スタジオジブリ・レイアウト展とは? わかりやすく解説

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スタジオジブリ・レイアウト展

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 14:22 UTC 版)

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スタジオジブリ・レイアウト展
イベントの種類 展覧会
正式名称

高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。

スタジオジブリ・レイアウト展
開催時期 2008年7月26日 - 2018年9月17日
初回開催 東京都現代美術館
会場 下記参照
主催

日本テレビ放送網

財団法人東京都歴史文化財団・東京都現代美術館(東京展)など
後援 読売新聞社各社など
企画制作 スタジオジブリ三鷹の森ジブリ美術館
協力

EPSONウォルト・ディズニー・スタジオ ホームエンターテイメント

TOKYO FM(東京展)など
出展数 約1300点
[スタジオジブリ・レイアウト展 公式サイト]

スタジオジブリ・レイアウト展(スタジオジブリ・レイアウトてん)とは2008年7月から2018年9月にかけて日本全国のみならずアジアの幾つかの国々を巡回している展覧会である。

概要

この展覧会は『風の谷のナウシカ』、『となりのトトロ』などから『ハウルの動く城』や『崖の上のポニョ』までスタジオジブリ高畑宮崎監督を中心に手がけた作品や、スタジオジブリ設立以前の作品『アルプスの少女ハイジ』などの作品の「レイアウト」と呼ばれる、1枚にアニメーションの1カットの構図を緻密に描いたもの(詳しくは「レイアウト」を参照)がそれぞれの作品の名場面を中心に約1300点公開される。

レイアウト展示作品

スタジオジブリ作品

ほか

ジブリ設立以前の作品

ほか

会場

2008年から全国各地で巡回開催されている[1]

開催都市 展覧会場  開催期間
東京都江東区 東京都現代美術館 2008年7月26日9月28日
大阪府大阪市 サントリーミュージアム「天保山」 2009年7月25日10月12日
徳島県徳島市 徳島県文化の森総合公園 2010年2月20日4月18日
愛知県名古屋市 松坂屋美術館 2010年4月29日6月13日
北海道札幌市 札幌芸術の森美術館 2010年6月26日8月29日
青森県青森市 青森県立美術館 2010年10月9日2011年1月10日
福島県福島市 福島県立美術館 2011年2月26日5月22日[2]
熊本県熊本市 熊本県立美術館 2011年7月15日~9月4日
長野県松本市 松本市美術館 2011年9月16日~11月27日
秋田県秋田市 秋田県立美術館 2012年11月17日~2013年2月4日
沖縄県那覇市 沖縄県立博物館・美術館 2013年2月22日~5月6日
福岡県福岡市 福岡アジア美術館 2013年10月12日~2014年1月26日
愛媛県松山市 愛媛県美術館 2016年4月23日~2016年6月22日[3]
新潟県新潟市 新潟県立万代島美術館 2016年7月16日~2016年10月10日
静岡県静岡市 静岡県立美術館 2016年11月19日~2017年2月5日
山口県山口市 山口県立美術館 2017年4月20日~2017年6月18日
長崎県長崎市 長崎県美術館 2017年7月15日~2017年9月3日
福井県福井市 福井県立美術館 2017年12月8日~2018年3月11日
宮崎県宮崎市 宮崎県立美術館 2018年6月18日~2018年9月17日

他、アジア圏

開催都市 展覧会場  開催期間
大韓民国ソウル特別市 芸術の殿堂 2013年6月22日~9月22日 [4]
中華人民共和国香港 香港文化博物館 2014年5月14日~8月31日 [5]

ヨーロッパ

開催都市 展覧会場  開催期間
フランスパリ Art Ludique-Le Musée 2014年10月4日~2015年3月1日 [6]

運営

展覧会全体

  • 主催:日本テレビ放送網
  • 後援:読売新聞社各社(会場によっては主催)
  • 協力:EPSON、ウォルト・ディズニー・スタジオ ホーム・エンターテイメント
  • 企画製作協力:スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館

東京展

大阪展

徳島展

  • 主催四国放送、徳島県、徳島県教育委員会

名古屋展

札幌展

青森展

福島展

熊本展

松本展

秋田展

沖縄展

福岡展

松山展

新潟展

静岡展

山口展

長崎展

福井展

宮崎展

注釈

  1. ^ 開催履歴 https://www.ntv.co.jp/layout/outline/
  2. ^ 福島県立美術館は2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で、同年3月12日から美術館が休館したため休止していたが、4月26日から再開される見通し。
    福島展トップページ:http://www.minyu-net.com/event/ghibli/top.html
  3. ^ 元々、6月19日までの予定だったが、好評につき6月22日まで期間延長された
    https://www.ntv.co.jp/layout/outline/
  4. ^ 芸術の殿堂 http://www.sac.or.kr/jp/program/view.jsp?seq=15580&s_date=201388
  5. ^ 香港文化博物館 アーカイブされたコピー”. 2014年7月27日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年7月17日閲覧。 (英語)
  6. ^ Art Ludique-Le Musée http://artludique.com/ghibli.html (フランス語)

関連項目

外部リンク


スタジオジブリ・レイアウト展

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 01:02 UTC 版)

スタジオジブリ」の記事における「スタジオジブリ・レイアウト展」の解説

2008年7月26日から2011年11月27日東京都現代美術館サントリーミュージアムなど計9か所で開催された。東京都現代美術館では125000人以上の動員記録した『崖の上のポニョ』までの原画レイアウト1300点が展示された。

※この「スタジオジブリ・レイアウト展」の解説は、「スタジオジブリ」の解説の一部です。
「スタジオジブリ・レイアウト展」を含む「スタジオジブリ」の記事については、「スタジオジブリ」の概要を参照ください。

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