新入幕〜三役定着とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 新入幕〜三役定着の意味・解説 

新入幕〜三役定着

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 08:41 UTC 版)

水戸泉政人」の記事における「新入幕〜三役定着」の解説

1984年9月場所新入幕入幕3場所目で11勝し初の三賞である敢闘賞。しかし1985年5月場所前に交通事故起こして負傷し、2場所連続負け越して十両陥落。この事故きっかけ現役力士自動車運転が禁止され、現在に至る。 1986年3月場所再入幕5日目から11連勝12勝3敗で敢闘賞5月場所負け越した7月10勝5敗、9月場所関脇になった。しかしこの場所大乃国との対戦で左膝そく側副靭帯断裂する重傷負い、3場所連続休場十両落ちた1988年3月場所入幕9月場所には小結で1横綱1大関に勝ち10勝5敗で殊勲賞。当然大きな飛躍期待されたがまたしても大乃国との対戦左足首に負傷十両には落ちなかったがこれら2度負傷には最後まで苦しむ事になったその後1989年九州場所で、1横綱1大関に勝ち11勝し5回目敢闘賞など、平幕上位から関脇での活躍が続くが、しかし1990年後半低迷。 特に1986年9月場所での負傷は、テレビ中継でも左膝が腫れているのが分かるうな重傷を負い医師からも「相撲はもう諦めしかないと言われたほどで、はじめてギプスはずされ自分青ざめた膝を見た時には絶望的な思いになったという。一時期引退考えたが、療養訪れたリハビリ施設自分より若くして重度障害負った人たちの前向きな姿に励まされたのと、やはり「親孝行したい」という思いとで土俵上がり続けたその後1991年3月場所から7場所連続勝ち越し。うち6場所が8勝7敗で、さらにそのうち4場所が7勝7敗で千秋楽勝ち越しをかけるという復調というには厳し星取りだったが、ともかくも三役復帰を果たす。1992年3月場所には、千秋楽2敗で優勝争っていた小結栃乃和歌倒して部屋大関小錦3回目優勝アシストした。 つづく1992年5月場所10日目まで7勝3敗と好調だったが、腰痛悪化影響その後5連敗して7勝8敗と8場所ぶりに負け越した

※この「新入幕〜三役定着」の解説は、「水戸泉政人」の解説の一部です。
「新入幕〜三役定着」を含む「水戸泉政人」の記事については、「水戸泉政人」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「新入幕〜三役定着」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新入幕〜三役定着」の関連用語

新入幕〜三役定着のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新入幕〜三役定着のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの水戸泉政人 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS