オウバクとは? わかりやすく解説

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おう‐ばく〔ワウ‐〕【黄×檗/黄×蘗】

読み方:おうばく

【一】

(「黄柏」とも書く)キハダの別名。また、キハダ樹皮から作った染料、または生薬漢方内皮健胃収斂(しゅうれん)などに使用

黄檗宗」の略。

【二】京都府宇治市地名


黄蘗

読み方:キハダ(kihada), オウバク(oubaku)

ミカン科落葉高木園芸植物薬用植物


キハダ

キハダ
科名 ミカン科
別名: シコロ
生薬名: オウバク(黄柏
漢字表記 黄肌
原産 日本朝鮮半島中国東北部北東アジア
用途 幹の内皮黄色なのでキハダと呼ばれます内皮はとても苦く百草陀羅尼助・練熊は黄柏エキス主体とした、昔から伝えられている健胃薬です。
学名: Phellodendron amurense Rupr.
   

黄蘗

読み方:キハダ(kihada), オウバク(oubaku)

ミカン科落葉高木園芸植物薬用植物

学名 Phellodendron amurense


黄檗

読み方:オウバク(oubaku)

作者 安西冬衛

初出 昭和21年

ジャンル 随筆


黄檗

読み方:オウバク(oubaku)

作者 田畑修一郎

初出 昭和14年

ジャンル 小説


黄檗

読み方:オウバク(oubaku)

所在 京都府(JR奈良線ほか)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

キハダ (植物)

(オウバク から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/26 07:34 UTC 版)

キハダ(黄蘗[8]学名: Phellodendron amurense)はミカン科キハダ属の落葉高木。山地に生える。外樹皮を剥がすと見える内樹皮が黄色いのが特徴で、和名の由来となっている。この内樹皮は薬用にされ、オウバクという生薬になる。




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