81号系統とは? わかりやすく解説

81号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 03:11 UTC 版)

京都市営バス横大路営業所」の記事における「81号系統」の解説

経路 81号:横大路車庫前 - 中書島 - 棒鼻 - 竹田 - 大石橋 - 京都駅伏見港81号:京阪中書島伏見港公園 - 中書島 - 棒鼻 - 竹田 - 大石橋 - 京都駅前 特81号:横大路車庫前 - 中書島 - 棒鼻 - 竹田 - 竹田駅東口 - 竹田 - 大石橋 - 京都駅伏見港81号:京阪中書島伏見港公園 - 中書島 - 棒鼻 - 竹田 - 竹田駅東口 - 竹田 - 大石橋 - 京都駅概要 81号系統は、伏見区深草地区西部竹田地区京都駅結んでいる路線である。路線名は、伏見線である。京都市電9号系統京都駅 - 中書島伏見線)の代替路線であり、昔から利用者数は多い。ただ1988年6月烏丸線京都駅 - 竹田駅間が開業したため、全盛期比べる利用者数は減少している。京都駅 - 竹田駅烏丸線と81号系統が並走しており、十条竹田街道十条駅)、大石橋九条駅)で乗り換え可能である。また、中書島一部京阪中書島伏見港公園)で京阪京都駅前でJR西日本近鉄接続している。 また、1988年以降地下鉄接続する形で、竹田駅東口 - 棒鼻 - 西大手筋 - 中書島 - 横大路車庫間に81号系統とは別の独自の路線(南4号系統南8号系統)を設けて地下鉄との乗り継ぎ促したが、交通局想定ほど地下鉄利用者遷移しなかった。現在では81号系統の一部の便を、特81号系統として竹田駅東口経由するようにしている。特81号系統のみ、竹田駅東口烏丸線近鉄線接続している。 棒鼻 - 肥後町間は、北行き(京都駅行き)が、市電伏見線の廃線跡利用した道路通称新竹街道)を通るのに対し南行き横大路車庫行き)は、一方通行の狭い道を通る。 沿革(旧特81号系統、82号系統83号系統、南4号系統含む) 1970年4月81号系統を新設する新設時の経路は、京都駅前 - 塩小路高倉 - 大石橋 - 勧進 - 棒鼻 - 中書島である。 81甲号系統新設する新設時の経路は、京都駅前 - 塩小路高倉 - 大石橋 - 勧進 - 棒鼻である。 82号系統新設する新設時の経路は、四条河原町( → 四条烏丸京都駅前 → / ← 七条河原町 ← )塩小路高倉 - 棒鼻 - 中書島である。 83号系統新設する新設時の経路は、京都駅前 - 大石橋 - 勧進 - 竹田久保町 - 稲荷(現:稲荷大社前)である。 1971年4月83号系統勧進 - 竹田久保町 - 稲荷を、勧進( → 竹田久保町 → / ← )稲荷変更する1972年7月82号系統烏丸七条 → (烏丸通) → 京都駅前を、烏丸七条 → (東洞院通) → 京都駅前に変更する1973年11月81号系統は横大路車庫前 - 中書島間を延長し起終点変更する82号系統中書島駅前への乗り入れターンテーブル使用)を開始する1978年10月82甲号系統新設する新設時の経路は、四条河原町四条烏丸京都駅前 → 塩小路高倉棒鼻中書島である。 82号系統中書島 - 横大路車庫前間延長し起終点変更する81甲号系統廃止する1980年10月8282甲号系統烏丸七条 → (東洞院通) → 京都駅前を、烏丸七条 → (烏丸通) → 京都駅前に変更する1981年5月81号系統の八条竹田街道(現:京都駅八条口アバンティ前)- 塩小路高倉 - 京都駅前を、八条竹田街道( → 京都駅八条口 → / ← 塩小路高倉 ← )京都駅前に変更する82号系統82甲号系統廃止する83号系統京都駅八条口 - 三哲(現:下京区総合庁舎前)- 京都駅前間延長する1982年9月:81号系統の八条竹田街道( → 京都駅八条口 → / ← 塩小路高倉 ← )京都駅前を、八条竹田街道 - 塩小路高倉 - 京都駅前に変更する1985年4月83号系統京都駅八条口 - 三哲 - 京都駅前間廃止する1987年9月特81号系統(初代)81経路とは異な経路(81号系統の竹田街道経由に対して特81号系統は油小路通経由)で新設する新設時の経路は、中書島 - (西大手筋・三栖公園前経由ノンストップ) - パルスプラザ前 - 竹田 - 勧進 - 大石橋 - 塩小路高倉 - 京都駅前である。 特81A号系統を(特81号系統と同じく油小路通経由で)新設する新設時の経路は、中書島 - (西大手筋・三栖公園前経由ノンストップ) - パルスプラザ前 - 竹田駅西口である。 