幹名駅1号系統
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「名古屋市営バス浄心営業所」の記事における「幹名駅1号系統」の解説
起点主な経由地終点副担当備考本名古屋駅 菊井町 大津橋 飯田町 東区役所 山口町 平安通 上飯田 楠 支白壁 赤塚 大曽根 概要 当系統は、名古屋駅と大曽根・上飯田を、外堀通(愛知県道200号名古屋甚目寺線)を経由して結んでいる。市電81号系統(名古屋駅 - 平田町 - 上飯田)、市電12号系統(名古屋駅 - 清水口 - 東大曽根)の廃止代替系統である。2003年に地下鉄上飯田線が開通して平安通 - 上飯田が重複するようになったものの地下鉄では乗り換えが必要となるため名古屋駅まで直通する本系統の利用者は以後も比較的多い。 沿革 [本]の旧番号は〔143〕→〔幹線20〕である(1991年(平成3年)10月系統番号変更)。1971年(昭和46年)2月新設当初は市電と同じ経路であったが、1985年(昭和60年)4月の〔基幹2〕の新設により赤塚 - 山口町が重複するため経路変更となり、本線は東区役所経由になるが、赤塚経由も残そうということで平田町-西大曽根間を国道19号に沿う支線が設定された。のちに「栄 - 東区役所 - 上飯田(当時は上飯田町)」の支線も新設された。1998年(平成10年)の再編時に[本]のみが残され、赤塚経由の支線は栄発着の支線と統合して〔栄14〕となった。 [支]は2003年までは〔名駅14〕を名乗っていた。こちらも市電と同じ経路であったが〔基幹2〕と重複するため、飯田町・白壁経由に変更された。また、もともとは平安通を経由しなかったが、大曽根駅の旧バスターミナルが名古屋ガイドウェイバスガイドウェイバス志段味線(ゆとりーとライン)建設のために閉鎖されたため、折り返し経路の関係で名古屋駅方面のみ平安通を通るように変更され、その後当該系統に取り込まれた際に双方向とも平安通を経由するようになった。 停留所およびダイヤ 平日の昼間は、[本]・[支]それぞれ30分毎に運行しており、名古屋駅-飯田町間は合せて15分毎で運行している。土曜・休日の昼間は、[本]が1時間あたり2本、[支]が1時間あたり1-2本の運行であり、等間隔ではない。 かつて、平日朝に1本のみ、菊井町発上飯田行きも設定されていた。これは、元々の担当だった那古野営業所からの出庫の関係でこのようになり、浄心営業所移管後も利便性から踏襲されていたが、2019年3月25日ダイヤ改正で廃止となった。 マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知開催時は名古屋駅 - 大津橋が休止となり、規制時間中は大津橋返しとなる。
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幹名駅1号系統
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