主な新要素・変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 07:38 UTC 版)
ニンテンドー3DS専用ソフトとしてほぼ1から作り直されたため、新要素や変更点は非常に多い。主にここがNEW | NEWラブプラスより。 新要素 ジャイロセンサー - 本体内蔵のジャイロセンサーを活用して、様々な角度から彼女を見ることができる。写真撮影時のみ有効・常時有効と切り替え可能。 写真撮影 - ゲーム内でカメラを入手することで、登下校時やデート中などあらゆる場面で彼女の写真を撮影できるようになる。ジャイロセンサーとも連動して任意のアングルで撮影が可能となっている。さらに追加パーツを購入することで特殊効果等の機能追加も可能。手ブレやピンぼけも発生する(これらを軽減する追加パーツもあり)。撮影した写真はアルバムに保存されて(最大100枚)、名刺やゲーム内のイベントで使用できる。またデータ出力機能を使ってニンテンドー3DSカメラのアルバムに追加することで、落書き等の編集・インターネットブラウザーを使ったアップロード・SDメモリーカードリーダーを介したパソコンへの写真転送等が可能。 カレシロック - 内蔵カメラと顔認識エンジンを使用したロック機能。友達パート開始時または引き継ぎ直後のチュートリアルで、本体内側のカメラを使ってプレイヤーの顔を登録する(セーブデータ毎に1回限り・再登録不可)。登録後設定画面から有効化すると(データロード・ラブプラスモード中放置・スリープモード解除それぞれ設定可)、有効化した動作を行った時にカメラを使った顔認証が行われる。プレイヤーの顔が正常に認識されると彼女が歓迎の言葉をかけロックが解除されるが、プレイヤー以外の人物の顔が認識されると彼女は素っけない態度をとりロックは解除されない。どうしてもロック解除できない場合に備え、非常用のコマンドによる解除手段も用意されている。 紹介機能 - 「カレシロック」同様、内蔵カメラと顔認識エンジンを使用。本体内側のカメラでプレイヤー以外の人物(友人・家族など)を認識し、その人物と挨拶や会話ができる。 街の声 - デート(お出かけ)スポットの評価(人気の高さ)・メッセージなどのプレイ情報がマップ上に表示される。自分のプレイ情報は、通信メニューからコナミのサーバーにアップロードするか、すれちがい通信で交換する。通信メニューからアップロードされたプレイ情報は、コナミが集計およびフィルタリング(不適切な単語を含むメッセージの排除)を行い、いつの間に通信で随時配信される。 とわのウォッチャー - いつの間に通信で配信されるゲーム内情報誌。内容は主に、人気のあるデートスポットと食事メニュー(街の声の集計ベース)・プレイヤーへのアンケートと集計結果。 青春の1ページ - 彼女の視点で展開されるミニドラマ。特定の日付になるなどの条件を満たすと始まり、一話ずつ進行する。 読書月間 - 図書委員として、推薦図書を彼女と一緒に読むイベント。彼女毎に図書が指定され、どこまで読んだかを確認しあったり意見・感想を交換することができる。期間は開始イベント発生から100日間で、期間中スケジュールに表示される「読書月間」コマンドを指定して読書を行う。推薦図書は前述の通り。なおこのイベントは、6月に配信された修正パッチ(後述)を適用すると開始イベントが発生しなくなる(パッチ適用前に開始していた場合は継続)。 ゲーム内通貨 - 単位は「リッチ」。ゲーム内での行動・本体のゲームコインからの換金・アーケード版との連動(後述)などで獲得、アイテム購入やデートなどで使用する。 お食事デート - 前作まではデートでレストランなど食事のできるスポットに行っても会話のみであったが、今作ではメニューが登場して好きな料理を注文できる。原則としてゲーム内通貨の消費を伴うが、消費しないメニューも用意されている。 料理 - 彼女との食事を繰り返すと、プレイヤー(または彼女)の自宅で彼女が朝食(夕食)を作ってくれることがある。レシピ数や料理の腕はイベントを重ねるごとに上達していく。またゲーム内通貨でレシピ本や調味料といったアイテムを購入して彼女にプレゼントすることで、レシピの増加速度および上達速度の向上が期待できる(ただし料理の腕を下げる調味料も存在する)。 目標 - 前作までのやり込み度合いを示す目に見える指標は「交際日数」や「称号」であったが、今作からは、PlayStation 3のトロフィーに相当する「目標」が追加された。一定回数デートする・ミニゲームのハイスコア更新などの条件を達成すると獲得できる。獲得した目標はマイページから確認でき、獲得した目標によってはイラスト・名刺デザイン追加等の特典もある。 どこでもデート - 観光地など実在するスポットの写真を使ってデートコースを作成できる。