留萌本線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/18 14:56 UTC 版)
留萌本線 | |||
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基本情報 | |||
国 | 日本 | ||
所在地 | 北海道 | ||
種類 | 普通鉄道(在来線・地方交通線) | ||
起点 | 深川駅 | ||
終点 | 石狩沼田駅 | ||
駅数 | 旅客駅:5駅 | ||
電報略号 | ルモホセ[1] | ||
路線記号 |
○A24(深川駅のみ) 路線記号については当該記事も参照 | ||
開業 | 1910年11月23日(深川駅 - 留萌駅間) | ||
全通 | 1921年11月5日(留萌駅 - 増毛駅間) | ||
廃止 |
2016年12月5日(留萌駅 - 増毛駅間) 2023年4月1日(石狩沼田駅 - 留萌駅間) | ||
所有者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) | ||
運営者 |
北海道旅客鉄道(JR北海道) (全線 第一種鉄道事業者) | ||
車両基地 | 旭川運転所 | ||
使用車両 | 使用車両の節を参照 | ||
路線諸元 | |||
路線距離 | 14.4 km | ||
軌間 | 1,067 mm(狭軌) | ||
線路数 | 全線単線 | ||
電化区間 | 全線非電化 | ||
閉塞方式 | 特殊自動閉塞式(軌道回路検知式) | ||
保安装置 | ATS-SN | ||
最高速度 | 95 km/h | ||
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概要
停車場・施設・接続路線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日本海北部に面する天塩地方随一の良港として栄えた留萌港への石炭や木材、海産物等の輸送のため、北海道鉄道敷設法に規定する予定線として建設された路線である。1910年(明治43年)11月23日に深川駅 - 留萠駅(後の留萌駅)間が[2][報道 1][報道 2]、1921年(大正10年)11月5日に留萠駅 - 増毛駅間が開業した[2][報道 3]。また改正鉄道敷設法の別表では、日本海沿いに札幌駅から終点の増毛駅までの路線の計画があった。
その後1927年(昭和2年)10月25日には留萠駅 - 大椴駅間[3]、1928年(昭和3年)10月10日には大椴駅 - 鬼鹿駅間[3]、1931年(昭和6年)8月15日には鬼鹿駅 - 古丹別駅間[3][新聞 1]が留萠線として延伸開業したが、これらの区間は同年10月10日に留萠線から分離し羽幌線に編入された[新聞 2]。なお、1927年(昭和2年)10月25日の羽幌線開業当初[3]、羽幌線の列車は留萠駅を発車した後、深川方面の東留萠信号場まで1.3 km走行し、同信号場でスイッチバックして羽幌方面に北上していた。これを解消するため、1941年(昭和16年)12月9日に羽幌線の留萠駅 - 三泊駅間が新線に付け替えられ[3]、留萠駅に羽幌線用の4・5番ホームを新設した。なお東留萠信号場 - 留萠駅間は留萠本線・羽幌線の重複区間だったが、新線敷設と共に解消され、東留萠信号場も廃止された。
開業以来、線名・駅名の表記は「留萠」、地名などは「留萌」だったが、1997年(平成9年)4月1日に留萠から留萌に変更している[2][4][新聞 3]。
国鉄時代までは鉄道貨物輸送が盛んだったため多くの駅に交換設備が設置されていたが、貨物列車削減による閉塞合理化に伴い、1984年(昭和59年)2月1日に北一已駅と藤山駅[5]で、1986年(昭和61年)11月1日に秩父別駅[5]、恵比島駅[5]、幌糠駅[5]、大和田駅[5]で、1994年(平成6年)12月に石狩沼田駅で交換設備がそれぞれ撤去された。2023年(令和5年)3月時点では峠下駅と留萌駅に交換設備が存在したが、同年4月1日の石狩沼田駅 - 留萌駅間廃止後は線内に交換設備が存在せず、全線1閉塞となっている。
