冬のソナタ 冬のソナタの概要

冬のソナタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/23 15:56 UTC 版)

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冬のソナタ
ジャンル ドラマ、ロマンス[1]
脚本 キム・ウニ
ユン・ウンギョン
監督 ユン・ソクホ
出演者 チェ・ジウ
ペ・ヨンジュン
パク・ヨンハ
パク・ソルミ
音楽 イ・イム[1]
言語 韓国語
話数 20話[2]
放送
放送局 KBS2[2]
放送国・地域 韓国
放送期間 2002年1月14日 - 2002年3月19日[3]
放送時間 21:55-[3]
放送枠 毎週月曜、火曜[3]
放送分 平均 約60[4]
回数 20回[3]
公式ウェブサイト(韓国語)
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冬のソナタ
各種表記
ハングル 겨울연가
漢字 겨울戀歌
発音 キョウルリョンガ
日本語読み: ふゆのソナタ
題: Winter Sonata
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概要

『冬のソナタ』は、朝鮮語原題では《겨울연가》(朝鮮漢字: 겨울戀歌)(キョウルヨンガ)と言い、2002年に韓国の公共放送局である韓国放送公社KBS第2テレビジョンで放送された、全20話の連続テレビドラマである[注 2][注 3]。当時、日本より数十年ほど遅れて発展途上にあった韓国の経済や文化などが、「初恋」をテーマとする哀愁を感じさせるストーリーに絶妙にマッチしたことから、日本でも大ヒットの要因となった。

アジアと世界での韓流ブームのはじまりとなった作品だと広く認められている[5]。2003年〜2004年に日本で放送され、「冬ソナ現象」と呼ばれるほどの大ブームを巻き起こし、日本で韓流ドラマが認知されるきっかけとなった[6]

ユン・ソクホ監督の4部作(正式な公式名称があるわけではないが、一般に「Endless Love シリーズ」と呼ばれている4部作)の一つと位置付けられている。

2009年秋に全26話のテレビアニメが日韓合作で制作され[7]、日本と韓国で放送された(詳細は「#テレビアニメ」を参照)。

2015年4月には続編の制作が発表された[8]

名称

朝鮮語原題の《겨울연가》(キョウルヨンガ)を直訳すると「冬の恋歌」となる。台湾などでの題名は『冬季戀歌』と、直訳になっている。英題は「Winter Sonata」である[9] 日本語では『冬のソナタ』となった[注 4]。日本では略す場合は「冬ソナ」とされる[注 5]




注釈

  1. ^ 原題 겨울연가 の 겨울(キョウル)は冬。연가(ヨンガ)は漢字語「恋歌」※朝鮮漢字:戀歌」の韓国・朝鮮語の読み方でラブソングという意味(参照:연가 NAVER辞書)。
  2. ^ 続編が書籍『冬ソナ最終章-その後のふたり』として出版されている。また空白の3年間とその後の2人の物語を『もうひとつの冬のソナタ チュンサンとユジンのそれから』として小説化。
  3. ^ 韓国KBS2にて2002年1月 - 3月の毎週、月曜および火曜の夜に放送された(※ゴールデンタイムでの連ドラ放送は、日本では週1回放送が常識なのに対し、韓国では週2回放送するのが常識である。)
  4. ^ 「恋歌」直訳して「ソナタ」になるわけではない。NHKの説明によると、『「恋歌」を「love song」と訳してしまうとニュアンスが異なってしまうので、韓国国外に輸出する際に変更された[要出典]』という。
  5. ^ 日本では、2004年度流行語大賞の上位にノミネートされた(出典:「冬ソナ」、日本の「2004 流行語大賞」トップテン入り、Innolife、2004年12月2日、2008年8月24日閲覧。)
  6. ^ 以上第2話途中まで。(参考:김은희, 윤은경, 오수연. “겨울연가 2회” (韓国語、ハングル表記(Google Chromeで表示確認)). KBS. 2017年9月23日閲覧。深海さなえ&チュンチョン純愛研究会「『冬ソナ』全20話完全ストーリー解説(ノーカット版解説付き)」『ポラリス的「冬のソナタ」バイブル』ナツメ社、2004年、185頁。ISBN 4816337229
  7. ^ 後日譚:事故の後遺症で失明。自分が建てた「不可能な家」で独り暮らす。
  8. ^ 監督自身がどうするか、いくつか考えたエンディングのひとつで、付け足し的な後日譚:3年後帰国し、もう終わってしまった過去、遠い記憶を辿るかのように、ジュンサンが建てた「不可能な家」の夕暮れの海が見える部屋に行ってみたところ、視力を失ったジュンサンと再会、深い愛を込めて口づけをする。
  9. ^ 1, 2話は「ただ君だけを」の曲名で誤記載。
  10. ^ DVD『メイキング・オブ・アニメ「冬のソナタ」 〜再び始まる物語〜』に収録。