専用エディタのカメラ機能で彼女の動作を指定して写真を撮影し(ニンテンドー3DSカメラなど他ソフトからのインポートは不可)、その後障害物等の指定やスポット情報の編集を行い「スポット」を作成する。そして複数のスポットを連結することで「デートコース」が作成される(最大5スポット)。作成したデートコースはSDメモリーカード内に保存され、通信機能で他のプレイヤーと直接交換したり、コナミのサーバー経由で全国のプレイヤーに配信することも可能。なお専用エディタは当初「ラブプラスTOOLS」に搭載される予定だったが、発売延期に伴いソフト本編に搭載されることになった。 変更・強化点 グラフィック刷新 - 前作(『ラブプラス+』)からキャラクターモデルを刷新。精細化・裸眼立体視対応の他、動作パターンや髪型の種類も大幅増加。 アイテム増強 - カメラで使う追加パーツをはじめ、プレイヤーが彼女にプレゼントするアイテム(アクセサリー・服など)も前作から大幅増加。さらにパスワード入力が導入され、コラボレーション等で発行されるコードの入力によって特別なアイテムやゲーム内通貨を入手可能。 マップ拡張 - 前作からマップが大幅に拡張され、新エリア「とわのひがし」追加をはじめ、多くの新スポットが追加された。また「街の声」や「とわのウォッチャー」によって、店やスポットの状態が変化する。 縦・横持ち両対応 - 前作までは本体を縦に持つ「縦持ち」を前提に作られていたが、今作は一般的な「横持ち」用の操作体系も追加され、本体内蔵の加速度センサーを用いて自在に切り替えることができる。横持ち時は裸眼立体視によって立体的な彼女および風景を見ることができ、縦持ち時は裸眼立体視が無効化される代わりに背景が左画面に拡張されて横持ちでは表示しきれない部分も表示される。また左利きにも対応する(縦持ち時)。 メニュー - 多機能化に伴い、メニュー構造が大きく変更された。トップメニューはスケジュール・メール等の主要コマンドを左側(縦持ち時は下側)に集約し、残ったスペースに他のコマンドを種類毎に階層化して配置している。背景に貼る壁紙を指定可能で(プリセットおよびアルバム)、どの階層からでもワンタッチでトップメニューに戻るボタンも備えている。9月配信の修正パッチではトップメニューに戻るボタンが以前より大きくなった。 スキンシップ・キス - 前作まで別であった会話モードとスキンシップモードを統合して、会話中であっても人目ゲージ(横持ち時は下画面に彼女のシルエット)が出ていればいつでもスキンシップを取れるようになった。前作までは触る(タッチ)・撫でる(スライド)だけであったスキンシップのバリエーションも、くすぐる(素早くスライド)・引き寄せる(一定時間ホールドして手前にスライド)・突き放す(引き寄せの逆)の3種類が加わった。また前作までは撫でるだけだったキス前のスキンシップでも、全てのスキンシップパターンを使用できる。前作で追加された「ショートキス」も継承。なお、スキンシップ・キスの好みは前作から大きく変わっている。 カノジョ通信 - 3DS本体でフレンドコードを交換した同ソフトのプレイヤーと通信を行うと彼女同士が仲良くなり、相手の彼女とお出かけする・写真を送ってくる等のイベントが起きることがある。 名刺 - 台紙デザインの増強をはじめ、シールによる装飾やゲーム内で撮影した写真の添付も可能。作成した名刺をアーケード版で印刷することもできる(表のみ)。 すれちがい通信 - 設定時に名刺やつぶやきなどのデータが3DS本体に登録され、他の3DS対応ゲームやソフトを利用していてもすれちがい通信が可能になる(通信対戦などすれちがい通信以外の通信中を除く)。 リアルタイムモード - 前作までにあったデータロード後のモード選択画面が廃止され、必ずリアルタイムモードから起動するようになる。スキップモードには、リアルタイムモードのイベント等を確認後トップメニューから切り替える。なおデータ選択画面にある切替ボタンは、スキップモードではなく「回想モード(後述)」の切替である。また生活スタイルに合わせてゲーム内の時刻を任意で進めることもできる(最長24時間・戻すことはできない)。なお9月配信の修正パッチにより、前作までにあった「本体時計に合わせる」機能が復活した。 彼氏力(プレーヤーのパラメータ) - 彼氏力の上昇によって蓄積されデートで消費されるデートポイント(ハートマーク)の上限が4個から6個に拡張された。また前作までは恋人パートでデートポイントが1個以上溜まっても彼氏力ゲージは最右端を維持していたが(カンスト状態)、今作ではゲージが最右端に達するとデートポイントに変換され、余った彼氏力がリセットされたゲージに追加される。逆に彼氏力減少時にゲージ0からさらに減少する場合はデートポイントが減ってゲージに還元される。 