留萌旭川線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/19 13:57 UTC 版)
Jump to navigation Jump to search留萌旭川線(るもいあさひかわせん)は、以下の2社共同運行路線。
- 沿岸バスが運行している留萌旭川線の概要は沿岸バス#留萌旭川線を参照。
- 道北バスが運行している56系統「留萌線」の概要は道北バス#留萌線を参照。
![]() |
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
留萌旭川線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 13:25 UTC 版)
運行区間 56 留萌旭川線:留萌十字街 - 留萌駅前 - 幌糠 - (峠下分岐点) - 碧水 - 秩父別役場 - 深川十字街 - (音江分岐点) - (神居古潭) - 高砂台入口 - 旭川駅前 8 留萌峠下線:留萌十字街 - 留萌駅前 - 留萌市立病院 - 幌糠 - 峠下分岐点( )の停留所は快速は通過する。 留萌十字街 - 旭川駅前間は道北バスと共同運行(留萌峠下線を除く。道北バスにおける路線名は56 留萌線)。両社の乗車券が共通利用可能である。ただし道北バスのDoカードは沿岸バス運行便では使用不可。道北バス窓口で留萌旭川線用の金券式回数乗車券を発売している。 運行本数 (快速)留萌 - 旭川:2往復(全便沿岸バスが運行)1往復は留萌十字街より、13 快速幌延留萌線として幌延深地層研究センター前まで運行する。 2015年10月1日のダイヤ改正以前は、留萌別苅線からの直通で運行される便(大別苅 → 旭川方面の1本のみ)が設定されていた。 (普通)留萌 - 旭川:5往復(沿岸バス2往復、道北バス3往復) (普通)留萌 - 峠下:1往復(沿岸バスが運行) 所要時間 留萌 - 旭川:快速便2時間00分、普通便2時間10分 留萌 - 峠下:45分 概要 沿岸バスと道北バスが運行する路線バス。留萌市より北竜町、秩父別町、深川市を経て旭川市を結ぶ。大半の便がすべての途中停留所に停車する一方、長距離運転であることから都市間バスの一つともみなされ、都市間バスと同等の車両が用いられている。 古くから沿岸バスと道北バスによる相互乗り入れを実施しており、停留所や時刻表に双方の系統が記載されていた。2001年より共同運行となり、定期券や回数券の相互利用も可能となった。 道北バス運行便と共に、地域間幹線系統として、国・北海道・沿線市町村の補助を受けて運行する。 車輌装備 貸切バスや都市間バスからの転用が多く、全便トイレ付き車両で運行する。 その他 一部区間で北海道中央バス(留萌 - 深川)、空知中央バス(秩父別 - 深川・深川 - 旭川)と競合。運賃は各社が独自に設定しており、競合区間でも運賃が異なる場合がある。 路線沿革 1987年3月30日 - 快速幌延旭川線が2往復運行開始。運行経路は、幌延駅 - 天塩町立病院 - 遠別営業所 - 初山別役場前 - 羽幌ターミナル(現・本社ターミナル) - 留萌十字街 - 留萌駅前 - 碧水 - 秩父別役場 - 深川拓銀 - 旭川駅前 1988年3月13日 - 遠別バスターミナル、羽幌ターミナル設置に伴う改正。「深川拓銀」を「深川十字街」に改称。 1990年6月1日 - 大幅なダイヤ改正。快速別苅旭川線新設。新設区間の運行経路は、大別苅 - 谷地町 - オタルマナイ第1 - 畠中町 - 増毛役場 - 第1箸別 - 舎熊小学校 - 彦部 - 阿分第1 - 礼受小学校 - 第2浜中 - 沖見3丁目 - 寿町 - 留萌十字街 快速幌延旭川線のうち1往復を豊富駅まで延長(快速豊富旭川線)。 1991年6月1日 - 「秩父別2条8丁目」「曙団地」「高砂台入口」を新設(快速便)。 1992年3月30日 - 大幅なダイヤ改正。快速幌延旭川線の1往復を豊富駅まで延長。 「高砂町」「五十嵐町」を廃止(快速便)。 「増毛ターミナル」を新設(快速別苅旭川線)。 1994年4月8日 - 大幅なダイヤ改正。快速豊富旭川線1往復を快速留萌旭川線に振り替え。 1996年4月1日 - 「美葉牛農協」を「美葉牛十字街」に改称。 2001年4月1日 - 大幅なダイヤ改正。快速豊富旭川線1往復を快速留萌旭川線に振り替えて廃止。 「神楽支所」を新設。留萌市内は全停留所停車へ(快速便)。 8月27日 - 快速留萌旭川線の上り1便を減便。快速幌延旭川線1往復、快速別苅旭川線上り1便、快速留萌旭川線上り1便・下り2便へ。 2007年10月6日 - 「神楽支所」を「神楽4条4丁目」に改称。 12月23日 - アサヒビル解体に伴い、「旭川駅前」を駅前ビルに移転。 2018年6月1日 - 「旭川駅前」を旭川駅前バスタッチに移転。 2020年9月1日 - ダイヤ改正。普通留萌旭川線7往復を5往復に減便(沿岸バス、道北バスで1往復ずつ減便)。快速留萌旭川線、快速幌延旭川線は変更なし。
※この「留萌旭川線」の解説は、「沿岸バス」の解説の一部です。
「留萌旭川線」を含む「沿岸バス」の記事については、「沿岸バス」の概要を参照ください。
- 留萌旭川線のページへのリンク