ボンバーマンの味方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 03:27 UTC 版)
「ボンバーマンキャラクター一覧」の記事における「ボンバーマンの味方」の解説
ルーイ 登場作品:『94』、『スーパーボンバーマン3・5』、『ヒーロー』、『ファンタジーレース』、『ボンバーマン(PS)』、『ストーリー』、『ボンバーマン3Dアイランド』、『Bomberman(N-Gage)』 『ボンバーマン'94』から登場。タマゴから生まれる不思議な動物。ボンバーマンを背中に乗せ、行動のサポートをする。基本カラーは緑。ルーイは多くの種類があり、能力も違う。モデルとなっている動物は不明で、ハドソンのスタッフの中でもウサギに似ている、カンガルーに似ているなどの様々な意見があった。 ルーイの種類・能力については『94』『スパボン3』『スパボン5』『ファンタジーレース』を参照。 通常世界観の作品とは異なるが、『ボンバーマンランド』シリーズや『ボンバーマンジェッターズ』ではデフォルメされた体型のデザインとなっている。 ティラ 登場作品:『サターンボンバーマン』、『ファンタジーレース』 『サターンボンバーマン』から登場。ルーイ同様、ボンバーマンを背に乗せて戦ってくれる、恐竜に似た動物。基本カラー青。ルーイ同様多くの種類があり、能力も違う。ティラの種類・能力については『サタボン』『ファンタジーレース』を参照。 ポミュ 声 - 中山真奈美(『爆ボンバーマン2』) 登場作品:『爆ボンバーマン2』、『MAXシリーズ』、『ストーリー』、『ジェネレーション』 『爆ボンバーマン2』から登場。特殊能力と属性を持つ生き物「キャラボン」の一種。キャラボンとして登場する作品では電気の属性(ポミュ系)のキャラボンに分類される。一人称は「ボク」。キャラボンバトルで使用する特殊攻撃は地面に頭突きをして発生する電撃を相手にぶつける「サンダーヘッド」。 『爆ボンバーマン2』ではタマゴの中で眠っていたところを、珍しそうな見た目のタマゴだったため、タマゴごとボンバーマンに温泉惑星Ksa2から持ち帰られる。廃棄惑星アルカトラーズの牢の中にタマゴのままボンバーマンと共に投獄され、牢の中で目覚めボンバーマンと出会う。ボンバーマンが集めたエサアイテムに応じて様々な姿に成長・進化し、ボンバーマンの手助けをする。 『ボンバーマンMAX』では原始惑星ザウルススターでボンバーマンに救出され、仲間になる。 『ストーリー』では迷いの森で蔦に絡まっているところをボンバーマンに救助されて仲間になり、ワープ能力でボンバーマンの手助けをする。 『MAX2』では移動速度が最大になる特殊能力「フルスピード」でボンバーマンたちを手助けする。 『ジェネレーション』ではワールド2のエリア5に登場し、仲間にすると特殊能力「リモコン」でボンバーマンを手助けしてくれる。 ケポ 登場作品:『サターンボンバーマン』、『サターンボンバーマンファイト!!』、『ファンタジーレース』、『クエスト』 Dr.アインが作り出した万能ロボット。人懐っこい性格。体は丸くウサギのような長い耳が生えている。 『サターンボンバーマン』ではタイムマシーン「ケポ号」の本体コンピュータの役割を担っている。 『サタボンファイト!!』では本編には直接関与しないが、マスコットキャラクターのような役割で登場している。 『ファンタジーレース』ではレース開始前のシグナルなどの役割で、レース会場のいろいろなところで活躍する。 『クエスト』ではセーブポイントとしての役割で登場する。 Dr.アイン 声:青野武(『サターンボンバーマン』、『ジェネレーション』) 登場作品:『サターンボンバーマン』、『ファンタジーレース』、『MAXシリーズ』、『ストーリー』、『ジェネレーション』、『ストーリーDS』 ボンバー星雲で一番のボム科学の権威者で、50歳。