用船契約
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用船契約(ようせんけいやく)とは、他人の船舶を自己のために、一定の約束のもとに船舶運用上の責任を定めたうえで、所定の料金を支払い借用する契約のこと。本来の日本語、ないしは法律用語では「傭船契約」と書くが、「傭」の漢字が常用漢字及び新聞漢字表に含まれないため、代用表記で「用船契約」と書かれる(同様の理由で傭兵も「雇い兵」と書かれることがある)。また、チャーター契約ともいう。
- ^ a b “IFRS導入が海運業に与える影響について - 新日本有限責任監査法人”. 2017年1月21日閲覧。
- ^ “日本海事新聞(10月28日発刊)にIFRSの海運に及ぼす影響についてのインタビュー記事が掲載されました。 - 青山綜合会計事務所”. 2017年1月21日閲覧。
- 1 用船契約とは
- 2 用船契約の概要
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