エリック・タングラディ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/16 18:58 UTC 版)
| エリック・タングラディ | |
|---|---|
2012年 |
|
| 本名 | エリック・タングラディ |
| 原語名 | Eric Tangradi |
| 国籍 |  アメリカ合衆国 |
| 生誕 出生地 |
1989年2月10日（35歳） アメリカ合衆国 ペンシルベニア州フィラデルフィア |
| 身長 体重 |
6 ft 4 in (1.93 m) 221 lb (100 kg; 15 st 11 lb) |
| ポジション | レスト・ウィンガー |
| シュート | 左打ち |
| 所属歴 | ピッツバーグ・ペンギンズ ウィニペグ・ジェッツ モントリオール・カナディアンズ デトロイト・レッドウィングス ニュージャージー・デビルス バリス・アスタナ |
| 代表 | アメリカ合衆国 |
| NHLドラフト | 全体42位（2007年） アナハイム・ダックス |
| プロ選手期間 | 2009年 – 2020年 |
エリック・タングラディ（Eric Tangradi、1989年2月10日-）は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア出身の元プロアイスホッケー選手。ポジションはレフト・ウィンガー。
経歴
2007年のNHLドラフト2巡目(全体42位)でアナハイム・ダックスから指名された。 2008年にはアメリカ代表のジュニアチームに選ばれてアイスホッケーU20世界選手権に出場した。
OHLのベルビル・ブルズで3シーズン過ごしたのち、2009年2月26日にアナハイム・ダックスのフォワード、クリス・クニッツと共にライアン・ウィットニーとのトレードを経てペンギンズに移籍、翌シーズンの最終戦2010年4月10日のニューヨーク・アイランダース戦でデビューした。
2011年2月11日のニューヨーク・アイランダース戦ではトレヴァー・ギリーズに数回に渡って殴られ脳震盪を起こしサイドラインに下がった[1][2]。
2021年5月に現役引退を表明した。
詳細情報
通算成績
| レギュラーシーズン | プレイオフ | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シーズン | チーム | リーグ | GP | G | A | Pts | PIM | GP | G | A | Pts | PIM | ||
| 2006–07 | ベルビル・ブルズ | OHL | 65 | 5 | 15 | 20 | 32 | 15 | 8 | 9 | 17 | 14 | ||
| 2007–08 | ベルビル・ブルズ | OHL | 56 | 24 | 36 | 60 | 41 | 21 | 7 | 11 | 18 | 20 | ||
| 2008–09 | ベルビル・ブルズ | OHL | 55 | 38 | 50 | 88 | 61 | 16 | 8 | 13 | 21 | 12 | ||
| 2009–10 | Wilkes-Barre/Scranton Penguins | AHL | 65 | 17 | 22 | 39 | 31 | 4 | 1 | 1 | 2 | 6 | ||
| 2009–10 | ピッツバーグ・ペンギンズ | NHL | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | — | — | — | — | — | ||
脚注
- ^ “NHL SLAPS GODARD WITH 10-GAME SUSPENSION, GILLIES GETS NINE”. TSN (2011年2月13日). 2011年6月3日閲覧。
- ^ “Penguins Notebook: Tangradi isn't sure about severity of injury”. Post Gazette (2011年2月13日). 2011年6月3日閲覧。
外部リンク
- エリック・タングラディのページへのリンク
