稲荷山トンネル東口から東は「西野山大宅線」であるが[2]、愛称として「新十条通」が定着しており標識も設置されているほか、「新十条○○」という交差点名や「新十条」を冠した沿道の店舗も存在する。
なお、計画されている滋賀京都連絡道路(山科大津バイパス)では西端が新十条通付近に位置している[3]。
脚注
京都市内の東西の通り | ||
---|---|---|
西は 師団街道 まで |
北隣の通り:東海道 | 東は 京都外環状線 まで |
新十条通 | ||
南隣の通り:名神高速 |
新十条通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/20 00:18 UTC 版)
詳細は「阪神高速8号京都線」を参照 稲荷山の直下を稲荷山トンネルでつらぬき、京都盆地と山科盆地を直結する。1995年に着工され、2008年に全線が阪神高速8号京都線の一部として供用を開始した。2019年4月1日に阪神高速道路株式会社から京都市に管理が移管され、無料開放された。なお、この路線に直結する一般道路にも「新十条通」の愛称がもちいられている。
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