2007年(平成19年)5月9日、秩父別駅で単行(1両編成)列車の乗客の積み残しが発生したが(年表の「#民営化後」節を参照)、車両の増結や交換設備復活による増発は行わなかった。2018年度には、函館本線で新たに設定された深川駅発岩見沢駅行き普通列車への接続を図るため[注釈 1]、通勤・通学定期券利用者限定の代行バスを片道1本(石狩沼田駅前発→深川行き)運転し、増発の代わりとした[報道 4][6][7]。代行バスは当初は2018年12月25日までの運行予定であった[報道 4]が、翌年1月15日以降も引き続き運行されている[報道 5]。
2016年(平成28年)12月5日に留萌駅 - 増毛駅間[報道 6][報道 7]、2023年(令和5年)4月1日に石狩沼田駅 - 留萌駅間がそれぞれ廃止され[報道 8]、この時点で留萌振興局管内から鉄道路線が消滅した[注釈 2]。残る深川駅 - 石狩沼田駅間も2026年(令和8年)3月末をもって廃止することがJR北海道と沿線自治体との間で合意されている(後述)。
2023年(令和5年)4月1日の部分廃止以降の路線距離は14.4 kmとなり、「本線」を名乗るJR線としては最も短い路線となった。
歴史
民営化以前
- 1910年(明治43年)11月23日:官設鉄道留萠線として、深川駅 - 留萠駅間(31.1 M≒50.1 km)が開業[2][報道 1][報道 2]。同区間に筑紫駅・[8][9][4]、沼田駅[9]、恵比島駅[8][9][4]、峠下駅[8][9][4]、幌糠駅[8][9][4]、藤山駅[8][9][4]、大和田駅[8][9][4]、留萠駅[9]を新設。
- 1921年(大正10年)11月5日:留萠駅 - 増毛駅間(10.4 M≒16.7 km)が延伸開業[2][報道 3]。同区間に礼受駅[10][9][4]、舎熊駅[9][4]、増毛駅[9]を新設。
- 1924年(大正13年)4月25日:沼田駅が石狩沼田駅に改称[11]。
- 1926年(大正15年)7月1日:瀬越仮乗降場を新設[9][4]。
- 1927年(昭和2年)10月25日:留萠駅 - 東留萠信号場 - 大椴駅間 (19.6 km) が延伸開業(のちに羽幌線に編入)[3]。同区間に東留萠信号場、三泊駅[12]、小平駅[12]、大椴駅[12]を新設。東留萠信号場 - 留萠駅間 (1.3 km) が留萠本線・羽幌線の重複区間となる。
- 1928年(昭和3年)10月10日:大椴駅 - 鬼鹿駅間 (8.9 km) が延伸開業(のちに羽幌線に編入)[3]。同区間に鬼鹿駅を新設[12]。
- 1931年(昭和6年)
- 1941年(昭和16年)12月9日:羽幌線の新線付け替え[3]に伴い、留萠駅の構内配線を変更。東留萠信号場を廃止し、東留萠信号場 - 留萠駅間 (1.3 km) の重複区間が解消される。
- 1946年(昭和21年)3月14日:礼受駅 - 舎熊駅間の信砂川橋梁で、下り列車最後尾の客車が雪害により脱線して河川中に転落。死者17名、負傷者67名[13][報道 3]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に移管。
- 1954年(昭和29年)11月10日:筑紫駅が秩父別駅に改称[2][11][4]。
- 1955年(昭和30年)7月20日:北一己駅を新設[2][9][4]。
- 1956年(昭和31年)
- 1961年(昭和36年)
- 1962年(昭和37年)
- 1963年(昭和38年)
- 1963年(昭和38年)12月1日:準急「るもい」の運行区間を旭川駅 - 留萠駅 - 幌延駅間(函館本線・留萠本線・羽幌線経由)に変更し、2往復(下り2号と上り列車は幌延駅発着、下り1号は築別駅発着)とする。いずれも函館本線・留萠本線内(旭川駅 - 留萠駅間)のみ準急、羽幌線内(留萠駅 - 築別駅・幌延駅間)は普通列車として運行する[14][15]。札幌駅直通準急の名称を「かむい」に変更[14]。
