鉄道のまち大宮_鉄道ふれあいフェアとは? わかりやすく解説

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鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/21 16:21 UTC 版)

鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア(てつどうのまちおおみや てつどうふれあいフェア)は、毎年11月の第4土曜日に[注 1]埼玉県さいたま市大宮区にある東日本旅客鉄道(JR東日本)大宮総合車両センターおよび日本貨物鉄道(JR貨物)大宮車両所大宮駅構内および周辺で開催する、さいたま市JR東日本大宮支社主催、JR貨物関東支社共催の鉄道イベント。2014年に「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」[注 2]から改称された。


注釈

  1. ^ 2019年までは毎年5月の第4土曜日に開催していたが、コロナ禍の影響で2020年・2021年の中止を経て、2022年からは開催時期を11月に変更。
  2. ^ この名称は1995年から。
  3. ^ 開始当初から2000年までは10月または11月の開催。
  4. ^ 2019年1月31日に閉店。2019年7月27日に「トミックスショールーム東京」として神田駅近くへ移転した。
  5. ^ 場所によっては、10時開始や17時終了のところもある。
  6. ^ 車両にはヘッドマークをつけた展示もされる。
  7. ^ “つばめ”ヘッドマーク付き。
  8. ^ 「つばめレディー」10人も遠路遥々供にお目見えした。
  9. ^ 4両共ヘッドマーク付きで展示された。
  10. ^ 「ミステリーツアーはやて号」は遊覧列車として毎年体験乗車を実施している。
  11. ^ 車両のそばには「惜別 DD51形式(DD51 1801) 最終全般検査出場 平成27年5月29日 大宮車両所」と書かれた看板が置かれた。
  12. ^ 「祝 EF65 2139 栄光のラストナンバー 国鉄特急色復活記念 平成28年4月28日 大宮車両所」と書かれた看板がそばに置かれた。
  13. ^ 車両のそばには「DE10 1557 さようならDE10形式 国鉄型DL最終全検出場 平成29年6月5日 大宮車両所」と書かれていた看板が置かれた。
  14. ^ 車体そばには「祝 国鉄色復活記念 EF64 1023 美しき山男復活」の看板と別のHMがあった。
  15. ^ HD300-4は車両所北側の庫外に展示され「祝 大阪←→仙台 専用列車運転記念 2018.5.19 西濃運輸」のヘッドマークが掲げられた。
  16. ^ ただし公開対象ではないため、ブルーシートなどでなるべく見えないようにしていた。
  17. ^ 2020年については当初は5月の開催を延期すると発表していたが、後に開催中止に変更している。
  18. ^ EH500-24とDE11 2002は車両所北側の庫外に展示され「つなぐ。運ぶ。これからも。鉄道貨物輸送150年」「開業50周年 相模貨物駅 2021.9.25」のヘッドマークがそれぞれ掲げられた。
  19. ^ オオNA-06編成のうち9 - 7号車。

出典

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  11. ^ 『鉄道ジャーナル』1995年2月号 鉄道ジャーナル社 RAILWAY TOPICS P109
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  15. ^ 『鉄道ファン』1999年1月号 交友社 POST P126
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  37. ^ 『鉄道ダイヤ情報』 交通新聞社 DJ NEWS FILE P74
  38. ^ 「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア2016」開催 - 『鉄道ファン railf.jp』鉄道ニュース 交友社 2016年5月29日掲載
  39. ^ 『鉄道ファン』2017年8月号 交友社 POST P161
  40. ^ 「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」2018を開催
  41. ^ 「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」開催 - 『鉄道ファン railf.jp』鉄道ニュース 交友社 2018年5月27日掲載
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  43. ^ 『鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア』開催”. 鉄道ファン・railf.jp. 鉄道ニュース. 交友社. 2021年3月21日閲覧。
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  46. ^ 「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」開催延期について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年4月13日。 オリジナルの2021年3月21日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200523122421/https://www.jreast.co.jp/press/2020/omiya/20200413_o01.pdf2021年3月21日閲覧 
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「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」の続きの解説一覧

鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア(2014年以降)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 07:00 UTC 版)

「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」の記事における「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア(2014年以降)」の解説