デート - 前作までは1回のデートでデートポイントが全て消費されていたが、今作ではデート毎に使用ポイント数を指定できるようになり、一部だけ使用して残りを次回のデートに持ち越せる他、使用ポイントの組み合わせによって様々なデートを楽しめるようになっている。また、休日以外の夕方または夜(15〜20時)にデートを予約することで「放課後デート」ができる(ただし行動範囲は休日デートより制限される)。さらに一定の称号に到達した上でゲーム内で特別なアイテムを手に入れると、彼女を「プレミアムデート」に誘うこともできる。なお前作まで存在した「基礎彼氏力」が廃止されたため、デート終了後は称号に関係なく彼氏力ゲージが一律0になる(未使用のデートポイントは保持)。 日常生活 - 天候変動を実装、雨や雪の日には傘をさすように。また自転車通学も可能になる。 友達パート - 今作から、すでに恋人パートに入ったプレイヤーでも同じセーブデータで友達パートをプレイできる「回想モード」が実装された。彼女以外のヒロインからの告白を受けても夢オチで終わり彼女は変わらないが、一定以上仲良くなったヒロインが恋人パート側で友達として登場し、下校の誘いをかける・メールを送る等の行動をとることがある。 ToDo - 前作までにあった「チェックイベント」の代わりに追加された。現在確認されているToDoは3タイプ。デートポイント要求:旧チェックイベントとほぼ同じ。期限日時点で指定された彼氏力におけるデートポイントを一定数以上保持していると完了。(例:学校の実力テスト・委員会の図書通信等) 依頼:ToDo開始翌日以降のスケジュールに「ToDo」コマンドを組み込み、期限内の完了を目指す。(例:UMA写真撮影・移動販売車探索等) 目標宣言:彼女に目標を宣言するタイプ。(例:中間・期末テスト。学年何位以内に入るかを宣言し、テスト期間に出題されるクイズに一定数以上正解すると達成) ToDoは当初事前予告なしに発生して原則回避できなかったが、9月配信の修正パッチ適用後はマイページのToDoリストから挑戦したいToDoを選択して開始する方式に変更された。完了させるとチェックイベント同様にヒロインの好感度が上昇するとともにそのToDoに応じたポイントが加算されていく。獲得ポイントに応じて、イラスト・名刺デザイン獲得等の特典がある。現在開始可能・進行中のToDoおよび過去に完了させたToDoはマイページから確認できる。なお未完了のまま期限切れとなったToDoと友達パートで完了させたToDoは履歴に残らない(友達パートで獲得したToDoポイントは持ち越し)。 ミニゲーム - 前作に収録された「もえろ!対戦ぱずるだま」のバージョンアップ版「もっともえろ!対戦ぱずるだま」をはじめ、「ツインビー+」・「イー・アル・カンフー+」の3作を収録(ぱずるだま以外の2作は原作ゲーム名末尾に+を付加したリメイク版で、いずれもアーケード版ベース)。また今作からはラブプラスモードだけでなく、メインメニューの「ミニゲーム」や特定のデートスポットでも遊べるようになり、彼女との対戦・協力プレーも可能。さらに彼女と遊んでいる場合に「ミラクル」という演出が発生することがある(プレイヤーが有利になるか不利になるかは内容次第)。なお特定スポット以外で遊ぶためには、交際を重ねて一定以上の称号に到達するか、デート・外出で特定スポットのゲームを一定回数以上遊ぶ必要がある。 その他 ラブプラスTOOLS - 旧作(ラブプラスおよびラブプラス+)のセーブデータをNEWラブプラスに引き継ぐ機能などを持つ3DS用ダウンロードソフト。NEWラブプラス本編発売前日の2012年2月13日から、ニンテンドーeショップから200円(ニンテンドーポイント)で販売。なおARカメラ以外の機能を使用するためには、初回起動時(または起動後必要時)に本体に挿入されているSDメモリーカード内に追加データを作成する必要があるが、本編の追加データが存在しない場合は作成に時間を要することがある(標準搭載の2GBカードで約30分)。データ引き継ぎ:プロフィール・ギャラリー等ほぼ全てのデータを引き継げる。もちろん、NEWラブプラスの3DSカードと恋人パートのセーブデータが存在する旧作のDSカードが必要だが、3DS本体はTOOLSを導入した1台だけでよい。メニューから「データ引継」を選択後、旧作のDSカードをスロットに挿入して引き継ぎ用の中間データを追加データ領域に書き出す。TOOLS上での作業はここまでで、残りの作業(中間データの読み込み以降)はDSカードをNEWラブプラスに差し替えて本編上で行う。 ARカメラ:「ラブプラス i」と同様に、コナミが公式サイト上で配布するARマーカーを撮影することで現実空間内に彼女が出現する。追加データ作成前に登場するのは髪型・髪色が初期状態の彼女だけだが、作成後は本編の彼女を登場させることも可能(本編側で「カノジョデータ出力」が必要)。