11月特81A号系統京橋停留所西大手停留所停車する。 特81B号系統新設する新設時の経路は、中書島 - 京橋 - 西大手筋 -(三栖公園前)- パルスプラザ前 - 竹田 - (大石橋)( →(塩小路高倉)→ / ← 京都駅八条口 ← )京都駅前である。 特81号系統を廃止する1988年6月81号系統の一部経路短縮し、南4号系統新設する新設時の経路は、横大路車庫前 - 中書島 - 棒鼻 - 竹田 - 竹田駅東口である。 三栖公園前 - パルスプラザ前間パルスプラザ前 - 竹田間の停留所新設に伴い、特81A号系統西大手筋 - 竹田出間の全停留所停車停留所変更し、特南3号系統系統番号変更する83号系統の塩小路高倉 - 勧進橋 - 龍大学前竹田街道経由)を、塩小路高倉 - 塩小路橋 - 龍大学前師団街道経由)に変更する竹田駅東口 - 深草西浦町 - 龍谷大学前間延長し南5号系統系統番号変更する1997年10月:特81号系統、南4号系統廃止する2004年3月竹田駅東口経由の特81号系統(2代)を新設する新設時の経路は、横大路車庫前 - (81号系統) - 竹田 - 竹田駅東口 - 竹田 - (81号系統) - 京都駅前である。 2005年3月:81号系統の一部便を京阪中書島伏見港公園発着変更する2014年3月22日:朝の一部便を除き竹田駅東口経由となる。 2016年3月19日:特81A号系統(南5系統出入庫用、設定時期不明)を廃止する。 81号系統は、京都市電伏見線廃止となった1970年4月誕生した伏見線には9号系統以外に18号系統河原町二条 - 京都駅 - 中書島)、19号系統京都駅 - 稲荷)があり、旧市系統合わせて代替系統設定された。 81市電9号系統代替):京都駅前 - 塩小路高倉 - 勧進 - 棒鼻 - 中書島 82市電18号系統代替):四条河原町 -(北行きは河原町通南行き烏丸通経由北行きは京都駅前に立ち寄らず小路高倉交差点そのまま直進)- 塩小路高倉 - 勧進 - 棒鼻 - 中書島 83市電19号系統代替):京都駅前 - 勧進 - 稲荷大社1973年横大路営業所誕生したに伴い、81号系統は中書島 - 横大路車庫前間延伸され、中書島バス停位置変更された。一方82号系統中書島発着のまま残され廃止まで市電伏見乗り場跡の中書島バス停出入りしていた。 1981年5月地下鉄烏丸線開業に伴い82号系統は81号系統に統合となり、竹田街道から四条方面への路線廃止となった。このとき、81号系統の経路一部変更八条竹田街道 - 京都駅間にて、八条竹田街道京都駅八条口京都駅前→塩小路高倉八条竹田街道変更)されたが、1982年には元の(現在の経路戻っている。なお、八条竹田街道とは、現在の京都駅八条口アバンティ前である。 1988年6月地下鉄烏丸線京都駅 - 竹田駅開業に伴い83号系統廃止となったまた、竹田駅東口発着の南4号系統横大路車庫前 - 竹田駅東口)が新設となった前述のとおり、南4号系統利用芳しくなく、1997年10月地下鉄東西線開業に伴い、南4号系統南8号系統変わった詳しく南8号系統沿革参照)。 なお、81号系統は、横大路営業所開設以降一部例外八条営業所担当していた便もあり)を除いて横大路営業所にて運行していたが、83号系統に関しては、一時期九条営業所醍醐営業所運行していた。 現在は殆どが竹田駅東口経由するため、「特81」は案内上ではあまり使用されず、バス行き先表示竹田駅東口経由でも81表示される。しかしバスロケーションシステムなど一部では「特81」と表記案内される場合もある。 停留所およびダイヤ 現在、始発停留所を朝9時までに出発する便のほとんどを81号系統で運行しそれ以外はすべて特81号系統で運行している。平日の昼間は1時間に4本程度土曜日休日1時間3本程度運転している。京阪中書島伏見港公園起終点とする便は1時間に1本程度で、そのほかの便は横大路車庫発着である。なお、横大路車庫発着の便は京阪中書島伏見港公園経由しない。車両大型車での運用中心だが、時間帯関わらず中型車運行の便も存在する運賃 81号系統は乗客案内上は均一系統路線であるが、交通局内部では調整系統路線扱いである。これは、横大路車庫前 - 中書島間が均一区間外であるためである(詳しくは「伏見区内における均一区間と均一区間外の境界参照)。19号系統違い乗客案内上も均一系統路線となっているのは、かつて存在した循環系統との乗り継ぎ割引適用し四条界隈直通していた82号系統廃止による利便性低下最小限にするためである。