2014年より、さいたま市JR東日本大宮支社大宮総合車両センター主催JR貨物関東支社大宮車両所共催となり「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」と改称し開催 2014年開催日5月24日開催この年よりさいたま市主催として加わった為、名称変更会場車両センター大宮駅構内東・西周辺の4会場へと拡大した。 EH200-9・10EF64 1001、HD300-6、クモヤE995-1、EF65 2083、EH500-37、などが展示され操業120周年記念しこの年試乗会車両C12 66旧型客車DE10 1099。運転された6往復とも午前中に乗車整理券配布終了するほどの人気博した大宮車両所では、DE10 1592による車体吊り上げ移動実演EF65 2084が運転室公開使用された。 新たに会場となった大宮駅西口ではオープンカフェ写真展示が行われ、大宮駅東口ではさいたま市土産品販売模型展示が行われた。 2015年開催日5月23日) EH500-43・4752EF81 139HB-E300系リゾートあすなろ)、EF64 1017、HD300-1、EH200-16、などが展示され車掌体験には、鶴見線用のクハ205-1102が使用された。試乗会には当初253系登板する予定だったが、栃木県内での踏切事故影響を受け、185系C1編成変更された。 全般検査施工し組みあがった状態になったC57 180のほか、一時展示休止となった鉄道博物館所蔵DD13 1が今回展示された。また、同年2月カットモデルとなったキハ391-1も展示された。 大宮車両所では、EF65 2095が車体乗せ実演使用されDD51 1801には「DD51形最終全般検査出場と書かれたヘッドマーク掲げられていた。 2016年開催日5月28日EF81 81EF65 1115・2117、D51 498、EH200-18、EH500-9、HD300-9、DE11 2003EV-E301系ACCUM」などが展示された。車掌体験車両小山車両センタークハ204-612が使用され試乗会車両東武100系日光スペーシア」が使用された。 JR貨物関連では、EF65 2139に「EF65 2139 国鉄色復活 大宮車両所 新鶴見機関区」のヘッドマーク取り付けて展示。され、大宮車両所車体移動実演ではEF64 1010使用された。 2017年開催日5月27日EF65 501・2139(「JR貨物30周年記念ヘッドマーク付き)、EF64 1020DD51 842、EV-E301系ACCUM」、EH500-8・11・1367、HD300-14、などが展示され車掌体験車両には211系が、試乗会車両253系1000番台使用された。 大宮車両所ではEF65 2057車体吊り上げ移動実演使用されDE10 1557は「最終全検 DE10形式」と書かれた寝台特急あけぼの仕様ヘッドマーク掲出された。 2018年開催日5月26日EF64 37DD51 842、EF64 1023展示されEF64 37DD51 842に「ELレトロ碓氷」、「DLレトロ碓氷」のHMが、EF64 1023は「国鉄色復活 JR貨物」のHMと「鳥海」のHM掲げられた。庫内の休憩所車両モハ114-1013、車掌体験車両クモハ115-1008が使用され試運転線を使用して試乗会車両には、新しく転入した651系1000番代OM207編成使用された。 大宮車両所では、EF65 2070・2074・2101、EH500-12・14・16展示されそのうち国鉄特急となったEF56 2074は車体移動及び台車載せ実演使用台車載せ実演では、2エンド側に「あけぼのHM掲げて実演、さらに、運転室公開車両はEH500-16であった2019年開催日5月25日EF81 139EF65 1102、カヤ27 501EF65 2101が展示されEF81 139カヤ27 501には〈カシオペア〉のヘッドマーク終日掲げられたほか、EF65 1102とEF65 2101は横に並べて展示され、両エンドには時間帯によってさまざまなヘッドマークあさかぜあけぼの・トマムスキー・彗星津軽銀河、さくらなど)のヘッドマークそれぞれ掲げられた。庫内では、休憩車輌サハE230-3、車掌放送体験車輌クモハ204-1105を使用試験線試乗会には185系0番台C5編成使用し前面ヘッドマークおよび側面幕には特急踊り子〉を掲げて運転した大宮車両所では、EH500-22、EH200-2、EF65 2089、HD300-4が展示されEF64 1037が車体移動台車載せ実演機として使用、1エンド側に〈北陸〉、2エンド側に「JR貨物 がんろう岡山 がんばろう広島」のヘッドマーク掲出され運転室公開機としてEH500-2が使用された。 このほか、展示対象はないたアナウンス無かったものの、全般検査施工中C12 66中間検査B施工中C57 180の姿も一部場所から見られた。 2020年・2021年開催中止2020年2021年については、新型コロナウイルスの感染拡大防止観点理由開催中止している2022年については、5月開催延期する発表

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