- 1965年(昭和40年)10月1日:準急「かむい」の当線直通列車の名称が「ましけ」に変更[14][15]。
- 1966年(昭和41年)3月5日:準急行列車制度変更に伴い、「るもい」「ましけ」が急行列車に変更[14][15]。「るもい」は築別発着と幌延発着が1往復ずつの2往復体制となる。
- 1967年(昭和42年)10月1日:急行「るもい」のうち、下り1号を留萠止まりとし、羽幌線直通は下り2号と上り1・2号とする。
- 1968年(昭和43年)10月1日:急行「ましけ」の留萠駅 - 増毛駅間を普通列車化。また、下り列車始発駅を手稲駅に変更[14]。急行「るもい」の羽幌線直通が2往復に戻る。
- 1969年(昭和44年)10月1日:瀬越仮乗降場が瀬越臨時乗降場となる[4]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:急行「ましけ」の上り終着駅を手稲駅に変更。
- 1971年(昭和46年)7月1日:急行「ましけ」の札幌駅→小樽駅間が快速列車化され、下り列車の始発駅が手稲駅から札幌駅に変更。
- 1972年(昭和47年)3月15日:急行「るもい」のうち、下り1号を再び留萠駅止まりに戻し、羽幌線直通は下り2号と上り1・2号となる。
- 1978年(昭和53年)10月2日:留萠駅 - 増毛駅間の貨物営業が廃止[2][報道 3]。
- 1980年(昭和55年)10月1日:急行「ましけ」が廃止[14][15][報道 3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:
- 上り急行「るもい」が廃止。「るもい」は下り(旭川駅発留萠駅行き)のみの運転となり、羽幌線への乗り入れがなくなる[14]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:急行「るもい」「はぼろ」の廃止[17][14][15]に伴い、優等列車の設定がなくなる。
民営化後
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)が第一種鉄道事業者として全線を承継。日本貨物鉄道(JR貨物)が深川駅 - 留萠駅間の第二種鉄道事業者となり、JR貨物の留萠駅(貨物駅)を新設。北秩父別仮乗降場が北秩父別駅[2][9][4]、真布仮乗降場が真布駅[2][9][4]、東幌糠仮乗降場が東幌糠駅[2][9][4]、桜庭仮乗降場が桜庭駅[4]、瀬越臨時乗降場が瀬越駅、阿分仮乗降場が阿分駅[2][9][4]、信砂仮乗降場が信砂駅[2][9][4]、朱文別仮乗降場が朱文別駅[2][9][4]、箸別仮乗降場が箸別駅[2][9][4]となる。
- 1989年(平成元年)7月23日:(臨)浜中海水浴場駅を開設[4]。おおむね7月下旬から8月上旬までの期間限定で営業。
- 1990年(平成2年)
- 1991年(平成3年)3月16日:全列車ワンマン運転化[18]。
- 1993年(平成5年)2月:信砂駅を増毛方に42 m 移設[19][出典無効]。
- 1995年(平成7年)
- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)
- 3月:峠下駅 - 留萌駅間がタブレット閉塞式から特殊自動閉塞式に変更。
- 1999年(平成11年)4月1日:JR貨物が深川駅 - 留萌駅間の第二種鉄道事業を廃止[20]。JR貨物の留萌駅を廃止。
- 2005年(平成17年)3月22日:箸別駅 - 増毛駅間で、線路脇の斜面で発生した雪崩に列車が乗り上げ脱線する事故が発生、死傷者なし[報道 9]。
- 2006年(平成18年)3月18日:東幌糠駅を廃止[4][報道 10]。
- 2007年(平成19年)
- 2010年(平成22年)
- 8月22日:深川駅 - 留萌駅間の開業100周年を記念して、深川駅 - 増毛駅間に団体臨時列車「留萌本線開業100周年記念号」を運行。使用車両は14系客車による3両編成[報道 12]。