出典

  1. ^ a b 冬のソナタ (2002)”. allcinema. スティングレイ. 2019年12月2日閲覧。
  2. ^ a b 겨울연가”. 방송 프로그램 정보. NAVER. 2019年12月2日閲覧。
  3. ^ a b c d 겨울연가”. KBS. 2019年12月2日閲覧。
  4. ^ 겨울 연가”. SERIES. NAVER. 2019年12月2日閲覧。
  5. ^ The Korea Herald「Remembering ‘Winter Sonata,’ the start of hallyu」
  6. ^ SmaTIMEASSmaSTATION!!
  7. ^ 冬ソナのアニメ化が決定、オリコン、2008年3月18日、2008年8月24日閲覧。
  8. ^ ペ・ヨンジュンは出演しない!?「冬のソナタ」続編が高確率でポシャる理由,アサ芸プラス,2015年5月27日
  9. ^ アーカイブされたコピー”. 2011年3月24日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2011年3月24日閲覧。
  10. ^ 田中秀臣『最後の『冬ソナ』論』太田出版、2005年、74頁。
  11. ^ a b c SmaSTATION!!
  12. ^ 冬のソナタ 【NHKエンタープライズの説明】(2005年4月4日時点のインターネットアーカイブ
  13. ^ 田中秀臣 『最後の『冬ソナ』論』 太田出版、2005年、123頁。
  14. ^ 日本経済新聞、2004年6月17日掲載
  15. ^ 嵩高紙(かさだかし)、2005年3月1日、野村総合研究所
  16. ^ a b 「NHK 公共放送のゆくえ・16 「だんご3兄弟」の教訓」『朝日新聞』2008年6月23日付夕刊、朝日新聞東京本社、2頁。
  17. ^ 田中秀臣 『最後の『冬ソナ』論』 太田出版、2005年、101頁。
  18. ^ ノーベル賞:モディアノ氏に文学賞…仏作家、独占領下描く毎日新聞 2014年10月9日
  19. ^ 本よみうり堂 ノーベル文学賞の仏人作家、「冬ソナ」にも影響YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2014年10月10日
  20. ^ 笠井潔 『人間の消失・小説の変貌』 東京創元社、2009年、99-104頁。ISBN 978-4488015275
  21. ^ 冬ソナ「ヨン様」の初訪日に5000人がお出迎え、Chosunonline、2004年4月4日、2008年8月24日閲覧。
  22. ^ ニールセンコリア調べ
  23. ^ 放送批評懇談会『ぎゃらく』2004年11月号 視聴率のナゾ「西高東低」藤平芳紀
  24. ^ 全国個人視聴率調査、新たなスタートNHK放送文化研究所 2004年6月
  25. ^ <겨울연가> 일본서 인기 좋네cine21 2004-05-13
  26. ^ 『冬のソナタ』効果、白のエクスプローラーに大ヒットの予感(Response、2004年7月23日)
  27. ^ アニメ版「冬のソナタ」実写撮影で突風でひな壇が倒れ、日本人女性観光客32人がけが財経新聞 2010年3月11日





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