※この「81号系統」の解説は、「京都市営バス横大路営業所」の解説の一部です。
「81号系統」を含む「京都市営バス横大路営業所」の記事については、「京都市営バス横大路営業所」の概要を参照ください。


81号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:49 UTC 版)

大阪シティバス酉島営業所」の記事における「81号系統」の解説

運行区間 81:舞洲スポーツアイランド - アミティ舞洲 - 北港1 - 島屋 - 此花区役所 - 西九条 概要 大阪市此花区舞洲舞洲スポーツアイランドへのアクセス路線である。この路線アミティ舞洲大阪市舞洲障害者スポーツセンター)を沿線抱えるために、早期から定期便は全便ノンステップバス運転されていた(なお2012年4月1日より大阪市営バス全車ノンステップバスとなっている)。 沿革 以前には特81号系統の補助系統として臨81号系統(舞洲スポーツアイランド - 桜島駅前、後にユニバーサル・スタジオ・ジャパンまで延長され系統番号も81A号系統変更)も運転されていたが、2005平成17)年8月16日に81A号系統廃止された(現在、桜島駅舞洲方面へは北港観光バス舞洲アクティブバスが運行されている)。 舞洲スポーツアイランドができた際に特81号系統という系統番号運行開始された(舞洲スポーツアイランド - 島屋支線区間島屋 - 野田阪神前が幹線区間であった)。当初舞洲へのアクセス路線はこの系統のみであった1999年10月1日アミティ舞洲大阪市舞洲障害者スポーツセンター開設に伴いアミティ舞洲停留所新設経路一部変更2002年1月27日:81号系統に改称2013年4月1日 : 運行経路舞洲スポーツアイランド - 西九条短縮された。 ダイヤおよび停留所 昼間概ね平日60分間隔、土曜30分間隔・休日30 - 45分間隔となっている。

※この「81号系統」の解説は、「大阪シティバス酉島営業所」の解説の一部です。
「81号系統」を含む「大阪シティバス酉島営業所」の記事については、「大阪シティバス酉島営業所」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「81号系統」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「81号系統」の関連用語

81号系統のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



81号系統のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの京都市営バス横大路営業所 (改訂履歴)、大阪シティバス酉島営業所 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS