新入幕場所以降とは? わかりやすく解説

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新入幕場所以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 21:24 UTC 版)

宝富士大輔」の記事における「新入幕場所以降」の解説

新入幕となった2011年7月場所では4勝11敗と大きく負け越し、翌9月場所では十両陥落した同年11月場所で再入幕果たしたものの、その11月場所でも負け越して1場所で十両陥落した2012年3月場所において3回目入幕果たしその3月場所ではまた負け越してしまったものの、東前16目の位置迎えた5月場所では10日目時点で8勝2敗と好調ぶりを示し11日目から4連敗喫したものの、最終的には9勝6敗と幕内では自身初となる勝ち越し果たした。しかし、翌7月場所では6勝9敗と負け越し、続く9月場所でも5勝10敗と大きく負け越して、翌11月場所では十両陥落した。翌2013年1月場所において4回目入幕果たしその1月場所では2日目から8連勝して幕内では自己最速となる9日目での勝ち越し決め結果的には9勝6敗の成績挙げた。翌3月場所では幕内では自身初の二桁勝利となる11勝4敗の好成績挙げた2014年5月場所には自己最高位となる西前2枚目の位置まで番付上げたものの、初日から11連敗喫してしまい、結果的には4勝11敗と大敗した同年9月場所では10日目稀勢の里破って自身初となる大関戦での勝利を挙げ14日目にも大関豪栄道破り東前頭4目の位置で8勝7敗と勝ち越し果たした。翌11月場所でも琴奨菊豪栄道の2大関破って8勝7敗と勝ち越し決めた。 翌2015年1月場所では自己最高位更新する東前筆頭位置まで番付上げ2日目には横綱鶴竜上手投げ破って自身初となる金星挙げたその1月場所では7勝8敗と負け越したものの、翌3月場所では西前2枚目の位置で8勝7敗と勝ち越し決め、再び自己最高位となる東前筆頭位置迎えた5月場所でも9勝6敗と勝ち越し決めた

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新入幕場所以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 06:25 UTC 版)

琴勇輝一巖」の記事における「新入幕場所以降」の解説

新入幕2013年1月場所は2日目から4連敗喫する以降は常に黒星先行する苦しい展開となり、最終的に6勝9敗の成績一場所で十両陥落した。 西十両3枚目で迎えた2013年5月場所は、千秋楽12勝2敗の相星対戦した德勝龍突き出し破り13勝2敗の成績で初の各段優勝となる十両優勝達成した香川県出身者十両優勝1955年9月場所神生山以来58年ぶり。 2013年7月場所で再入幕西前12目)すると、この場所は8勝7敗で幕内初め勝ち越した。新入幕以来幕内土俵入りでは両手頭上高くまで挙げてなかなか降ろさないという特徴見せている。自己最高位更新西前頭9目)した9月場所12日目の北太樹戦では2度突っかけ突っかけるたびに客席向かって礼をして詫びる姿をその日どすこいFM担当していた浦風親方(元・敷島)から「町会議員か!」と揶揄されるという経験もした。2013年10月22日には琴勇輝出生地である丸亀22年ぶりの巡業が行われた。11月場所6日目德勝龍戦で左膝を負傷。左膝蓋腱断裂と左膝前十字靱帯損傷診断され7日目から休場琴勇輝所属する佐渡ヶ嶽部屋ではすでに琴奨菊琴欧洲の両大関途中休場しており、4人いる関取の中で3人が休場するという異例事態となった。同部屋幕内力士同一の場所で3人途中休場追い込まれた例は1946年11月場所伊勢ヶ濱部屋現在の伊勢ヶ濱部屋とは系譜上無関係)以来67年ぶりの珍事である。11月末に手術行いリハビリ行ったその後2014年1月場所後に退院し、続く2月9日日本大相撲トーナメントでは土俵入りだけ参加する様子伝えられた。 2014年3月場所は東十両12目まで地位下げ、この場所は7日目から5連敗したことが響き千秋楽負け越し喫した。1場所休場しただけで土俵復帰したことに関しては後に2017年3月場所前に行われた座談会が「膝を大ケガしたとき、自分土俵下で見ていて、これは復帰までに相当、時間がかかるなって思っていたら、一場休んだだけで復帰したでしょう。よく我慢できたなと。ケガをしても稽古さえしっかりやっていれば戻れるという、若い衆見本ですね」と話していた。5月場所では調子を取り戻し14日目まで十両優勝争い先頭立っていた。しかし千秋楽敗れて11勝4敗となり、4人による優勝決定トーナメント1回戦でも5日目本割勝っていた逸ノ城敗れてしまい、2度目十両優勝はならなかった。その後勝ち越し続け11月場所1年ぶりに幕内(東16目)に返り咲いた。 5場所ぶりに幕内復帰した11月場所は、7勝7敗で迎えた千秋楽妙義龍戦で物言いがつく相撲の末に8つ目の白星勝ち取り、8場所ぶりとなる幕内での勝ち越し達成した2015年3月場所中に急性腸炎のため負け越したが、その場所以外では勝ち越し続けた。約2年ぶりに自己最高位更新した東前頭6目)11月場所でも8勝7敗と勝ち越しのみならず、同部屋大関琴奨菊14日目から途中休場したことなどもあり、千秋楽には平幕力士ながら『これより三役』に登場し大関照ノ富士対戦した初めて『これより三役』を経験した琴勇輝千秋楽取組後に支度部屋で「気持ちよかった。二年前九州ケガをした自分が、その二年後にこういう所で相撲を取っているなんて」と感慨深げ話していた。 2016年西前頭4目で迎えた1月場所初日から3連勝好調なスタート切った9日目に横綱日馬富士初対戦した後、13日目に5場所連続勝ち越し決め最終成績は9勝6敗。また、同場所で兄弟子琴奨菊初優勝達成したため優勝パレード旗手務めた3月場所東前筆頭迎えた初日大関稀勢の里2日目横綱白鵬と共に初対戦して敗れたが、3日目横綱日馬富士押し出して横綱戦初勝利を達成し、初金星獲得した。この日のNHK大相撲中継正面席の解説は、琴勇輝師匠佐渡ケ嶽であった師弟共に涙ながら解説インタビューを受けるシーン見られた。4日目横綱鶴竜敗れたが、5・6日目それぞれ豪栄道照ノ富士の2大関破り自身初めての横綱・大関との総当たり終えて3勝3敗とすると、そのまま千秋楽まで11連勝し幕内で初の2白星となる12勝3敗の好成績同時に通算300勝目達成した伊勢ヶ濱審判部長から、立ち会いで手を付くのが遅い取組が目立つ旨の注文付き自身自覚しているが、1横綱2大関破った事が評価され初の三賞となる殊勲賞を受賞した。同場所では三役陣が全員負け越していたため、5月場所前の番付発表関脇昇進決定した香川県出身者新三役・新関脇はともに1960年7月場所若三杉以来56年ぶりである。また、平成生まれ日本出身力士では初の関脇昇進だった。

