medium
「medium」の意味
「medium」は英語で、主に3つの意味がある。1つ目は「中間の」や「中くらいの」という意味で、大きさや程度を表す形容詞として使われる。2つ目は「媒体」や「手段」という意味で、情報や物質を伝達するものを指す名詞として使われる。3つ目は「交信者」や「媒介者」という意味で、人や物が他者とのコミュニケーションを助ける役割を果たす名詞として使われる。「medium」の発音・読み方
「medium」の発音は、IPA表記では/miːdiəm/である。IPAのカタカナ読みでは「ミーディアム」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ミディアム」と読むことが一般的である。発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、特別な注意は必要ない。「medium」の語源
「medium」の語源は、ラテン語の「medius」で、「中間の」や「中くらいの」という意味がある。これが中世ラテン語で「medium」となり、さらに英語に取り入れられて現在の形になった。また、「媒体」や「交信者」といった意味も、中間の役割を果たすことから派生している。「medium」の類語
「medium」の類語としては、以下のような単語がある。1つ目の意味(中間の)に関しては、「moderate」や「intermediate」が類語として挙げられる。2つ目の意味(媒体)に関しては、「channel」や「vehicle」が類語として考えられる。3つ目の意味(交信者)に関しては、「intermediary」や「go-between」が類語として存在する。「medium」に関連する用語・表現
「medium」に関連する用語や表現としては、「medium-sized」(中くらいの大きさの)、「medium-rare」(肉の焼き加減で中程度の生焼け具合)、「mass medium」(大衆媒体)、「medium of exchange」(交換手段)などがある。これらの表現は、それぞれ「medium」の異なる意味を活用している。「medium」の例文
1. The shirt is available in small, medium, and large sizes.(シャツは、小さいサイズ、中くらいのサイズ、大きいサイズで用意されている。)2. She ordered a medium coffee.(彼女は中くらいのサイズのコーヒーを注文した。)
3. Television is a powerful medium for advertising.(テレビは広告に強力な媒体である。)
4. Social media has become a popular medium for communication.(ソーシャルメディアはコミュニケーションのための人気のある媒体となっている。)
5. He works as a medium, connecting people with the spirit world.(彼は交信者として働いており、人々と霊界をつなぐ役割を果たしている。)
6. The artist chose oil paint as her medium.(その画家は、彼女の媒体として油絵を選んだ。)
7. The medium of instruction at the university is English.(その大学での教育媒体は英語である。)
8. The medium of exchange in this country is the euro.(この国での交換手段はユーロである。)
9. The company is targeting medium-sized businesses.(その会社は、中規模の企業をターゲットにしている。)
10. The steak was cooked medium-rare.(ステーキはミディアムレアで調理された。)
エム【M/m】
読み方:えむ
4 〈M〉
㋒《(ラテン)membrum virile》陰茎を表す略号。
5 〈M〉《nautical mile》海洋や航海上の距離の単位、海里の記号。
6 〈m〉《(フランス)mètre》長さの単位、メートルの記号。
7 〈M〉《magnitude》地震の大きさの単位、マグニチュードの記号。
8 〈M〉《(ドイツ)Mach》高速飛行速度の単位、マッハの記号。
10 〈M〉《master/master course》修士・修士課程を表す記号。M1(修士課程1年生)、M2(修士課程2年生)のように用いる。
ミディアム【medium】
メジューム【medium】
読み方:めじゅーむ
メディアム【medium】
読み方:めでぃあむ
メディウム【medium】
ミディアム
(medium から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/01 15:08 UTC 版)
ミディアムは、ラテン語mediumの英語読みで、中間や媒体など「間にあるもの」や「媒介するもの」を指す。
ラテン語での発音はメディウムと表記される場合が多い。英語ではおおむねmiddleにあたるが、mediumもそのまま使われている。同様にmediumというラテン語の綴りをそのまま取り入れて用いている言語は英語以外にも多いが、読み(発音)については英語読みのように各言語の発音法によっている場合が多い。
そのため日本においては、個々のmediumの用例がどの言語を経由してきたかや、翻訳・記述がなされた時期によって、「ミディアム」や「メディウム」とは異なる読み方やカナ表記(メジウムやメヂウム、メディアム、メディアなど)がなされている場合も多い。
用法
- M - 中くらいの大きさ。衣類などのMサイズのこと。ミドルサイズ。
- 媒剤 - 展色材や溶剤。美術の用語
- 媒質 - 波動が伝播する場となる物質・物体。物理学用語
- 培地 - 培養のための床。生物学、医学関係の用語
- 霊媒 - 霊魂などの実体のない存在との交信や意思疎通ができるとする者
- ミディアム 霊能者アリソン・デュボア - 原題『Medium』。アメリカ合衆国のテレビドラマシリーズ
- ミディアム - 肉料理の焼き加減のひとつ。
詳細は「ステーキ#焼き方」を参照
- ミディアム (プロダクション) - ミュージシャン細野晴臣の個人事務所。
- メディウム (漫画) - 徳間書店が刊行していた怪奇漫画アンソロジー。
- Medium (Webサービス) - ブログに似た機能のウェブアプリケーション。Twitterの共同創業者であるエヴァン・ウィリアムズが2012年に立ち上げた。
- medium 霊媒探偵城塚翡翠 - 相沢沙呼の小説で、城塚翡翠シリーズの第1作。2022年に「霊媒探偵・城塚翡翠」のタイトル名でドラマ化。
関連項目
Medium
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 22:35 UTC 版)
2012年8月、エヴァンとジェイソン・ゴールドマンと共にMediumを設立、取締役に就任。
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