再結成から現在
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2005年1月27日、MTVが「ジョシュ・トッド、キース・ネルソンはバックチェリーの再結成に向け、バンドの3枚目となるアルバムのレコーディングを開始。年内にはリリースの予定で、ベース、ドラム、セカンドギタリストは新メンバーを迎える予定」と報じ、3月には、オフィシャルホームページが完成。ロゴはファーストアルバムに使われていた女性を使用。同年8月、アルバムリリース前にサマーソニック05に出演が決定。ラインナップにも変更があり、新メンバーにはスティーヴィー・ディー(G)、ジミー・アシュハースト(Bass)、ザビエル・ムリエル(Drums)が加えられた。 2005年4月、サードアルバム"15"をリリース。初登場時は売れ行きも良くなかったが、バンドは地道にライブ活動を行う事でローカルな人気を獲得していく。同年、ファーストシングルの"Crazy Bitch"が、"Lit Up"同様にグラミー賞Best Hard Rock Performanceにノミネートされる。 2006年に"15"からシングルカットされた"Sorry"が、アメリカでダブルプラチナムを獲得するほどの大ヒットに。これが全米9位にチャートインすると、発売からすでに約1年半が経過していたアルバムも、全米39位まで上昇。翌年までに、全世界で300万枚を売り上げるほどのロングヒットになった。 2008年7月、バンドは4枚目のアルバム"Black Butterfly"をリリース。全米初登場8位にチャートインし、発売から約4ヶ月でゴールドディスクを獲得している。同時期、モトリー・クルー主催のCrue Fest Tourに参加し、パパ・ローチやトラプト、Sixx:A.M.らと共にツアーを行っている。10月には日本のヘヴィメタル・フェスティバルであるLOUD PARK08に、モトリー・クルーらとともに参加。 2012年10月、LOUD PARK12参加のために来日した。 2017年5月、ギタリストのキース・ネルソンとドラマーのザビエル・ムリエルが脱退。
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再結成から現在
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「メガデス (バンド)」の記事における「再結成から現在」の解説
2004年9月14日、復活第一作となる10thアルバム『THE SYSTEM HAS FAILED』をリリース。当初はムステインのソロ作品として制作されたが、レコード会社の要望でメガデス名義で発売されることとなった。ギタリストには元メンバーのクリス・ポーランド、ドラマーにはヴィニー・カリウタが参加している。同年10月、グレン・ドローヴァー(G)、ショーン・ドローヴァー(Dr)、ジェイムズ・マクドノー(B)をメンバーに迎え、新体制で"Blackmail the Universe world tour"に出る。当初、このツアーには黄金期のメンバーであるニック・メンザの参加が予定されていたが実現しなかった。 2005年、キャピトルからベストアルバム『Greatest Hits』がリリースされた。また、ドリーム・シアター、フィア・ファクトリーなどとともにアメリカとカナダを回るコンサートツアー・Gigantourを主催した。 2006年2月、ベーシストのジェイムズ・マクドノーが辞め、新たなベーシストとしてジェイムズ・ロメンゾ(元ホワイト・ライオン、ブラック・レーベル・ソサイアティ)が参加。また、昨年に引き続きGigantourを開催。同年3月、キャピトル所属時のすべてのビデオクリップや秘蔵映像を2枚のDVDに収録した『THE ARSENAL OF MEGADETH』をリリース。5月にはロードランナー・レコードへ移籍した。 2007年5月、11thアルバム『UNITED ABOMINATIONS』を発表。全米チャート8位を記録した。10月末には来日公演を行った。 2008年1月、ギタリストのグレン・ドローヴァーが脱退。脱退の理由はツアー中にグレンが心臓に問題を抱えていた事が発覚したためであり、彼の推薦で新たなギタリストとしてクリス・ブロデリック(Chris broderick)を迎える。同年3月、BURRN!4月号における読者人気投票で、LIVE PERFORMANCE IN JAPAN、ALBUM COVER、DVD、TUNE、SHINING STARの部門で5冠を達成。 2009年9月、12thアルバム『Endgame』を発表。全米チャート9位を記録した。 2010年2月、オリジナル・メンバーであるベーシストのデイヴィッド・エレフソンが復帰。入れ替わる形でジェイムズ・ロメンゾが脱退した。 2011年10月、13thアルバム『Th1rt3en』をリリース。全米チャート11位を記録した。 2013年6月、14thアルバム『Super Collider』をリリース。ロードランナーを離れデイヴ・ムステイン自身の新レーベル「Tradecraft」からのリリースとなる(流通はユニバーサルが担当)。全英アルバムチャート22位、Billboard 200チャート6位(初週売上は2万9000枚)をそれぞれ記録した。 