撮影した写真はメニューの「アルバム」から閲覧できる(本編のアルバムとは別)。ただし現時点では本編と違い、ニンテンドー3DSカメラのアルバムに書き出すことはできない。また使用するARマーカーは白黒2色の「ラブプラス i」と違って多色カラーで、「ラブプラス i」用のマーカーは読めない。 データ出力:ARカメラで読み込まれた特殊なARマーカーを本編に反映させるための中間データを書き出す。中間データは本編起動時に自動的に読み込まれる。なお本編の「カノジョデータ出力」と同じ領域を使用しているため、本編でデータ出力を行うと中間データは上書きされる(逆も同様)。 またセーブデータの個数については、前述の通り発売日が延期となった事情もあり不明となっていたが、前2作と同じ3個となった。
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主な新要素・変更点
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「パワプロクンポケット12」の記事における「主な新要素・変更点」の解説
アクション野球 全体的にグラフィックが向上し、影や芝生の色などの細部に渡り改良された。 様々な演出が大幅に強化され、攻守交替やホームランのムービーが追加された。 ミートカーソル設定の1つ「ロックオン2」が「フルダケ」に変更された。文字通り野球盤のようにタイミング良く振るだけの操作で、選手能力のミートカーソルに関係なく打撃操作が苦手なユーザーでも簡単に打つことができ、バント操作も高さ調整のみ自動になりバントがやりやすくなった。フルダケでもミート打ちと強振打ちの切り替えは可能。ただし、ストライクゾーンが非表示でストライクとボールの見分けがしづらくなっており、たとえ打ってもフライやゴロになりやすくなり、ボール球のときにわざと死球にさせる行為も出来なくなっている。 下画面のデザインが改良され、打撃投球時は選手のミニ顔と投手の持っている変化球が表示されるようになった。また、走塁時のスピードアップボタンが2つに戻された。 実況パワフルプロ野球NEXTと同じく、投手のスタミナゲージと投球数が投球時も表示されるようになった。これにより、投手の状態がスムーズに確認できるようになった。 打撃投球時、前作まではバッターの弾道・ミート・パワーが成績と同時に表示されていたが、今作ではミートのかわりに走力が表示されるようになった。 試合球場が4種類追加された(サクセス中のみの球場が2種類あるため、実質は6種類である)。これらの球場には12球団の本拠地に似たような特色がある。今作では天然芝、人工芝の概念がある。また、表サクセスで登場する独自の球場はサクセス内のみになり、対戦で選べなくなった。 本作からスローボールでもコントロールが影響し、コースがずれたり、失投するようになった。 カード野球 通常の強振の時は範囲は1マスのみであったが、本作から特定の範囲内でのみ4マス分の範囲まで打てるようになった。 ルーレットのスピードが変化する仕様が変更され、リードされるほど遅くなり、リードするほど速くなるようになった。 Wi-Fi対戦 守備と走塁がマニュアルで操作できるようになった。また、選手交代もマニュアルで出来るようになっているが、1イニングにつき3回までタイムの制限がある。 選手構成ルールから「スタンダード」(12球団に3人まで架空選手を編入可能)が無くなり、純粋な12球団のみ使用可能な「プロ」と、無制限の「エキスパート」の2つに絞られた。 選べるイニング数が3,9から5,9に変更された。 試合中に降参する機能が追加され、タイム中に降参を選ぶことで負けになるが途中でやめることが出来るようになった。負け扱いになるので、レーティングが減ってしまう。 サクセス 表サクセス序盤でアクション野球のオプションのミートカーソル設定に「フルダケ」の有無の選択が出来るようになった。そのため、開始時の初期能力が変更され、反映されるのは試合に勝った時にもらえる経験値で変化されるようになった(カード野球でも同様)。 ゲームオーバー時の難易度変更に加えて、野球のオプション設定の変更が出来るようになった。 サクセスクリア時で能力に応じたパワポケPの変換の選択があったが、本作では選手登録の同時に能力に関係なくパワポケPは20Pの獲得になり、高い能力の状態で大量のパワポケPの変換するようなことができなくなった。 追加イベントはゲーム開始時のパワポケポイントによる購入ではなく、電脳野球編を3人以上作成して登録するとゲーム開始時の定期イベント短縮機能の選択肢の中で選ぶ仕様に変更された。これにより、前作で購入できなかったしあわせ草が復活した。 グッピー選手登録に加えて、新たに全選手をアレンジチームとしてのチーム登録が出来るようになった。