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新入幕場所以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 12:40 UTC 版)

玉鷲一朗」の記事における「新入幕場所以降」の解説

新入幕となった2008年9月場所では4勝11敗と大きく負け越し、翌11月場所十両陥落したが、その11月場所において西十両4目の位置10勝5敗の好成績挙げて、翌2009年1月場所に再入幕果たした同年9月場所には再び十両陥落したが、その9月場所で東十両筆頭位置11勝4敗の好成績挙げて初の十両優勝果たした。翌11月場所3回目入幕果たし、その11月場所では10勝5敗の好成績挙げた2010年9月場所では10勝5敗の好成績挙げて、翌11月場所でも9勝6敗と勝ち越し決めて、翌2011年1月場所では自己最高位西前3枚目まで番付上げたその1月場所では5勝10敗と大きく負け越しその後2011年年間通して全く勝ち越すことができず、2012年1月場所には十両陥落した。翌3月場所4回目入幕果たし同年9月場所には再び十両陥落したが、翌11月場所5回目入幕果たした2013年7月場所には6回目入幕果たしている。2014年1月場所は東前頭6目での8勝7敗という成績ながら平幕上位勝ち越し者が少なかった影響で翌3月場所は4上昇となる西前筆頭地位与えられ自己最高位更新その3月場所は初日から7連敗上位の壁に当たり、中日以降星を伸ばすも5勝10敗の大敗終わった2014年6月14日鶴竜横綱昇進披露宴2年前にモデルモンゴル人女性と結婚していたことを明かし夫人一緒に昇進披露宴出席して関係者らに披露夫人の弟は、幕下・玉正である(当時春日山部屋所属。後に、追手風部屋中川部屋片男波部屋所属となった)。同年11月場所4日目怪我乗り越えて入幕果たした栃ノ心対戦した際には、相手の顎に頭突き当たって崩れる形で白星得た決まり手押し倒し)ことが話題となり、この11月場所を8勝7敗の勝ち越し終えた2015年1月場所は東前頭9目。その場所は、6日目まで3勝3敗だったが、7日目からの5連勝勝ち越し決定10勝5敗を挙げて敢闘賞候補入ったが、同じく初三賞を窺っていた照ノ富士受賞許してしまった。

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