エリック・チゾームとは? わかりやすく解説

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エリック・チゾーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 19:17 UTC 版)

エリック・チゾームErik Chisholm1904年1月4日 - 1965年6月8日)は、スコットランド出身のイギリス作曲家指揮者


  1. ^ a b 訳注:"Mac"がケルト語派に属するゲール語において使用される単語であることに注意。参照「マック (ゲール語)
  2. ^ 訳注:イギリスの舞踏家。英国で最初にイサドラ・ダンカンの技法に賛同した。(Margaret Morris
  3. ^ 訳注:1845年設立。スコットランド、グラスゴー中心部にある。(Royal Conservatoire of Scotland
  4. ^ 訳注:遅くとも12世紀までには建立されていたゴシック様式の大聖堂。(Glasgow Cathedral
  5. ^ 訳注:1891年ウクライナ生まれのピアニスト、作曲家。1920年代以降イギリスに家を持ち、主に西側で活動した。(Leff Pouishnoff
  6. ^ 訳注:ノバスコシア州、ピックトウカウンティen)の町。(New Glasgow, Nova Scotia
  7. ^ 訳注:1816年設立のピックトウのセカンダリースクール。自由主義で無宗教の学校。(Pictou Academy
  8. ^ a b 訳注:1880年、スコットランド生まれの作曲家。ジョーダンヒル教員訓練大学の講師となり、25年以上務めた。(Francis George Scott
  9. ^ 訳注:1906年創設のグラスゴーのオペラ公演会社。2000年に解散。(Glasgow Grand Opera Society
  10. ^ 訳注:1867年開場のグラスゴー、カウカデンズ(en)の劇場。1541席。(Theatre Royal
  11. ^ 訳注:カール・ローザ1873年に設立。1960年に資金難から一度解散するも、1997年に再結成されて主にサリヴァンの喜劇などを上演している。(Carl Rosa Opera Company
  12. ^ 訳注:1939年創設。第二次世界大戦中にイギリス軍軍人に娯楽を提供した。(Entertainments National Service Association
  13. ^ 訳注:イギリス軍東南アジア戦線の統括本部。(South East Asia Command
  14. ^ 訳注:現行のシンガポール交響楽団1979年設立。別団体のことか[11]
  15. ^ 訳注:ゴールドベルクの記事では彼の所有楽器は「グァルネリ」であるが、出典文献の間違い、もしくは複数所有か。
  16. ^ 訳注:ゴールドベルクは囚人キャンプにおいて、所有していた銘器ストラディバリウスを3年半に渡って煙突の中に隠し通した[12][注 15]
  17. ^ 訳注:tatlerはイギリスの雑誌名。1968年からカウンティごとの地方誌形態のものが出始めたことを考えると、おそらくそのエジンバラ版と思われる[14] 。(Tatler
  18. ^ 訳注:スコットランドのピアニスト、作曲家。リストの最後から2番目の弟子となった。(Frederic Lamond
  19. ^ 訳注:1922年生まれ。南アフリカの作曲家。(Stefans Grové
  20. ^ 訳注:1926年生まれ。南アフリカのオペラ、ソプラノ歌手。既に引退している。(Désirée Talbot
  21. ^ 訳注:1950年初演。反体制派の男を妻が国外へ逃がそうとするが、ついに男は捕まり妻は死んでしまう。(The Consul
  22. ^ 訳注:伝統的に男性優位であったアイルランドの言葉による創作活動で、初めて道を切り開いた女性とされる。1996年没。(Mary Lavin
  23. ^ 訳注:南アフリカ生まれ、イギリスの作曲家。主に合唱作品を手がける。(John Joubert [ˈbɛər]
  24. ^ 訳注:イギリスの作曲家、ピアニスト、音楽に関する作家。ブゾーニグレインジャーの作品の復活に力を注ぎ、グレインジャーとは文通する仲であった。(Ronald Stevenson
  25. ^ 訳注:この「パッサカリア」はおそらく「DSCHによるパッサカリア」である。この曲はオスティナートの上で、ショスタコーヴィチのイニシャルのドイツ語転写であるD.Schに基づく主題(ショスタコーヴィチ自身も度々自作に用いた音形)を厳格に変奏していくもので、演奏には1時間15分を有する。その演奏の間に様々な企画が催されたものと考えられる。参照「Passacaglia on DSCH
  26. ^ 訳注:1942年、グラスゴー生まれ。作曲家、音楽学者、音楽史家。著作に「スコットランドの音楽 Scotland's Music[25]」など(John Purser
  27. ^ 訳注:1992年にUniversityとなった新しい大学。1843年まで歴史を遡ることができるバーミンガム芸術大学(Birmingham College of Art)がルーツとなる。(Birmingham City University
  28. ^ a b 訳注:1965年生まれ、イギリスのピアニスト。20世紀最後のプロムスに登場し、ガーシュウィンラプソディ・イン・ブルーを弾いた。(Murray McLachlan
  29. ^ 訳注:通例、最上声部を主旋律とする無伴奏、ホモフォニーの合唱曲。(Part song
  30. ^ 訳注:1868年生まれ。スコットランドの作曲家、教育者。1931年ナイトに叙されている。(John Blackwood McEwen
  31. ^ 訳注:1508年頃に活躍したイタリアの作曲家。生涯については未詳である。(Joan Ambrosio Dalza
  32. ^ 訳注:"Bard"はケルトの職業詩人のこと。(Bard
  1. ^ a b Erik Chisholm: Home Page”. 2007年8月15日閲覧。
  2. ^ a b Norris, Geoffrey (2004年1月6日). “The drone of bagpipes and Bartok's ghost”. London: The Telegraph. http://www.telegraph.co.uk/culture/music/classicalmusic/3609661/The-drone-of-bagpipes-and-Bartoks-ghost.html 2012年8月6日閲覧。 
  3. ^ a b c d e f g h i Raymond Holden, 'Chisholm, Erik William (1904–1965)', Oxford Dictionary of National Biography, 2004”. 2007年8月15日閲覧。
