スタジオジブリ関係
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「徳間ジャパンコミュニケーションズ」の記事における「スタジオジブリ関係」の解説
1980年代に存在したアニメージュレコードレーベル(『風の谷のナウシカ』から『となりのトトロ』まで)を含む、一連のスタジオジブリ作品のサウンドトラック・イメージアルバムを第一興商傘下になって以降も制作・発売。映画主題歌に関しては、『天空の城ラピュタ』から『ハウルの動く城』まで担当した(但し歌手によっては別レーベルからリリースされる場合があった)。『ゲド戦記』以降作品主題歌の制作・発売元はヤマハミュージックコミュニケーションズへ移行した為それらの主題歌が収録される場合は原盤を借り受け収録。 ビデオソフトは、配給会社を問わず『風の谷のナウシカ』から『耳をすませば』までのVHS版と『魔女の宅急便』(1990年発売)までのBeta版、『もののけ姫』(1998年(平成10年)発売)までのレーザーディスク版と「となりのトトロ」(1988年(昭和63年)発売)までのVHDビデオディスク版(『天空の城ラピュタ』のみVHDビデオディスクは、企画・制作:東芝、制作・発売元:徳間書店、販売元:東芝映像ソフト、制作協力:徳間ジャパン)の販売元(発売元は徳間書店)だった。 1996年(平成8年)にウォルト・ディズニー・カンパニー(WDC)がスタジオジブリとの事業提携を締結した。それに伴い、殆どのジブリアニメーション映画とテレビアニメ(『海がきこえる』)のビデオソフト(VHS・DVD)販売権を獲得し、1998年(平成10年)から「ジブリがいっぱいCOLLECTION」として全てのジブリ作品を順次VHS・DVDとして発売したことで、発売を終了している。
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