READY STEADY GO (L'Arc〜en〜Cielの曲)とは? わかりやすく解説

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READY STEADY GO (L'Arc〜en〜Cielの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/16 16:21 UTC 版)

L'Arc〜en〜Ciel > ディスコグラフィ > READY STEADY GO (L'Arc〜en〜Cielの曲)
READY STEADY GO
L'Arc〜en〜Cielシングル
初出アルバム『SMILE
リリース
規格 CCCD(2004年版)
CD-DA(2005年版)
ジャンル ポップス
ロック
時間
レーベル Ki/oon Records
作詞・作曲 hyde(作詞)
tetsu(作曲)
プロデュース L'Arc〜en〜Ciel
岡野ハジメ
ゴールドディスク
※ いずれも日本レコード協会認定
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2004年2月度月間3位(オリコン)
  • 2004年3月度月間10位(オリコン)
  • 2004年度年間18位(オリコン)
  • 登場回数16回(オリコン)
L'Arc〜en〜Ciel シングル 年表
Spirit dreams inside -another dream-
2001年
READY STEADY GO
2004年
瞳の住人
(2004年)
SMILE 収録曲
接吻
(1)
READY STEADY GO
(2)
Lover Boy
(3)
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READY STEADY GO」(レディ・ステディ・ゴー)は、日本のロックバンドL'Arc〜en〜Cielの22作目のシングル2004年2月4日発売。発売元はKi/oon Records

解説

前年に国立代々木競技場第一体育館で行われた復活ライブ「Shibuya Seven Days 2003」で活動を再開したL'Arc〜en〜Cielにとって、前作「Spirit dreams inside -another dream-」から2年5ヶ月ぶりに発売された長期にわたる活動休止後初のシングル。

日本の他、韓国でも同時リリースされており、日本人アーティストの韓国でのシングルリリースは初となった[1]。また、2004年3月からは中国にてヤクルト本社養楽多」CMソングに起用されている[1]

オリコンシングルチャートでは、前作に続き通算11作目となる首位獲得となった。また、このシングルで「NEO UNIVERSE/finale」「STAY AWAY」を発売した2000年以来となるオリコン年間シングルチャートTOP30にランクイン(18位)した。また、アニメタイアップ楽曲を含むシングルの中では2004年度の年間シングル売り上げ枚数1位を記録している。

このシングルのカップリングでは「READY STEADY GO」の各メンバー担当の音を抜き取ったバージョン(カラオケトラックの楽器版)が収録されており、メンバーによれば「どのパートが欠けてもラルクの音として成立しなくなる」というメッセージが込められている。

発売当初はCCCDで販売されていたが、2005年10月26日CD-DAで再発売された。なお、本作品がラルク初のCCCDである。

2008年12月27日に行われた所属事務所主催によるイベント「JACK IN THE BOX 2008」にてtetsuya西川貴教T.M.Revolutionabingdon boys school)が「WHITE BREATH」と共にセッションしている。ちなみに、他のセッションメンバーはギターをINORANLUNA SEA)及び雅-miyavi-、ベースをSHUSE(ex.La'cryma Christi)、ドラムを白鳥雪之丞(氣志團)、キーボード & マニピュレーター中尾昌文が担当した。また、2012年9月15日に行われた、西川貴教主催によるロック・フェスティバルイナズマロックフェス 2012」でも西川とセッションしている。

収録曲

  1. READY STEADY GO
    MBSTBS系アニメ『鋼の錬金術師』第1〜2期(第1話 - 第25話)オープニングテーマ。
    タイトルは日本語に直訳すると「よーい、ドン!」という意味。楽曲はギターベースドラムのシンプルな音の上にシンセサイザーを多用している。制作にあたりtetsuyaは、当初グッド・シャーロットのようなパンク・ロックをイメージして作ったと述べている[2]
    また、レコーディング中にhydeの提案によりデモからテンポを上げることとなった。このやり取りは、9thアルバム『SMILE』の初回限定盤の付属DVDにも収録されている。
    ライブでは盛り上がる曲の一つとなり、活動再開後のライブではアンコール突入前の定番ソングとなっており、原曲からさらにテンポアップされて演奏されることが多い。アルバム『SMILE』には、表記はされていないがアルバムバージョンで収録されている。冒頭にhydeの「Are you ready?」という掛け声が入っており、終わりも次曲につながる構成になっている。
    次作「瞳の住人」には、hyde以外の各メンバーがボーカルを担当しているバージョンが収録されている。
    同じキューンミュージック所属のロックバンド、FLOW2012年7月6日にフランス・パリで開催された「JAPAN EXPO 2012」のライブにて、この曲をカバーした[3]。また、トリビュートアルバム『L'Arc〜en〜Ciel Tribute』に参加していたアメリカのロックバンド・ZEBRAHEADがロックフェス「SUMMER SONIC 2013」でこの曲のカバーを披露した[4]
  2. READY STEADY GO (hydeless version)
    hydeによるメインボーカルを抜き取ったバージョン。その他のシングルにも存在する普通のカラオケバージョン。
  3. READY STEADY GO (kenless version)
    kenによるギターとキーボードを抜き取ったバージョン。
  4. READY STEADY GO (tetsuless version)
    tetsuyaによるバックボーカルとベースを抜き取ったバージョン。
  5. READY STEADY GO (yukihiroless version)
    yukihiroによるドラムを抜き取ったバージョン。

参加ミュージシャン

カバー

収録アルバム

オリジナルアルバム
  • SMILE』 (#1,アルバムバージョン、#2,米国盤のみ)
ベストアルバム
コンピレーションアルバム
サウンドトラック
  • 『鋼の錬金術師 オリジナル・サウンドトラック2』 (#1)

脚注

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  1. ^ a b L'Arc-en-Ciel.com 2004 - L'Arc〜en〜Ciel.com
  2. ^ 『BASS MAGAZINE』2004年5月号、リットーミュージック
  3. ^ FLOW フランス初上陸!史上最高の盛り上がり - modelpress
  4. ^ ゼブラヘッド サマソニで岡本夏生とサプライズ共演!! - Sony Music
  5. ^ 2013年発売のアルバム『CALL YOUR FRIENDS』の日本盤ボーナストラックとしても収録

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