  4. ^ Overview of Erik Chisholm”. Gazetteer for Scotland. 2007年8月15日閲覧。
  5. ^ a b c Wright, Ken (tribute to Erik Chisholm); Chisholm, Erik (1971年). “The Operas of Leos Janáček”. Pergamon Press. 2008年6月8日閲覧。
  6. ^ Chisholm, Fiona (17 February 2004). Feisty dean once barred from university education. 23. Monday Paper. http://www.news.uct.ac.za/mondaypaper/archives/?id=4273 2007年8月15日閲覧。. 
  7. ^ Full biography of Erik Chisholm”. Scottish Music Centre. 2007年9月28日閲覧。
  8. ^ Obituary. 106. The Musical Times. (August 1965). p. 623. JSTOR 00274666. 
  9. ^ McLellan, William; McQuaid, John (1952). Scottish Composers. Con Brio. http://www.erikchisholm.com/ect/index.php?section_id=4 2008年6月5日閲覧。. 
  10. ^ My Job in Wartime (From a radio broadcast in Features Programmes and Topical talks).”. 2007年11月14日閲覧。
  11. ^ SSO story”. 2012年10月27日閲覧。
  12. ^ Scotland's Music”. BBC (2007年10月21日). 2008年6月7日閲覧。
  13. ^ Erik Chisholm: Songs for a Year and a Day”. Scottish Music Centre (2003年). 2008年6月8日閲覧。
  14. ^ “The truth about the new Tatler”. The Observer (ProQuest): pp. 40. (1968年3月10日) 
  15. ^ a b Walker, Agnes (1965年). “Dr Erik Chisholm: an appreciation”. The Edinburgh Tatler. http://www.erikchisholm.com/ect/index.php?section_id=17 2008年6月5日閲覧。 
  16. ^ Mears, Caroline; May, James. “'Chisholm, Erik'”. Grove Music Online. 2008年6月5日閲覧。
  17. ^ Willoughby, Guy. “Erik Chisholm And The Future Of South African Opera”. 2007年11月14日閲覧。
  18. ^ Composer in Interview: Ronald Stevenson - a Scot in 'emergent Africa'”. 2007年9月28日閲覧。
  19. ^ Chisholm remembered in centenary competition. 23. Monday Paper. (22 November 2004). http://www.news.uct.ac.za/mondaypaper/archives/?id=4896 2007年9月28日閲覧。.  [リンク切れ]
  20. ^ Sutherland, Colin Scott. “Review of Erik Chisholm, Piano music”. 2007年9月28日閲覧。
  21. ^ a b Jones, Michael (2000年). “A lecture given by Michael Jones at the Ronald Stevenson Symposium”. 2007年8月15日閲覧。
  22. ^ Purser, John. “Overview of Chisholm”. 2008年6月5日閲覧。
  23. ^ Tyrrell, John (January 1972). “Janáček's 'Fate'”. The Musical Times (The Musical Times) 113 (1547): 34–37. doi:10.2307/957619. JSTOR 957619. 
  24. ^ Scottish International Piano Competition”. 2008年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年9月28日閲覧。
  25. ^ Purser, John, Scotland's Music: A History of the Traditional and Classical Music of Scotland from the Earliest Times to the Present Day, Mainstream Publishing 1992 ISBN 1-85158-426-9
  26. ^ a b Biography Launch Event”. 2010年6月12日閲覧。
  27. ^ Inventory of Ronald Stevenson's Musicological correspondence (PDF)”. National Library of Scotland: Manuscripts Division. p. 32 (2000年). 2008年6月7日閲覧。
  28. ^ a b c d e f g McLachlan, Murray (2003). Unsung heroes, Making Time. Piano. http://www.erikchisholm.com/resources/doc/Unsung%20heoes%20murray.doc 2008年3月24日閲覧。. 
  29. ^ Erik Chisholm Piano Concertos”. 2012年10月27日閲覧。


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