カオティック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 04:01 UTC 版)
突如地球に現れた謎の宇宙からの侵略者達の通称。敵対する宇宙犯罪者達。その目的や正体と謎が多い。古来より地球には多くの宇宙の来訪者が来ており、人類は異星人の侵略から、幾つもの「人類の味方」、「数々の奇跡」と共に異星人の侵略と戦い続けていた。神を名乗る存在、人々に恐れられる幻獣、奇跡を起こすアーティファクト、神の力に等しい天変地異等全てが現実で、神話と呼ばれる時代から、歴史に残る大戦争まで、後の世に形を変え語り継がれてきた。そして人類は勝ち残ることができた。現在では表立った動きは見せないが、地球には多くの異星人が潜伏し、共存を望んだり、探索や逃亡であったり、寄生や融合など多種多様の目的を持って地球には今もなお異星人の来訪があり、人類の文明発達と多種多様の異星人の目的が牽制しあうことで一方的な侵略戦争を起りにくくなっているが、協定を破り法を否定し破壊と殺戮を目的とする混沌を齎す者として通称の名が着けられた。ベホイミ曰く宇宙キ○ガイ。本当に目的が解からず、組織的に動いている様であって個人の目的で動いている者がいれば、一見するとバラバラの様で実は繋がっている等、事実近年になってその活動は活発になってきている。 ゴーレム(人造) 科学の力で造られた自動人形であり、恐るべき力を有する。創造者の命令に忠実に従い、素材によっては能力が異なる。作中で最初に登場した敵で3体地球に現れその内の1体はD型と言う火力強化型がある。 ハンマーヘッド星人 鋭利な鎌と強固な頭を有する宇宙人。 ラミア(ラミア種) 上半身は女性で下半身は蛇の姿をしたクリーチャー。中型のエンシェント級のクリーチャーであるためその実力は段違い。何者かの命令により、魔法少女を狙って現れ、未来を追い詰めるが、覚醒したベホイミのタンクローリー&ロードローラーに敗れる。 グラビトン 周囲の重力を何倍にもする力場を発生させる重力怪獣。ベホイミに滅多打ちにされて敗れる。 アントソルジャー 入植地を広げ全てを奪う侵略者。硬い甲羅と高い攻撃力を持ち、女王に従い集団で戦闘する。桃月学園に集団で現れた。 ウール星人 羊の姿をした宇宙人。ベホイミのマジカルキャノンに敗れるが、死の間際にベホイミに呪いをかけ、羊にした。ベホイミ曰くビーストモード。 ヘルハウンド(来訪者) 別の世界より呼び出された犬に似た怪物。得意技は炎の息。羊の姿にされたベホイミに敗れる。 アダム 自称実験で生まれた宇宙一の天才で、宇宙一の頭脳を持つ生命体だと言うが、見た目はチンパンジーで人語も話せる。かつて惑星レジーナという星で人魚の肉を食べれば不老不死になれると信憑性の欠片も無い理由だけで、水に毒を混ぜ、その星に住んでいた多くの人間とマーメイドプリンセスの種族を殺した。人魚の肉を食べて不老不死になるための目的の延長線でマーメイドプリンセスに接触してきたが、ベホイミと融合して変身したマーメイドプリンセスに敗れる。 中島 ある男子校の生徒になりすましていた宇宙人で、クラス一のワルとして有名。ベホイミが宇宙人から渡されていたオンボロ光線銃で正体を見破られた後、ベホイミの大パンチ連打に敗れる。実はゲイで、復活して再び現れた際に格好よくなったベホイミに一目惚れした。 キラートマト 未来に倒される。 グレムリン ダーク未来に倒される。 ガスト 毒性のあるガスをまとう飛空型の宇宙生物。弱点は目。密室殺人をしていた。 トゥエルブ 魔法少女型の戦闘用人造人間(ホムンクルス)で、ベホイミのデータに合わせてカスタマイズされたもので魔法少女を抹殺し、魔法少女を人類の敵に仕立て上げるために送り込まれた。白を基調にした科学の力を使う偽魔法少女。その圧倒的な戦闘力で一度はベホイミに勝利するが、サラマンダーの力を受けて本物の魔法少女にパワーアップしたベホイミに敗れる。「トゥエルブ」とは服に付いていた「XII」のプレートから宇宙人に付けられた呼び名。宇宙人によれば、戦闘用人造人間製造はすでに失われた技術であった模様。この固体が12体目の完成体なのか、それとも12体の内の1体なのかは不明で宇宙人たちも調査中で憶測の域である。
※この「カオティック」の解説は、「ぱにぽにの登場人物」の解説の一部です。
「カオティック」を含む「ぱにぽにの登場人物」の記事については、「ぱにぽにの登場人物」の概要を参照ください。
- カオティックのページへのリンク