チーム登録した場合はチーム間の選手移動は出来ず、俺のペナントでの選手再育成は出来ない。 試合数が3試合増え、全13試合までプレイできるようになった。 通常勝負での選手登録仕様が変更され、3~8勝で1人、9勝は2人、10勝以上で3人もしくはチーム登録ができるようになった。 通常勝負で特定条件を満たすと通常とは異なるチームと戦うことが出来るようになった。 俺のペナント 野手のゲーム開始時のミートカーソル設定に「フルダケ」が追加された。設定するともらえる経験値と年俸が減ってしまう。 球場が12種類になったことで各球団ごとの本拠地の球場が設定されるようになった。通常のペナントではリーグと同じチームにした場合でも同じように設定され、それ以外では従来通りのランダムで本拠地の球場が設定される。 前作までとは違い、今作では2年目に突入して以降に選手登録するとボーナスとしてパワポケP(100P)を入手でき、2年目のレギュラーシーズンを終了し選手登録すると2年目の成績が個人成績(上画面)に表示されるようになった(ただしホームラン数と打点数は255までが表示され、上限を超すと上限内の数字で表示される)。 能力アップで選べる特殊能力の項目がさらに増え、前作では一部のみだったマイナス特殊能力が全て選べるようになり、より欠点を持った選手を育成できるようになった。これにより、「人気者」と全ての「超特殊能力」を除いた特殊能力が全て揃った。 モード 本作から追加されたモードに加えて、モード形式が大きく変更された。 追加モードカメラ(このモードはニンテンドーDSi ニンテンドーDSi LLのみ可能)DSiカメラで撮影した写真をミニ顔として使用できるようになった。画像は最大36枚まで保存可能。ただし、撮影写真のミニ顔を使用している選手をパスワード等で移動してもミニ顔はシルエットに変更されて反映されない。また、撮影写真が表示されるのは1人用のモード間のみで、通信対戦などの通信プレイでは撮影写真がシルエットに変更されるため表示されない。 登録した選手を2次元バーコードで出力し、カメラで読み取ることでも選手を登録できるようになった。これにより、選手のやり取りが飛躍的に容易になった。カメラ未搭載機種でもバーコード出力は可能。また、非公式なるが12以前の選手パスワードをコード変換サイトで入力して、入力した内容を2次元バーコードに変換して読み取ることでも12以前の選手でも登録可能(ただし、中には登録できない選手パスワードがあるので注意)。 Wi-Fi通信(選手ダウンロード)Wi-Fiコネクションを利用して、各球団のプロ野球選手や歴代サクセスの選手などをダウンロードできる。ダウンロードした選手はWi-Fi対戦や俺のペナントではプレイできない。 選手アレンジ獲得したパワポケPでミニ顔・背番号・ウグイスの3つの設定が出来る。ミニ顔は2P、背番号とウグイスは10P必要。 元はパワポケPのモード内の項目であったが、本作で廃止になったことで追加され、背番号とウグイスは前作に比べて約3倍以上増加している。 モード形式変更選手データパワポケ6以来のメインモードに戻され、名称が変わった。サクセスで出来た選手を確認したり、パスワード入力などが出来る。 今までのデータモードであるが、攻略本では新モード扱いとなっている。 チームアレンジ今までにあったアレンジモードと同じであるが、本作からは直接パワポケPを支払うことでアレンジチームを選べるようになった。 アレンジチームの購入は元々パワポケPのモード内の項目であったが、本作で廃止になったことで追加された。その代わり、今までと比べて購入に必要なパワポケPが大幅(約10倍以上)に上がっている。 パワポケPモード廃止本作からパワポケPのモードが廃止され、購入はそれぞれのメインモードに変更された。パワポケPの数はモード選択画面の上画面で確認できる。 メインモード廃止になった理由は攻略本によると、このモードの意味が少し理解しづらいユーザーがいることで仕様を変更して廃止となった。 選手能力 「悪球打ち」、「帳尻合わせ」、「乱調」、「天然芝○」、「サブポジ○or△」、「ホーム○」の特殊能力を追加。ただし、本作はサブポジ○のバグの問題が公式でアナウンスされている。 新球種として「超スローボール」を追加。実況パワフルプロ野球NEXTとは異なり、特殊能力の取得ではなくストレート系の変化球として登場。この「超スローボール」を投げた場合、球速は---km/hと表示されるが、投球ボタンを連打するとメーターが表示される。 その他 ミニ顔のデザインが一新され、実写のミニ顔と同じサイズに統一された。なお、DSの表サクセスと裏サクセスに登場したキャラクターは立ち絵を流用して作成されており、1~ダッシュまでの一部を除いたキャラクターはGBAのグラフィックからの流用になっている。 