幹太郎(かんたろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 08:17 UTC 版)
「妖界ナビ・ルナ」の記事における「幹太郎(かんたろう)」の解説
妖界ナビ・ルナ(3) のキャラクター。果南島にある喫茶店 “やまびこ” の主人。よく日焼けしていて、がにまた。ルナの初恋の相手。ルナに泳ぎを教えた。実は大樹の妖怪で、本来の名はキムナ。昔、果南島の山奥に住んでいて、結界が破られたのを機に再び果南島を訪れたが、テーマパークが建設され山がなくなっていたため、自然を破壊する人間に怒り、人々を木に変えていた。自然を大事にする優しさはあるが、関係のない人間たちや挙句に自分を慕うルナを巻き込むなど、かなり独善的。木に変えられ行方不明になったひろきを探す母親の声を、島の御霊の声と勘違いしていた。最後は、自分の過ちに気付きルナの手で妖界に戻されることを望んだ。モデルはキジムナー。木の玉を持っていた。
※この「幹太郎(かんたろう)」の解説は、「妖界ナビ・ルナ」の解説の一部です。
「幹太郎(かんたろう)」を含む「妖界ナビ・ルナ」の記事については、「妖界ナビ・ルナ」の概要を参照ください。
- 幹太郎のページへのリンク