初代東日本フェリーとは? わかりやすく解説

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初代東日本フェリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 10:29 UTC 版)

東日本フェリー」の記事における「初代東日本フェリー」の解説

1965年3月22日青森側で海峡フェリー参入をめざし設立した青道フェリー航路を持つ道南海運競合最終的に北海道青森県両知事斡旋をうけ会社一本化 され、(旧)東日本フェリー本社函館市仲浜町)を設立4月青森商船が、三厩 - 福島間にフェリー就航4月27日青森フェリー道南海運営業権譲渡6月15日道南海運から大間 - 函館一般旅客定期航路事業フェリー大函丸」を譲受認可得て営業開始1967年4月28日陸奥湾内で旅客航路運営していた、青森商船買収5月1日青森商船から三厩 - 福島間の一般旅客定期航路事業フェリーまつまえ」、貨客船第二八千代丸」を譲受5月20日道南海運室蘭 - 青森航路開設6月国鉄青函連絡船による自動車航送計画発表対抗し東日本フェリー道南海運青森商船フェリー三社計画中止嘆願書提出12月国鉄青函連絡船自動車航送計画東日本フェリー道南海運青森商船同意翌年6月1日より、津軽丸客貨船にて自動車航送開始した1968年4月1日道南海運から青函丸青蘭丸せいらん丸さっぽろ丸第三歓栄丸譲受函館 - 青森室蘭 - 青森航路事業継承津軽海峡フェリー航路一本化完了6月20日函館市末広町本社ビル旅客ターミナルビル完成フェリー発着末広町岸壁になる。 1969年4月30日函館 - 野辺地航路認可7月野辺地ターミナル完成し就航7月20日野辺地ターミナル完成7月30日函館 - 野辺地航路運航開始1970年室蘭 - 大間航路開設6月30日函館市港町七重浜ターミナル施設岸壁竣工し函館 - 青森航路および函館 - 野辺地航路発着ターミナルとする。のち、同所本社移転函館 - 大間航路発着集約1971年4月函館商船函館 - 野辺地航路開設北浜埠頭(現:北埠頭)と野辺地それぞれターミナル建設し、1,500総トンフェリー2隻を就航7月1日:戸井 - 大間航路運行開始1972年1月14日中長距離航路化に対応する関連会社新東日本フェリー」を設立苫小牧 - 仙台苫小牧 - 鹿島航路計画2月23日トラック航送対応する関連会社道南自動車フェリー」を設立7月5日シルバーフェリー苫小牧 - 八戸航路共同運航協定締結12月フェリー事業への集中のため内航貨物輸送部門廃止1973年12月16日新東日本フェリーが、苫小牧 - 仙台航路開設隔日にて運航開始新東日本フェリー発足後東日本フェリー航路愛称7つ航路数から「レインボーライン」、新東日本フェリー航路愛称仙台七夕祭り北海道航海が星に縁が深いことから「スターライン」とした。 1975年3月20日札幌市営業本部設置営業中枢機構移転8月11日苫小牧 - 八戸航路開設1976年5月18日オイルショック後需要減により経営難陥った函館商船は、函館 - 野辺地航路を(旧)東日本フェリー譲渡6月2日 函館自社船との無線連絡用に民間企業では初のVHF専用波の基地局設置。。 10月21日函館本社七重浜ターミナル移転1977年3月20日管理部門札幌本社集約1978年3月27日函館本社新築を含む函館七重浜ターミナル増築竣工10月1日室蘭港フェリーターミナル入江地区移転1979年10月3日室蘭 - 八戸航路開設1981年5月25日札幌市蔦井グループ各社入居する9階建てビルビル竣工、同ビル本社移転1984年10月26日新東日本フェリー苫小牧 - 仙台航路譲受同社解散し航路運営一元化1985年3月16日室蘭 - 大洗航路開設1990年4月1日CIシンボルマーク制定東日本の「H」をモチーフとしてメインカラーにインテリジェンス・ブルーとサブカラー宇宙の神秘イメージした深青の配色とした。 7月19日岩内 - 直江津 - 室蘭日本海航路開設10月14日 - 函館港ジェットフォイルターミナル完成11月13日 - 函館 - 青森航路ジェットフォイルゆにこん就航1991年9月21日:ハヤシマリンカンパニーとの合弁直江津-博多航路対応する関連会社九越フェリー」を設立11月室蘭 - 大間航路休止12月12日室蘭 - 大畑航路開設1994年4月6日函館 - 野辺地航路休止4月19日室蘭港フェリーターミナル完成1998年4月室蘭 - 大畑航路休止9月室蘭 - 直江津航路博多に延航。 2000年1月18日岩内 - 直江津航路休止。(運航自体1999年11月20日より冬季休止4月1日苫小牧 - 仙台航路休止2001年1月1日燃料油価格変動調整金導入9月1日燃料油価格変動調整金廃止2002年3月4日大洗 - 苫小牧航路での共同運行視野商船三井フェリー提携検討合意6月3日室蘭 - 大洗航路休止し商船三井フェリーとの共同運航航路として苫小牧 - 大洗航路開設。「ばるな」が商船三井フェリー裸傭船され、商船三井フェリー75%・東日本フェリー25%運航分担とする。

※この「初代東日本フェリー」の解説は、「東日本フェリー」の解説の一部です。
「初代東日本フェリー」を含む「東日本フェリー」の記事については、「東日本フェリー」の概要を参照ください。

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