つら【連/▽列】
むらじ【▽連】
れん【連】
読み方:れん
[音]レン(呉)(漢) [訓]つらなる つらねる つれる むらじ
1 つながり続く。結びつなぐ。「連歌・連繋(れんけい)・連結・連合・連鎖・連続・連隊・連帯・連邦・連盟・連絡/一連・関連」
2 引き続いて。続けざま。「連休・連呼・連載・連日・連打・連敗・連夜/流連」
[名のり]つぎ・つら・まさ・やす
れん【連】
連 (れん)
連
連
◇John Lindley(1799~1865年、イギリス人)は『The Genera and Species of Orchidaceous Plants(ラン科植物の属と種)』(1830~1840年)の中でラン科を7つの「連」に分類した。(-eae)
①Malaxideae ②Epidendreae ③Vandeae ④Ophrydeae
⑤Arethuseae ⑥Neottieae ⑦Cypripedeae
◇F.R.Rudolf Schlechter(1872~1925年、ドイツ人)は『Die Orchideen』(1915年)の中でラン科を6つの「連」に分類した。(-eae)
①Bastioneae(花粉塊柄が葯の下につく)
②Acrotoneae(花粉塊柄が葯の頂部につく)
③Polychorondreae(花粉塊が粒質)
④Kerosphaepeae(花粉塊は蝋質)
⑤Acratheae(花茎は頂生)
⑥Pleurantheae(花茎は側生)
連
姓 | 読み方 |
---|---|
連 | つら |
連 | むらじ |
連 | れん |
連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/31 04:28 UTC 版)
連(むらじ)は、ヤマト政権のもとで行われた姓(かばね)の一つで、臣(おみ)とともに高位の豪族が保持した称号である。語源には諸説あるが、一定規模の社会集団を意味する「ムラ」の族長「ヌシ」とする説(「むらぬし」→「むらじ」)が有力である(ただし別姓の「村主」(すぐり)とは区別される)。『日本書紀』等の官撰史書では、連姓の多くは皇室以外の神々の子孫と記述される。
八色の姓施行前の連
連の姓を称した氏族には、大伴氏・物部氏・中臣氏・土師氏・弓削氏・尾張氏などがある。大和盆地の有力豪族が中心である臣に対して、連の多くは早くから大王に服属し、軍事や祭祀など特定の職能を専管する地位にあった。これらのうち大伴氏や物部氏など特に有力な氏族は大連(おおむらじ)と呼ばれ、臣の中の有力者である大臣(おおおみ)とともにヤマト政権の中枢で最高位を占め、王権を左右するほどの力をもった。
八色の姓施行後の連
天武天皇の八色の姓の改革により、それまで連を称していた中央の貴族は宿禰を授けられた。連は上から7番目に位置づけられ、主として地方の豪族が保持する姓となった。
関連項目
連(リャン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 06:44 UTC 版)
「太陽の黙示録の登場人物」の記事における「連(リャン)」の解説
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連
連
連 |
連
「連」の例文・使い方・用例・文例
- 理論とは相互に関連した概念の集合のことをいう
- 一連の行動
- 友達も連れて来てください
- どこかに行くのならいっしょに連れて行ってください
- 彼は話をするため私をわきへ連れて行った
- スイスというとアルプスを連想する
- 赤というとたいてい危険が連想される
- 2つの会社を連合させる
- その町はその芸術家の人生を連想させるもので満ちている
- 我がチームは続けざまに5連勝した
- 一連の事実
- 理論とは関連した概念の集合のことである
- その議論を裏付けるには一連の証拠が必要です
- インターネット関連書
- 恋人をパーティーに連れていきなさい
- 新しい指導員を部屋の中に連れて入った
- 子どもたちは子猫を家に連れてきた
- 私の娘は新しい友だちを連れてきた
- その容疑者は尋問のために連行された
- 連邦捜査局
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