ボンバーマンの良き理解者であり、宇宙基地ボンバーベースで宇宙の平和を見守っている。人に優しく涙もろい性格。演歌が大好き。自慢のメカやアドバイスでボンバーマンのサポートをする。一人称は「ワシ」。『ファンタジーレース』では全宇宙の平和を願って、宇宙最大のアトラクションステーションである「ボンバーマンファンタジーランド」を建設した。『ジェネレーション』ではボム科学研究所を率いている。『ストーリーDS』ではジャスティスライツ研究所の主任研究員を務めている他、特殊な効果をもつ「カラーボム」を開発した。その他にも同じくジャスティスライツ研究所に勤めている研究員ジールが発見した物質「ボラトル」のエネルギーを利用したボムを研究していたが、試作品の威力があまりにも恐ろしいものであったため、ボラトルの危険性をジャスティスライツの総帥であるウォルフェマンに伝えた。 MAX(マックス) 声:成田剣(『ジェネレーション』) 登場作品:『MAXシリーズ』、『ストーリー』、『ジェネレーション』、『オンライン』 全てが謎に包まれた闇の戦士。改造されたその右手には様々な能力が秘められている。ボンバーベースに勤めていて、ボンバーマン(白ボン)とは同僚であり良きライバルでもある。クールな性格で全てに冷たい態度を取るが、機械化を目論む敵に対しては怒りをあらわにする。雷属性の爆弾「ライトニングボム」を使用する。ライトニングボムは雷マークが付いた『爆ボンバーマン2』に登場するものと同じデザインで、爆発する音や爆風の形状も、ボンバーマンが使用する通常のボムとは異なる。また、ボンバーマン同様宇宙が舞台の時はマックス専用の宇宙船「マックススピーダー」を使用する。一人称は「俺」。凶悪ボンバー5人衆のゴーレムボンバー、ブレインボンバーはマックスの正体を知っていた節がある。 『ボンバーマンMAX』ではどちらが先にキャラボンを助けられるかの競争をボンバーマンに持ちかけ、さらにグッドエンドにおいてはボンバーマンとのミッションでの競い合いでは決着が着かず、救出したキャラボン同士での戦いで競おうとした。 『ストーリー』では、惑星ファンタリオンからボンバーベースに届いたSOSに基づいて、Dr.アインからファンタリオンの異変調査の命令を受け出動し、惑星に建設されている謎の要塞内に入ったが、プラズマロックの攻撃にあい気絶してブレインボンバーに洗脳される。しかし、マックスはボンバーマンに情報とメダリオンを渡すために4つの基地に自身のホログラムを出現させた。また、惑星ファンタリオンの人々から同名で姿が少し異なる人物の話を伺えるが、こちらのマックスとの正確な関係は不明。ファンタリオンのマックスは英雄と讃えられるが、かつての凶悪ボンバー5人衆との戦いの際に、要塞の爆発に巻き込まれ行方不明になったとされている。 『MAX2』ではヒゲヒゲ団の策略でボンバーマンと共に体をアリのように小さくされてしまい、ミニミニマシーンを破壊し元に戻るためにボンバーマンと協力する。 『ジェネレーション』ではDr.アインから四散したボム・エレメントの回収命令を受けボンバーマンと共に惑星テンタコルに向かったが、ボンバーマンとは別行動をとるかわりに、ゲーム中の条件を満たした状態でボンバーマンがボス戦中にピンチになると助けに入ってくれる。またノーマルゲームで「イナズマカード」を全て集めるとバトルゲームで使用可能になる。 『カスタムバトラー』ではマックス自身は登場しないものの、マックスをモチーフとしたユニット(装備品)が登場する。ユニットやスキルの解説によるとマックスはグリッドシティにおいて「人知れずこの星の危機を救った伝説の英雄」であるとされている。
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