2014年11月26日、ギタリストのクリス・ブロデリックが「音楽的嗜好の違いにより、自身の音楽的目的を追求するため」、ドラマーのショーン・ドローヴァーが「(バンド再結成から)10年が経ち、自分の音楽的関心を追求したい」との理由でそれぞれメガデスを脱退した。この2人の脱退に対してエレフソンは「(2人の脱退は)個人的な理由であって、彼らは彼らが正しいと思うことをした」「俺たちは絶対に解散しない」などと話している。 2015年春、アングラのギタリスト、キコ・ルーレイロとラム・オブ・ゴッドのドラマー、クリス・アドラーと新作のレコーディングに臨むことが報じられ、キコは正式メンバーとして加入し、アドラーはゲストドラマーとして参加することが決定。なお、キコはアングラでの活動も継続することが決まっている。 2016年1月、15thアルバム『Dystopia』をリリース。全米チャートで初登場3位を記録した。7月14日、ソイルワークのドラマー、ダーク・ヴェルビューレンの加入を発表。ヴェルビューレンは5月の<Rock on the Range festival>からメガデスのライヴに参加していた。なお、メガデス側からの声明で「元ソイルワーク」とあるため、ヴェルビューレンはソイルワークを脱退したと考えられているが、ソイルワーク側からの正式な発表はない。 2017年2月、『第59回グラミー賞』最優秀メタル・パフォーマンス部門で「Dystopia」が受賞。 2019年、結成35周年記念の3枚組コンピレーション作品『Warheads On Foreheads』をリリース。同年初夏、主宰するムステインが咽頭がんの発症を公表。今後のスケジュールの大半を白紙とし、治療に専念しながらも作品の制作は継続する。 2021年5月、ベーシストのデイヴィッド・エレフソンが児童買春の疑いで告発されたため、メガデスから解雇された。後任としてジェイムズ・ロメンゾがサポートとして11年ぶりに復帰し、翌2022年から正規メンバーに格上げとなった。
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再結成から現在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 02:05 UTC 版)
1989年にマルコム、イルミン、ミヒャエル、ホルガー、ヤキの布陣で再結成アルバム『ライト・タイム』が発売された。この再結成は一時的なものだったが、1991年にも再びメンバーが集まり、映画『夢の涯てまでも』に曲を提供した。 2001年11月17日、ミヒャエルが癌のため死去。 2017年1月22日、ヤキが肺炎のため死去。 2017年9月5日、ホルガーが自宅(バンドがかつて使用していたスタジオ)にて死去。
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再結成から現在
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「ギャング・オブ・フォー (バンド)」の記事における「再結成から現在」の解説
1991年にジョン・キングとアンディ・ギルによって一時的に再結成され、同年に5thアルバム『モール』、1995年に6thアルバム『シュリンクラップト』をリリースした。『モール』には、のちに長年にわたってデヴィッド・ボウイのセッション・ミュージシャンを務めたゲイル・アン・ドロシーがベーシストとして参加している。 2004年にオリジナル・メンバー4人によって再結成。日本を含む世界各地でライブ・ツアーを行った。2005年には過去の作品をリ・レコーディングした『リターン・ザ・ギフト』を発表。2008年にはデイヴ・アレンとヒューゴー・バーナムが脱退し、代わってトーマス・マックニース、マーク・ヒーニーが加入した。 2011年1月に約15年ぶりの新作アルバム『コンテント』をリリース。 2012年にジョン・キングが脱退し、代わってジョン・ジェイラーが加入した。 2015年にアルバム『ホワット・ハプンズ・ネクスト』(布袋寅泰がギターで参加)、2018年にEP『コンプリシット』、2019年にアルバム『ハッピー・ナウ』と続々と新作をリリースし、メンバーを入れ替えつつ精力的に活動を続けていたが、2020年2月1日、アンディ・ギルが呼吸器疾患のため、64歳で死去。これを受け、当初進められていた『エンターテインメント!』40周年記念盤の制作の予定を変更し、トリビュート・アルバム『The Problem Of Leisure: A Celebration of Andy Gill and Gang Of Four』の制作に切り替えられた。同アルバムは、翌2021年にリリースされた。 2021年10月、創設メンバーのジョン・キングとヒューゴー・バーナムによって再始動することがSNSで発表された。同じくオリジナルメンバーであるデイブ・アレンは「個人的な理由」で参加せず、彼の代わりにサラ・リーが復帰する。アンディ・ギルの後任として、スリントのデヴィッド・パジョーがギターを担当する。また、このメンバーによる2022年の北米ツアーも併せて発表された。
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