豊富幌延線・幌延留萌線とは? わかりやすく解説

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豊富幌延線・幌延留萌線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 13:25 UTC 版)

沿岸バス」の記事における「豊富幌延線・幌延留萌線」の解説

運行区間 11 豊富羽幌線羽幌ターミナル - 本社ターミナル - 初山別 - 初山別北原野 - 遠別営業所 - 天塩 - 幌延駅 - 幌延深地層研究センター前 - 豊富温泉 - 豊富駅 12・13 幌延留萌線留萌市立病院 - 留萌駅前 - 留萌十字街 - 小平中央 - ゆったりかん入口 - 鬼鹿港町3区 - 上平 - 苫前上町 - 羽幌ターミナル - 本社ターミナル - 初山別 - 初山別北原野 - 遠別営業所 - 天塩 - 幌延駅 - 幌延深地層研究センター前( - 32 豊富幌延線と通し運行12系統のみ)) 32 豊富幌延線:(12 幌延留萌線通し運行 - )幌延深地層研究センター前 - 豊富温泉 - 豊富駅 13 快速幌延留萌線留萌十字街 - 小平中央 - 鬼鹿港町3区 - 上平 - 苫前上町 - 羽幌ターミナル - 本社ターミナル - 初山別役場前 - 遠別営業所 - 天塩 - 幌延駅 - 幌延深地層研究センター14 初山別留萌線留萌市立病院 - 留萌駅前 - 留萌十字街 - 小平中央 - ゆったりかん入口 - 鬼鹿港町3区 - 上平 - 苫前上町 - 羽幌ターミナル - 本社ターミナル - 初山別 - 初山別北原15 羽幌留萌線留萌市立病院 - 留萌駅前 - 留萌十字街 - 小平中央 - ゆったりかん入口 - 鬼鹿港町3区 - 上平 - 苫前上町 - 本社ターミナル - 羽幌ターミナル 所要時間 留萌 - 幌延快速便2時間59分、普通便3時41幌延 - 豊富:19分 留萌 - 豊富:普通便4時間5分 概要 主として留萌市より小平町苫前町羽幌町初山別村遠別町天塩町経て幌延町までを結ぶ12・13 幌延留萌線と、幌延町豊富町を結ぶ32 豊富幌延からなるかつては幌延系統分割されていたが、1992年当時運行していた幌延豊富線幌延留萌線統合し、豊富留萌線という1つ長大路線となったその後2019年8月1日ダイヤ改正幌延深地層研究センター前で再度系統分割された。同改正以降豊富駅発着便原則として同一車両通し運行しているが、幌延深地層研究センター到着時に運賃精算フリーきっぷ定期券提示)が必要になった(11 豊富羽幌線を除く)。なお、豊富駅留萌市立病院間の通し運行従来の豊富留萌線に相当)として考えた場合停留所数は169日本一となる。 かつては幌延駅 - 留萌十字街 - 旭川駅前を通し運行する快速幌延旭川線も運行していたが、冬期の遅れを考慮して系統としては2001年より留萌分割されている。ただし、実際に快速幌延留萌線留萌十字街より、快速留萌旭川線として旭川駅前まで運行する幌延深地層研究センター前 - 旭川駅前の通し運行として考えた場合留萌旭川線区間北竜町秩父別町深川市旭川市加えて幌延町から旭川市までの3市9町村を結ぶことになる。全区間運行距離は約222 kmとなり、前述した奈良交通八木新宮特急バス大幅に上回って日本最長となる。 一時快速豊富旭川線(豊富駅 - 旭川駅前)や快速稚内旭川線(稚内駅前 - 旭川駅前)も運行されていた。 2015年10月1日改正以前は、留萌小平線留萌十字街 - ゆったりかん前、ゆったりかん施設前まで乗り入れ)も運行していた。また留萌市内の経路が豊富留萌線初山別留萌線船場町を、幌延留萌線羽幌留萌線留萌小平線留萌市立病院経由するように分かれていたものの、同改正をもって全便が留萌市立病院経由統一された。 2018年10月1日改正普通便留萌市内の運行経路変更起終点留萌市立病院変更され南九条 - 留萌市立病院間では以下のように一方向のみの運行になった。 (幌延方面) → 南九条東雲町2丁目サンライズ前 → 留萌市立病院留萌市立病院院外薬局前 → 南九条 → (幌延方面) 生活交通路線の確保のため、運賃収入では賄えない費用については国や北海道運行地域市町村からの補助金賄われている。 使用車両 快速便は主に35 - 40乗り4列シート車両使用定員仕様異な場合がある。 多くの便でトイレなしのバス運行される。全区間通しの便は4時間弱を要するが、休憩時間設けられていない運転士申し出ればターミナルにてトイレ利用できる。 その他 14 初山別留萌線留萌方面のみ運行また、15 羽幌留萌線のみ本社ターミナル羽幌ターミナル停車順が他の系統とは逆になっている。 快速幌延留萌線幌延行は、幌延駅JR北海道宗谷本線特急列車サロベツ3号稚内行に接続する豊富駅行の1本は客貨混載便で、ヤマト運輸天塩センターから輸送されてきた宅急便天塩で豊富留萌線車両積み替え豊富駅ヤマト運輸配送車に再度積み替えている。 路線沿革 1987年3月30日 - 国鉄羽幌線廃止代替バス運行開始快速幌延旭川線も2往復運行開始1988年3月13日 - 遠別バスターミナル羽幌ターミナル設置に伴う改正。「上平」「羽幌ターミナル」「遠別」を新設、「上平川尻」「遠別営業所」を廃止快速便)。旧・羽幌ターミナルは「本社ターミナル」に改称1990年6月1日 - 大幅なダイヤ改正快速幌延旭川線のうち1往復豊富駅まで延長快速豊富旭川線)。 1991年6月1日 - 「末広町」を新設快速便)。 1992年3月30日 - 大幅なダイヤ改正快速幌延旭川線の1往復豊富駅まで延長快速豊富留萌線豊富駅 - 留萌駅前)を新設。 「力昼」「豊岬」を新設快速便)。 6月1日 - 10月31日までの期間限定快速豊富留萌線稚内駅前まで延長快速稚内旭川線)。豊富駅 - 南駅前 - 稚内駅前 1994年4月8日 - 大幅なダイヤ改正快速豊富留萌線廃止快速豊富旭川線1往復快速留萌旭川線振り替え2001年4月1日 - 大幅なダイヤ改正快速豊富旭川線1往復快速留萌旭川線振り替え廃止。 「遠別営業所」を新設快速便)。 8月27日 - 快速留萌旭川線の上り1便の減便により、快速幌延旭川線1往復快速別苅旭川線上り1便、快速留萌旭川線上り1便・下り2便へ。 2007年5月1日 - 「道立羽幌病院」を新設快速便)。 10月1日 - 「春日町」を新設快速便)。 2015年10月1日 - ダイヤ改正留萌小平線廃止これに伴い「ゆったりかん前」停留所廃止普通便の全便が留萌市立病院経由統一2018年10月1日 - ダイヤ改正普通便留萌市内の運行経路見直し起終点留萌市立病院変更。 「東雲町1丁目」の乗降扱い終了また、豊富方面は「東雲町2丁目」「サンライズ前」、留萌方面は「院外薬局前」を非経由化。 「船場公園前新設。これに加え快速便では「元町」での乗降扱い開始。 「道立羽幌病院」の停留所病院正面玄関前に移設2019年8月1日 - 大規模なダイヤ改正。豊富留萌線幌延留萌線統合し、豊富幌延線と幌延留萌線再編快速幌延留萌線幌延深地層研究センター前まで延伸試験的に系統番号付与多数停留所の名称を変更年間利用客数 当路線の各年の年間利用客数以下の通りである。資料では「羽幌線」と表記されている。 年利用客数(人) 備考2006 133,058 2007 131,109 2008 127,483 2009 123,622 2010 120,647 2011 124,414 2012 114,125 2013 101,930 2014 89,573 2015 97,534

※この「豊富幌延線・幌延留萌線」の解説は、「沿岸バス」の解説の一部です。
「豊富幌延線・幌延留萌線」を含む「沿岸バス」の記事については、「沿岸バス」の概要を参照ください。

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