ミニゲームをおまけモードで遊ぶための条件が「ポイントによる購入」から「表サクセスで1度プレイする」に変更された。 選べるアレンジチームが16チームになり、12チームまで登録できるようになった。その代わり、Wi-Fi対戦のスタンダードが廃止されたため、Wi-Fi対戦用のスタンダードのデータは廃止された。 パワポケ10にて採用されていた、ゲームの初回起動時に「おためし選手」が3人登録される仕様が復活した。 パワポケ辞典の選択画面と解説画面が上下逆になり、解説画面が見やすく、より分かりやすくなった。その代わり、選択画面が上画面になったのでタッチ操作で選ぶことができなくなった。 キャンプモードでも球場の選択が出来るようになった。 ホームラン競争でパワポケPがもらえるボーナスが大きく変更され、おまけモードのミニゲームを「難しい」以上の難易度をクリアすることや野球モードの対戦で通常設定で最後まで対戦することでもパワポケP(2ポイント)が入手できるようになった。
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主な新要素・変更点
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「パワプロクンポケット13」の記事における「主な新要素・変更点」の解説
野球モードの変更 今作のみ、パワポケダッシュ~パワポケ12まで実装されていた「カード野球」モードが遊べなくなり(アクション野球の名称はそのまま)、パワポケ用語辞典などのモードでカード野球に関係していた項目が全て削除された。次回作の14ではシステムを一新して再登場した。 選手がリアル頭身になった「リアル野球」が追加され、メインモード選択の野球モードにモデル選択が追加された。今作ではサクセス以外のモードで選択可能になった。従来のパワポケシリーズと同じパワプロくんをモデルにした「パワプロ野球」も選択可能。 リアル野球に対応していないのは野球モードのダウンロード対戦のみで、それ以外のモードではリアル野球を選択可能。 前作のサクセス中にあったパワメタ君の選手グラフィックは隠しコマンドで選択可能(COM対戦のみ)。次回作の14でも選択可能。 投球設定に「ナゲルダケ」を追加。投手視点で投球操作するようになり、投げ方が異なる4種類のボタンの中から1つ押すだけで4種類の投球操作(ストライク、ボール、牽制、ウェスト)が出来る。投手視点で操作出来るのはパワポケ2(GB版)以来となる。 簡単に投球操作が出来る分、コースや球種などを選ぶことが出来ず、違う視点で投げることになるので打球が飛ぶ位置が見えづらくなる。 3Dグラフィックで投球打撃画面内に表示される選手が増え、投手以外の守備と打者以外の走者も3Dグラフィックで表示されるようになった(守備走塁画面では従来通り2Dのまま)。 今までいなかった審判が登場するようになった(ナゲルダケ時のみ。リアル野球でも審判もリアルになる)。 ボールカウントの表記順は、現実の球界と同様に「SBO」から「BSO」に変更された。 審判のボイスが変わり、パワプロ野球とリアル野球で声が変わるようになった。 選手が打席に立つときに紹介テロップが出るようになった。 実況バリエーションが大幅に増えた。 Wi-Fi対戦 アレンジしていないNPB12球団のみ使用可能な「プロ」は、Wi-FiDLの「チームダウンロード」でシーズン終了時の最新データを更新しないと遊ぶことが出来なくなった。 試合中に相手から通信を切断されると、切断した相手をブラックリストに登録されるようになった。登録された相手は、「自分のデータ」の「ブラックリストを消す」を選ぶことで消すことができる。 選手データ パワポケ12まであったオリジナル選手のNPB球団の所属がなくなった。パワポケ12以前のパスワードを登録しても球団は表示されない。 パスワード入力で今作以前の作品で作った選手を登録したときの能力補正が投手の変化球補正のみになった。その投手が持っている変化球のレベルの合計値が15以上だと一番レベルの高い変化球から合計値が15になるように下がるようになった。これは本作で作成した選手にも適用される。 サクセス 共通サクセスで作成した選手の所属する球団が無くなった。 バットとグローブ(投手のみ)が登録されるようになった。従来はアレンジのベースチームによってバットの種類(木製・金属)が決定していたが、今作では登録されているものが使われる。 表サクセス序盤でバットとグローブ(投手のみ)の色を初期の色以外に変更できるようになり、金属バットと木製バットどちらか選べるようになった。ただし、色は全て選べるわけではない。 序盤でアクション野球のオプション設定の投球設定に「ナゲルダケ」の有無の選択ができるようになった。 練習の怪我率が成功率に変更され、今までの怪我とは別に練習を失敗するようになった。