- 11月3日:深川駅 - 留萌駅間の開業100周年を記念して、深川駅 - 増毛駅間に団体臨時列車「お座敷特急・留萌本線100年号」を運行。使用車両はキハ183系6000番台による3両編成[報道 2]。
- 2012年(平成24年)3月7日:箸別駅 - 増毛駅間で、線路脇の斜面から崩れ落ちた雪と土砂に列車が乗り上げ脱線する事故が発生、死傷者なし[報道 13][報道 14][報道 15]。
- 2013年(平成25年)1月3日:記録的な大雪により全面運休。深川駅 - 留萌駅間は8日に復旧。留萌駅 - 増毛駅間は17日に復旧。雪による運休としては異例の15日間に及ぶ運休となった[新聞 5]。
- 2014年(平成26年)3月12日:留萌駅 - 増毛駅間の9駅に海抜表示板を設置[報道 16]。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
- 2月12日:留萌駅 - 増毛駅間が気温上昇により雪崩の恐れがあるため、同日の始発列車から当面の間終日運休[報道 19]。並行道路の路線バスが運行されていない時間帯に下り1本・上り2本のバス・タクシー代行を実施[報道 20]。
- 2月28日:留萌駅 - 増毛駅間の代行バス・タクシーの時刻・乗降場所を一部変更[報道 21]。
- 4月28日:留萌駅 - 増毛駅間が運転再開[報道 22]。JR北海道が国土交通大臣宛てに留萌駅 - 増毛駅間の鉄道事業廃止届を提出[報道 23][報道 24][新聞 10]。
- 6月28日:6月9日に行った北海道運輸局による聴取の結果、留萌駅 - 増毛駅間の廃止予定日繰り上げが認められた[報道 25]ことから、JR北海道が留萌駅 - 増毛駅間の廃止予定日繰上げの届け出を国土交通省に提出[報道 6][報道 7]。
- 11月3日 - 12月4日:旭川駅 - 増毛駅間と留萌駅 - 増毛駅間にそれぞれ1往復ずつ臨時列車を運転。11月3日 - 11月20日は2両編成で土曜・日曜・祝日運転、11月23日 - 12月4日は3両編成で毎日運転。停車駅は旭川駅・深川駅・留萌駅・増毛駅のみ[報道 26][新聞 11][新聞 12]。
- 11月18日:JR北海道が『「当社単独では維持することが困難な線区」について』を公表し、留萌本線を「輸送密度200人未満(片道100人未満)の線区」に分類[報道 27]。
- 12月5日:留萌駅 - 増毛駅間 (16.7 km) の運輸営業を廃止[報道 6][報道 7]。同区間の瀬越駅、礼受駅、阿分駅、信砂駅、舎熊駅、朱文別駅、箸別駅、増毛駅が廃止。
- 2018年(平成30年)
- 2021年(令和3年)3月13日:ダイヤ改正に伴い、利用の少ない列車3本を減便[23]。
- 2022年(令和4年)
- 1月14日 - 1月22日:大雪のため全線で運休[24][25]。1月19日時点で、深川駅 - 石狩沼田駅間で平日のみ代行バス1往復を運行[26]。
- 7月21日:JR北海道が沿線4市町に対して石狩沼田駅 - 留萌駅間を2023年3月末に、深川駅 - 石狩沼田駅間を2026年3月末に廃線にする案を示す[新聞 13]。
- 8月30日:JR北海道と沿線4市町が石狩沼田駅 - 留萌駅間を2023年3月末に、深川駅 - 石狩沼田駅間を2026年3月末に廃止することで合意[新聞 14]。
- 9月9日:JR北海道が国土交通大臣宛てに石狩沼田駅 - 留萌駅間の鉄道事業廃止届を提出[報道 29][報道 30]。
- 12月1日:国土交通省北海道運輸局がJR北海道や地方自治体に対して、石狩沼田駅 - 留萌駅間の鉄道事業廃止日の2023年4月1日への繰り上げを認めると通知[報道 31]。
- 12月9日:JR北海道が石狩沼田駅 - 留萌駅間の廃止予定日繰上げの届け出を提出[報道 32][報道 8]。
- 2023年(令和5年)
注釈
- ^ より正確には、従来から運転されていた江部乙駅始発(休日は滝川駅始発に変更)だった同列車を、深川駅・妹背牛駅からの通勤・通学利用者の便宜を図る目的で深川駅始発(休日も深川駅始発で運転)に変更した。
- ^ 旧・留萌支庁管内では幌延町を宗谷本線が通るが、振興局への改組時に同町は宗谷総合振興局へ移管されている。
- ^ もともとは「北一已」が正当な表記だが、基本計画では「北一己」と表記されていた。
- ^ 2020年11月18日付『北海道新聞』の報道でも、「深川 - 恵比島間の一部存続を巡る」との記載がなされていた[新聞 36]。
- ^ a b c 2016年(平成28年)12月4日までの実績で算出
- ^ a b 北海道レールパス、大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)の利用について、計上方法が見直された。
- ^ 国道233号と国道275号の交差点付近にあり、1972年まで営業していた札沼線の碧水駅も近い。
出典
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「留萌線(留萌・増毛間)に関する調査研究のため議員7名の構成による、「留萌線検討対策会議」が平成27年8月11日に設置されました。JR北海道からの地元への提案の鉄道事業廃止についての内容などについて、議会としての方向性を示すこととします。」
- ^ a b 留萌市議会 平成27年9月定例会(第3回)-09月07日-02号 「◎ 市長(高橋定敏君) 将来にわたる安全確保のための防災工事費に数十億円が必要となる見込みであることをお聞きし、留萌・増毛間の鉄道事業廃止の申し入れに至ったことについて、私としては、ある意味ではやむを得ないと判断したものでございます。」
- ^ 北海道総合政策部交通政策局交通企画課 (2015年11月7日). “地域公共交通検討会議について” (PDF). 2016年12月3日閲覧。 “「委員 北大公共政策大学院長 北大大学院工学研究院准教授 北大大学院経済学研究科長吉見宏 JR北海道常務取締役 北海道バス協会理事 北海道ハイヤー協会会長 札幌エアラインズアソシエーション会長 帯広市長 浜頓別町長 今金町長 大空町長」”
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- ^ 民進党北海道総支部連合会 (2016年8月2日). “「民進党北海道JR北海道路線維持対策本部」の設置について” (PDF). 2016年12月3日閲覧。 “「名称「民進党北海道JR北海道路線維持対策本部」 設置日 2016年8月3日 構成 本部長荒井聰民進党NC国土交通大臣・衆議院議員 本部長代行佐々木隆博民進党北海道代表・衆議院議員 事務局長鉢呂吉雄参議院議員」”
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- ^ 留萌市議会 (21 September 2016). JR北海道・JR四国・JR貨物に係る税制特例の恒久化等を求める意見書 (PDF). 2016年12月3日閲覧。
「JR三島会社は、発足当初より営業赤字を前提とされ、経営安定基金の運用益や税制特例等の支援策により赤字補填を行う形で設立された。」「2017年3月末には、JR北海道・JR四国・JR貨物に対する経営支援策の重要な柱である固定資産税等の減免措置の特例が適用期限切れを迎える。東日本大震災等の教訓や地方創生・観光立国・地球環境問題への対応といった観点から、地域の鉄道が果たす役割や鉄道貨物輸送の重要性が再認識される中で、当該三社の社会的な役割と、未だ完遂されていない国鉄改革の課題に鑑みれば、何よりもまず税制特例措置の適用延長は必須である。」
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- ^ 「JR留萌―増毛 営業終了から一夜 予約制タクシー運行」『北海道新聞』12/05 16:00、12/05 16:20 更新
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