練習を失敗すると獲得できる経験値が減る上、回数ボーナスの経験値も貰えないが、根性ポイントが多く貯まる。 システムコマンドに「ヒント」が追加され、「今、何をすれば良いか?」などで進行に応じてやるべきことをヒントで教えてもらうことができるようになった。 やる気の補正が経験値から成功率に変わった。やる気が高いと成功しやすくなり、逆に低いと失敗しやすくなる。 一部チームメイトに2段階パワーアップが追加された。1段階目だけでは十分なパワーアップにはならず、2段階目で今まで通りのパワーアップとなる。 グッピー今まで「かけごえ」のみだったオプション設定に、「ミートカーソル」と「投球」と「守備」が追加された。ミートカーソルではマニュアル・ロックオン・フルダケ、投球ではマニュアル・ナゲルダケ、守備ではマニュアル・セミオートから選べるようになった。 オプション設定のミートカーソル設定によって初期能力の補正がかかるようになった。マニュアルでは今まで通りだが、ロックオンやフルダケでは一部の能力が下がるようになった。 試合開始前や勝利後の能力アップの選手一覧で成長タイプを切り替える機能が追加された。成長タイプを切り替えることで能力アップの時に成長タイプによって能力の上がりやすさを決められるようになり、より個性のある選手をつくることができるようになった。また、途中で試合開始前であればいつでも成長タイプを切り替えることもできる。 試合開始前のメニューに「登録」が追加された。3試合以上勝利すると選択可能になり、ギブアップしていつでも登録できるようになった。この項目を選ばずに、今まで通り3試合以上勝利した状態でゲームオーバーになっても登録はできる。 バットとグローブがゲーム開始時にランダムで登録されるようになった。 モード 追加モードセンシュクラッチ本作初登場の育成モード。詳細はセンシュクラッチ項を参照。 モード形式変更Wi-Fiダウンロード(Wi-FiDL)前作は選手データ内であったが、本作では仕様を変更した上でおまけモードに移行して名称が変更された。 今作で登場した選手を選手データとしてダウンロードできる「選手ダウンロード」に加え、プロ野球の12球団をシーズン終了時の最新データを更新できる「チームダウンロード」と、裏サクセスの海洋冒険編で新たなクエストをダウンロードして遊べる「サクセスダウンロード」が選べるようになった。 「サクセスダウンロード」では、毎月1回追加されるダウンロードクエストをダウンロードすることで新たなクエストが追加され、そのクエストのシナリオが楽しめるようになった。 「チームダウンロード」は更新するとシーズン終了時の最新データへ更新されて選手の能力が変わるが、一部の選手は入れ替えた形で使えなくなってしまい、1度更新すると初期化しない限り元に戻すことは出来ない。なお、ペナントもしくは俺ペナのモードにセーブデータがある場合は更新できず、一旦セーブデータを全て消去する必要がある。また、更新しないとWi-Fi対戦の「プロ」が遊べない。 ペナントモード ペナントペナントでのメイン画面がサクセスや俺ペナと同じような画面構成に変更され、メイン画面から用語辞典へ直接行けるようになった。 アレンジチームのみ、サクセス中のみの球場でプレイできるようになった。 試合中でもミニ観戦から通常の観戦に変更できるようになった。ただし、途中からプレイすることは出来なくなった。 俺のペナント今作の俺のペナントの個人目標設定が変わり、俺ペナ開始前の個人目標設定が廃止され、試合の活躍などによって年俸が変動するようになった。これに伴い、三振などの悪い成績を達成してしまうと年俸を減額されるペナルティを受けるようになった。 サクセスで育成した選手を12球団の中から選択し、球団を自由に選んでプレイ出来るようになった(パワポケ6以来)。 パワポケPの獲得方法が変更され、選手登録するまでに達成した目標に応じて変換されるようになった。達成する数が多かったり難しい目標ほど多くもらえるが、逆に少なかったり簡単な目標だと少ししかもらえない。ペナルティを受ける目標(三振など)を達成してももらえる。 バグ 一部のアルバムを見る順番によって、所定のアルバムが登録されなかったり勝手に登録されたりすでにオープンしたアルバムが見られなくなったりするバグが存在するが、これは回避法がある。 その他 選べるアレンジチームが17チームになった。 ミニゲームをプレイ中にスタートボタンを押せばポーズメニューに入り、一時中断できるようになった。また、おまけモードでは「やめる」を選ぶことでいつでもやめることが出来るようになった。 購入時の初期状態からパワポケPが100Pある状態になった。 カセットラベルの上下の帯の色が白から黒へ変わった。
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主な新要素・変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 07:32 UTC 版)
「パワプロクンポケット14」の記事における「主な新要素・変更点」の解説
野球モード 魔球や魔打法などの必殺技が使える必殺技野球が追加された。選手グラフィックはパワプロ野球限定。 必殺技は投手と野手を合わせて30種類以上登場する。 必殺技には炎や闇などの6つの属性が設定されており、それぞれの属性には相性がある。 必殺技を使うには貯まったガッツゲージを消費する必要がある。 今作の表サクセスでの野球の試合はこのモード限定。 サクセス以外のモードでも選択可能で、プロ野球の実在選手などでも必殺技を使える。 通信対戦はできるが、Wi-Fi対戦は非対応である。 前作に収録されなかったカード野球がシステムを一新し、新モードとして再登場した。登場するカードは290種類以上。 作成可能なデッキは最大7つまで作れる。そのうち1つは作成不可能な基本デッキである。 今作の裏サクセスはこのモードで対決する。 通信対戦対応で、自分の作ったデッキで対戦可能。また、今まで戦って勝ったことのある相手とCOM対戦することもできる。 ミートカーソル設定のフルダケのカメラアングルが変更された。 投球操作の時の下画面に牽制する塁に対応したボタンが表示されるようになった。 下画面の走塁操作に全走者を停止させる全ランナーストップのボタンが追加され、スピードアップボタンが再び1つに戻された。 試合を二死満塁から遊べるイチゲキシステムが追加された。 リアル野球が改良された。ストライクゾーンがリアル野球に合わせた高さに変更され、前かがみになるようなことがなくなった。 クイックモーションが完全再現された。 選べる球場が2種類追加され14種類になった。追加された球場はパワポケ12以降から選べなくなった表サクセス・ペナント専用の球場である。 パワプロシリーズで搭載されていた先攻・後攻および球場のランダム選択がパワポケシリーズに初めて導入された。 サクセス 表サクセス前作までオプション設定の打撃と投球設定はサクセス内で設定していたが、従来のゲーム開始時に設定するように変更された。ゲーム開始時に設定するようになったため、お試し操作ができなくなった。 経験値の1つである野手の素早さ、投手の変化球の名称が器用に変更され、投手・野手共に共通のものに変更された。 ウグイス設定ができなくなったが、ゲーム開始時の名前を判別して、予め名前の呼ばれるものと同じ名前である場合は自動的にウグイス設定されるようになった。 試合開始前でもセーブ出来るようになった。 前作ではオリジナル選手では選べなかったバットとグローブの種類が選べるようになった。 小学生4年生以上で習う漢字や変わった読み方に読み仮名がつくようになった。 リセットが許される回数が10回に増え、ペナルティが緩くなった。 負けた試合をもう1度やり直す方法が基本能力を下げることに変更された。野手の場合は耐エラーを2下げること、投手の場合はコントロールを10下げることでやり直せる。 前作はクリア条件を満たした以降からの試合はやり直しできなかったが、今作ではクリア条件を満たした以降で特別戦の試合に負けた場合に限り、やり直すことが出来るようになった。 センシュクラッチ前作で取得出来なかった超特殊能力が新たに追加された。 通常より良い能力が出やすいレアカードが導入された。 前作にはなかった歴代サクセスのイラストをモチーフにしたスクラッチの絵柄の種類が増えた。 スクラッチの名称が変更され、投手は「トウシュクラッチ」、野手は「ヤシュクラッチ」になった。 モード 追加モードトツゲキ甲子園グッピーに変わる新しい試合進行型育成モード。詳細はトツゲキ甲子園を参照。 モード形式変更 おもいでアルバムモードがサクセス中に見たデモやキャラクターのプロフィールが見られるモードに変更された。 サウンドおもいでと同じ理由で、アルバムモード内に収録されていたサウンドが独立したモードに変更された。 ペナントモード 共通コマンド画面の主人公のユニフォームが所属チームに対応するようになった。 ペナント、俺のペナント共にセーブファイルが1つのみになった。 選手データ 必殺技野球が追加されたため、使う属性が表示される属性表示が追加された。 選手アレンジに必殺技野球で使う属性を設定できる「必殺技」の項目が追加された。6つの属性および必殺技なしの7つにできる。 設定し直すにはパワポケポイントが必要となる。 その他 選べるアレンジチームが18チームになった。 Wi-Fiダウンロードのサクセスダウンロードの内容が札侍編で登場するカードのダウンロードに変更された。
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